第127号(2004年2月)ヘッドライン
- ハーシェルらの交換書簡
協会会員・中崎昌雄さんの投稿です。ラボック夫人が「ハーシェル年代記」で誤って書いている、W. ハーシェル、J. ミッチェル、J. プリーストリーらの文通についてです。
- 協会ホームページの運営について
当ホームページの運営の現状と課題、新しいURLへの移転と新しいメールアドレスをお知らせしました。
- わが協会の20年、想い出の場をカラーで(2)
「今号の注目記事」です。
- 21世紀を生きるハーシェル(3)
ジョン・ハーシェルの玄孫(曾孫の子)にあたるジョン・ハーシェル=ショーランドご夫妻と、ご夫妻の3人の子供たちがそれぞれの家族とともにご夫妻を囲んでいる写真です。
- 「虎ノ門天文会館便り」創刊
虎ノ門天文会館の副館長・中村幸夫さんのお骨折りで、「虎ノ門天文会館便り」が創刊されます。年4回ほど発行される予定です。
今号の注目記事
わが協会の20年、想い出の場をカラーで(2)
日本ハーシェル協会の初期の活動を撮影した写真が多数掲載されました。
- ドイツ・英国への記念旅行(1985年3月4日から12日) ハノーバーの文書館でハーシェルの書簡を読む須川博士
- ハノーバーのガルテンキルヒェでカロライン・ハーシェルの墓を案内するM. H. ショーマンさん
- スラウの聖ローレンス教会にて、W. ハーシェルの墓の前でA. ファニングさんとともに
- バースのハーシェル博物館の庭で、L. ヒリアード博士と須川夫妻
- バースのポンプ・ルームで開かれたハーシェル講演会後のレセプションで、カロライン・ウィニフレッド・ハーシェルさん
- 同じくD. ヒューズ博士、M. タッブさん、C. ストットさん
ノーフォーク州にジョン・ハーシェル=ショーランド夫妻を訪ねて(1985年11月) 一族の資料を見せる夫妻
日本ハーシェル協会年会(1985年11月1日) 東京のサンシャイン・プラネタリウムで開かれた年会後のレセプション
現代のウィリアム・ハーシェル(ジョン・ハーシェル=ショーランドさんの長男)日本訪問(1986年7月) 野辺山電波天文台にて、ウィリアム・ハーシェルさんと海部博士ら
現代のハーシェル(シャーロット・ハーシェル=ダンカーリさんの三女)日本訪問(1987年7月) 東京の後楽園涵徳亭にて、須川博士とキャサリン・ハーシェルさん