森の恵みと沢にひたるツアー
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ツアー記録
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晩秋のきのこがりA  のようす
晩秋というより紅葉前期。薄いヤブでチャナメツムタケとクリタケを探すのは楽しい。
2005年10月29日(土) くもりのち雨
歩き出してしばらく、人に採られているのか、きのこの出が悪いのか、さっぱり。斜面を登り、廃道を遠くまで進む。
さゆりちゃんはお猿さんごっこ。
収穫の少ないまま昼ごはんを食べていると雨が降ってきた。
目的地を歩くと、チャナメツムタケやクリタケが見つかった。
チャナメやシロナメはひとつあると周りにぽつぽつと見つかる
ヤブを歩いていると、ブナシメジや
ヒラタケ、
ナメコなどが見つかる。

このナメコは大群生だが小さすぎた。

なんとかおかずは採れたので、雨の中、滑りながら戻る。柴田母娘、よくがんばりました。
宿に着き、風呂に入ってくつろいだら、きのこを分類し、そうじ。
たなかや(宿)さんの台所を借りて。
洗ったキノコのうち、チャ(シロ)ナメツムタケ、ナメコ、ナラタケ、ゴムタケモドキは鍋に投入。
ヒラタケとクリタケは炒めてから味付けし、まぜごはんに。
宿の料理にキノコ鍋とまぜご飯をプラス。
朝早く出てきて、悪い道を長々と歩いたので、早めに寝入る。
10月30日(日) くもり
さて今日は楽なルート。道の脇のヤブを見ると、クリタケやチャナメツムタケが見つかる。
ムキタケもよい状態。ナイフで切り取る。

ムラサキシメジは古かった。
このクリタケ群生はすごかった。
傘は小さいが、柄は長くて採りがいがある。

一緒にたなかやさんが来たのだが、キノコ発見能力が高い。

いいかげんたくさん採れたので、引き返し、
最後にシモフリシメジを採って帰る。
今日は楽ちんルンルンのきのこがりだった。
雨の日もあれば晴れの日もあり、すぐ採れないときも簡単に採れるときもある。