森の恵みと沢にひたるツアー
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水根沢谷
のようす
2003年7月24日(木) 梅雨が明けない中、珍しく晴れた
川原の石で足裏感覚をつかむ
水量が多く、最初の釜は泳ぎではきびしそうなのでへつることにした。レイバックして足裏のフリクションを効かし、すばやく次のスタンスやホールドに移るのだが、、、
うまくいかないと力尽きてドボン!


このロープははいあがるときのもの。ここは吊り下げるとかえって危ない。
暗いゴルジュを進むと、さっきと同じようなへつり。やはり微妙なフリクションで左足に立ち、体を振って右足を落ち口に突っ張る。
水流脇の釜に流木がぐるぐる回っている。3日前に大雨で、昨日も降っていたせい。5分ほど流木除去作業の後、通過。通常泳ぐのだが、砂で埋まって歩けた。
5mトイ状
ものすごい水勢だ。落ちるとヤバイかな。。。
ただしここも泳ぐはずが、釜が埋まっていて、トコトコ歩いてつっぱりに入れてしまった!
でこぼこが多いので、冷静にじりじり登れば問題ない。
水量が多く、流木も多く、なにげないところで苦労する。
ひさしぶりの日ざしにくつろぐ小林さんと小佐波さん。途中でカッパを着た。悪い天気予報(くもり・雨)に関わらず来てよかったでしょうか。
すべり台みたいなところを、慣れてきた?フリクションで登ってみるが、、、
あれ?ズルズル、ドボン、ブクブク。
最後の半円の滝。どうも大股びらきのつっぱりは苦手らしいので左の岩を登る。私より体がカタイとは、いけませんゾ!
寒い中、釜に落ちたりして、ごくろうさまでした。足裏感覚や体の使い方に慣れると安全に楽しく登れる沢ですので、いつかまた暑い日にチャレンジしてみてください。
普通はもっと水量が少なく、しかしちょっとした泳ぎが多いところです。