森の恵みと沢にひたるツアー
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八ヶ岳沢歩き:灰ナメの巻
のようす(おまけのキャンプも)
2006年9月2日(土) はれ
フリクションを楽しみつつ歩いてゆく
これは落下中
はじめはなかった(か、ひからびていた)が、だんだん良品のヌメリスギタケモドキが出てきた
雪山、山菜、きのこに続き、沢歩きに来た猪瀬さん
大きくても虫があまり入っていない

チャナメツムタケらしきのがあったが、林と時期が私の経験に合わないのでパス。
ナメは流れが強そうでも浅いところを選べば歩ける
ヌメリスギタケモドキの幼菌は柄もおいしい(成菌の柄は固くて食えない)。
ふだん一般道主体で沢も少しやりたい池守さん、都合が合わず何度目かの申し込みでの参加。
猪瀬さんがいないと思ったら、あっちできのこをゲットしていた
横向きの段差がいくつかある
チャレンジロックはまず三井が見本の強引な駆け上がり。
池守さんは左手のミニステップから登ろうとするがドボン
猪瀬さんは駆け上がりをちょっと試してあきらめ、ミニステップから左に斜上トライ。惜しいとこまで行った。こちらも行けるが難しい。
さて休憩中にきのこを洗ったり切ったり。キャンプですぐ投入できるようにしておく。ひだは茶色くなる。鱗片も取った方がきれい。
滝を巻くと
も少し歩いておしまい
ハナイグチはなく、シロヌメリイグチ少々。こいつは見た目が美しくないが、これで良品。この傘は茶色が濃い方だ。
登山道をぶらぶら帰る。途中知り合いに会ってびっくり。
農産物直売所から八ヶ岳連峰がよく見える
キャンプは設営とたきぎ集めに少々苦労したが、風呂入って、買ってきたビールでともあれ乾杯!
  
きのこ満載汁、新鮮夏野菜でラタトュイユ、ヤーコン焼酎は面白いうまみ
お二人の登山の話やら遠距離農業?やら聞きつつ、夜は更け、酒瓶は空いてゆくのでありました
猪瀬さんから写真をいただいてます