森の恵みと沢にひたるツアー
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ツアー記録
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奥只見山菜イワナキャンプ
 のようす
天気がよくて暑い!山菜どっちゃり。イワナ大物拝めず。
2004年6月5日(土) 歩いて歩いてべースキャンプへ
山奥へひたすら歩いてゆく
アマドコロを山田さんに教わる
とても甘い。生でもおいしい
木陰で休憩
休むたびに冷えたビールが...山田、佐藤大量に持ち込む
前方に雪の壁が...
その前にソーメンタイム
雪はカチカチではなく、踏み跡もあって、注意すればOK
取水堰で竿を出す
去年に続いての参加の鶴ヶ崎さんがすぐ掛け、賞賛の声の中、バラシて大うけ。スレ針だったので、この高さを取り込むのは無理ですね
途中、ヒラタケを大量ゲット
半分ぐらいは虫食い

昨年キノコツアーに続いての佐藤クン、春もキノコに出会う
ベースキャンプを決めて寝場所を探していると、やはり去年に続いての石川クン、食べごろのウド畑を発見
タンパク源と他の山菜を求めて小沢に入る2人
太いイワナ、ウルイやコゴミを持ち帰る
フライフィッシャー2人は対岸の沢を目指すが本流が渡れず、奥の小沢に向かう

キャンプのすぐそばでは鶴ヶ崎さんがすぐ2匹ゲット。本流でも竿を出してみる
みんなが遊びに出ている間、山田さんと三井でたき火や山菜下ごしらえ

山田さんが(タチ)シオデ発見
ビールを飲んで落ち着いた山田さん、ウドを切りそろえたり、ヒラタケの虫食いを選別したり
佐藤クンの釣ってきた8,9寸のイワナの胃袋からトカゲが!
拡大写真
折れ曲がっているのを伸ばすと、全長9cmぐらいか
たき火宴会スタート

日中は暑くても、残雪のある谷だ。日がかげると冷え込んでくる。石川クン、暖かい帽子をかぶる
おひたしたち:アマドコロ、コシアブラ、コゴミ、シオデ、ウルイ
ガラスびんは山田さん自家製のホタルイカ沖漬け
事件発生!!!アマドコロ3個目を口に入れたとたん、フライフィッシャーのカモノハシさん(人間です)、「辛い、痛い」と跳び上がる。口中が腫れ、後にのども痛くなった
アマドコロは初めての私はびっくり。しかし反応に個人差があると言っても、ユキザサの仲間で(苦いならともかく)辛いとか痛いというのは考えられない。そもそも2個目まで大丈夫で、3個目で突然というのは変だ。ブナの木の下で食べていたので、毛虫が落ちてきて気がつかずに食べてしまったのだろうと推測される。他の人はおいしいと食べていた。
メニューはおひたし群のほか、山菜てんぷら、イワナから揚げ、イワナ刺身、イワナもつ皮炒め、イワナごはん、ウド肉炒め

揚げ役の山田さん、気がつくと持参の八海山はなくなっていた...
タープの下で各自寝場所を確保
6月6日(日) 釣りのち、おみやげ山菜採りしながら帰る
早起きして釣りに出かける
エサ釣りの山田隊と別れ、三井はフライフィッシャーズと沢に入る
水温が低くてフライはきびしいのを覚悟で竿を振りたいとのこと
手前が口の腫れたカモノハシさん、向こうがBOSSさん
ふだん丹沢など、狭いところも多く、どこでもロッドを振るのは得意というお二人、開けた谷でのんびりラインを飛ばす

テンカラと同じ振り方で、簡単にラインの長さを変えられるものという使い方のように見えました
沈む毛ばりを使ったり、出やすそうな浅場を狙ったりと工夫するが、
目の前に雪渓のある冷たい沢ではフライは難しい
膝程度の渡渉も冷たくて転ぶとヤバイ
先週11人、きのうまで2泊で入っている人もいるせいもあるのか、エサ釣りも小物しか出ず、適当に切り上げて山菜を採りながら戻る

ヨブスマソウ、ウルイ、コゴミ、キヨタキシダ、コシアブラ、ハリギリ、キャンプそばでウドたっぷり
エサ釣り隊はさらに奥に入り、数は多いが大物は姿見せず。
みんな戻り、おみやげに山菜やイワナを洗ったりしている。丁寧な人はぬらして新聞紙にくるみ、雪を入れたり。
雪渓を越えて戻るのだ。おみやげがザックに入りきらず、手に袋を持っている人は注意してね

休みがてらキヨタキシダやアイコを採りつつどんどん歩く
地面に近くても安心してはいけない
一人ずつ、そろりとすばやく
あー、疲れた
今日は日がかげって助かった。最後の雨もパラパラだけですんだし

おつかれさま
深い森が気持ちよく、山菜満足、釣りは物足りず、かな。