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Re: 新年+ムーア氏最終収録番組

 投稿者:管理人  投稿日:2013年 1月 7日(月)20時53分11秒
返信・引用
  上原さん、どうもありがとうございました。
早速見てきました。
ほんとうに心にしみるエンディングでしたね。
パトリック卿、どうぞ安らかに。
Good Night!

 
 

Re: 新年+ムーア氏最終収録番組

 投稿者:上原 貞治  投稿日:2013年 1月 7日(月)20時17分9秒
返信・引用 編集済
  > No.347[元記事へ]

 期待通りと言いますか、恐れていたとおりと言いますか。パトリック・ムーア氏の最終出演となりました"The Sky at Night" が、さっそくYouTubeに現れました。

YouTubeで、「"Reaching for the Stars" "Sky at Night"」 を検索して下さい。

Sir Patrick Moore's final Sky At Night appearance, filmed very shortly before his death in December 2012.

という解説が出るのがそれです。

 ムーア氏は番組プレゼンターにしては早口で、私には何をおっしゃっているのかほとんど聞き取れません。でも、ぜひぜひ、番組最後の3分間までご覧下さい。
 

Re: 新年+ムーア氏最終収録番組

 投稿者:上原 貞治  投稿日:2013年 1月 6日(日)07時34分9秒
返信・引用 編集済
  > No.346[元記事へ]

管理人様、

 フォローありがとうございます。

> for seven days after transmission in the UK

そうですね。これは7日間見られるという意味ですね。ということは、日本時間の1月8日(月)から14日(日)まで見られるという推定に訂正します。forを見落としていました。

 プロキシーは、海外相手にやったことはありませんが、セキュリティや転送速度の壁などが次々とあるものなのでしょうか。まあ番組ページの抜粋かYouTubeでは見られるものと期待します。
 

Re: 新年+ムーア氏最終収録番組

 投稿者:管理人  投稿日:2013年 1月 5日(土)09時11分5秒
返信・引用
  上原さん、嬉しいお知らせをありがとうございました。
さっそく、BBC の iplayer を見てきましたが、番組を見ようとすると以下の断り書きが出ました。

Currently BBC iPlayer TV programmes are available to play in the UK only, but all BBC iPlayer Radio programmes are available to you.

どうもイギリス国外からはラジオ限定で、TVの方はダメみたいです。
しかし蛇の道はへび。プロキシを経由して見るという抜け道もあるようです。

(参考)http://q.hatena.ne.jp/1243438879

それと、iplayer は、どうやら過去の放送を7日間だけさかのぼって見られるというサービスらしいので、件の番組も来週には見られそうですよ。

まあ、違法アップロードを勧奨するわけではありませんが、誰かが YouTube にアップすれば、いつでも見られるのになあ…というようなことも、ちらっと思いました(さっき見たら、ムーア氏関連の番組は、すでにいくつかアップされていました)。
 

新年+ムーア氏最終収録番組

 投稿者:上原 貞治  投稿日:2013年 1月 4日(金)07時11分35秒
返信・引用
  日本ハーシェル協会の皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 英国のウィリアム・ハーシェル協会のロバートソンさんから、新年の挨拶の返事として次のような情報をもらいました。

(前略)We are looking forward to Patrick Moore's very last Sky at Night TV programme this Sunday night, recorded just before he died.  After 55 years every month, missed only one due to a stomach bug. You can watch it later on BBC iPlayer on the internet. All BBC programmes are streamed on the web for seven days after transmission in the UK, so can be watched world wide. regards Brian Robertson

 55年間続いたパトリック・ムーア氏のテレビ番組 Sky at Nightの亡くなる前の最終収録が次の日曜日夜に放映され、その後、1週間を経てインターネットで配信されるということです。ということは、1月13日頃以降に、BBC iPlayerで見られるはずです。

さて、どうすれば見られるのか...私はBBCをネットで見たことがないのでよくわかりません。

http://www.bbc.co.uk/iplayer/tv

の番組リストに現れるのでしょうか。今のところ、The Sky at Nightの過去のものは見つかりません。番組のwebページ

http://www.bbc.co.uk/programmes/b006mk7h

には、過去の抜粋があります。最終放送がネットで見られた方は、見方をこちらにご報告いただきますようお願いします。
 

来年も「ハーシェルにかこつけて天体を見よう」

 投稿者:かすてん  投稿日:2012年12月31日(月)17時25分44秒
返信・引用
  上原さん、管理人さん

今年はキャンペーンのおかげで普段よりも能動的にハーシェルに関われた1年でした。
企画のほぼすべてをとりまとめてくださった上原さん、お疲れさまでした。

今後も、ハーシェル天体を何かのテーマでピックアップして観望するといったキャンペーンを時々やりたいですね。

また来年もよろしくお願いいたします。みなさま良いお年を。

http://kasuten.blog81.fc2.com/

 

来年も「ハーシェルの天体を見よう」!

 投稿者:上原 貞治  投稿日:2012年12月29日(土)14時46分9秒
返信・引用 編集済
   2012年もあと3日を残すのみとなりました。
 今年は、「ハーシェルの天体を見よう2012」というイベントをする機会を与えていただき楽しく夜空を見て過ごすことができました。どうもありがとうございました。

 2013年に同様のイベントをする予定は今のところないのですが、W.ハーシェルが発見した太陽系天体について2013年の状況をお知らせすると申しておりましたので、少しご紹介します。

 天王星は、2013年2月下旬にまたうお座44番星に接近します。しかし、すでに夕方の西空に低いのであまり見やすくはないでしょう。天王星は2013年も秋が見頃です。2013年は観察しやすい他の惑星や月との接近はないようです。

 天王星の衛星については、すでに何枚かの写真が当掲示板に掲載されていますが、ハーシェルの発見した2衛星(ティタニアとオベロン)は比較的簡単に撮影することができます。その時々の2衛星の位置は『天文年鑑』(誠文堂新光社)で調べることができます。さらにラッセルが発見した2衛星(アリエルとウンブリエル)も条件が整えば写ると思います。

 ハーシェルが発見した土星の衛星ミマスはどうでしょうか。ハーシェルはこれを内側の衛星が見やすくなる土星の輪の消失した年に発見しましたが、今年は土星の輪が開いて来ていて、次の消失は2025年まで起こりません。で、難しいとは思いますが、どなたか、土星環とミマスがともに写っている写真に挑戦していただけませんでしょうか。私はアマチュアの方が撮影されたそういう写真を見た覚えがありません。

 というわけで、2013年は特にハーシェルに関わる天体の年ではないのですが、パンスターズ彗星とアイソン彗星が大彗星になると期待されていますので、また空の賑やかな年になると思います。
 
 

巨星墜つ パトリック・ムーア氏逝去

 投稿者:管理人  投稿日:2012年12月24日(月)16時09分41秒
返信・引用
  すでにご存じの方も多いと思いますが、英国の天文学界に多大の貢献をされてきた、パトリック・ムーア卿(Sir Patrick Moore, 1923-2012)が、今月9日、現地時間の午後12時25分に、イングランド南部セルジーのご自宅で亡くなられました。享年89歳でした。
ここに日本ハーシェル協会としても、深甚なる哀悼の意を表したいと思います。

ムーア氏は、英国のウィリアム・ハーシェル協会の名誉会長でもあったので、先方の関係者の間には衝撃と悲しみが走りました。氏を悼む行事が、これからあちこちで行われることと思います。

そんな中、昨日、同協会役員のブライアン・ロバートソン氏からメールが届きました。
同協会の前会長フランシス・リング教授が、現会長のピーター・フォード博士と連名で、地元の「バース・クロニクル」誌への寄稿を行い、近々掲載の運びとなったので、その内容をお知らせするというものでした。

まだ掲載前ですから本当はフライングですが、極東でのこととてお目こぼしいただくとして、取り急ぎ管理人の適当訳でその内容をお知らせします。


<パトリック・ムーア卿を悼む>

 「バース・クロニクル」誌副編集長のポール・ウィルトシャー氏が、先週の同誌に興味深い記事を書いている(12月13日木曜日、18ページ)。記事は、バースのニューキング街19番地に立つ、ウィリアム・ハーシェル博物館の歩みの中で、パトリック・ムーア卿が、いかに大きな貢献を成し遂げたかを述べている。1781年、音楽家にして天文家のウィリアム・ハーシェルが、天王星(すなわち古代以来、初めて新た発見された惑星)を見つけたのは、まさにこの場所においてであった。

 記事中の写真は、ウィリアムとカロラインのハーシェル兄妹像の除幕式を写したもので、カロラインはウィリアムの仕事を助け、また自身すぐれた天文家として、複数の彗星を発見した女性である。この除幕を行ったのは、英国王立天文学会の代表幹事、ステッフ=ラングストン氏で、その隣に立っているのがパトリック・ムーア氏、さらにその隣がウィリアム・ハーシェル協会会長を務めたフランシス・リングである。この像は、1988年11月にウィリアム・ハーシェル(1738年11月15日生まれ)の生誕250周年を祝って除幕されたと記憶している。

 1960年代、ニューキング街は取り壊しと再開発の対象になっていた。そのときムーア氏にコンタクトを取ったのが、地元の保存活動家、フィリッパ・サヴェリー女史で、二人をはじめ、多くの人々の努力により、建物は取り壊しを免れた。ニューキング街19番地は、地域の後援者として名高いヒリアード博士夫妻の寄付によって買い上げられ、ハーシェル一族を称える小さな博物館へと生まれ変わった。博物館は、ハーシェルの天王星発見200周年に当たる、1981年3月13日にオープンし、それに立ち会ったのがムーア氏と、ウィリアム・ハーシェルの最後の直系子孫であるカロライン・ハーシェル氏だった〔訳注:結婚後の姓はウィニフレッド。ウィリアムの孫、サー・ウィリアム・ジェームズ・ハーシェルのさらに孫に当たる女性〕。

 ムーア氏は、ウィリアム・ハーシェル講演会の最初の講師を務め、この催しは現在までバースの年中行事の1つになっている。さらにムーア氏は、ウィリアム・ハーシェル協会の初代の―そして現在まで唯一の―名誉会長職(President)も務めた。 ムーア氏は長年にわたって、毎年行われるハーシェル講演会に出席し、ハーシェル協会の発展に寄与した。近年は健康状態がすぐれないため、出席が叶わなくなったものの、祝辞と激励を送ることを決して忘れなかった。ムーア氏のウィリアム・ハーシェル協会への貢献はまことに多大で、その逝去は痛恨の極みと言えよう。


バース市ニューキング街19番地
 ウィリアム・ハーシェル協会
  会長 ピーター・フォード博士(MBE)
  前会長 フランシス・リング教授
 

Re: 今年もWHSからクリスマスカード

 投稿者:管理人  投稿日:2012年12月10日(月)05時57分44秒
返信・引用
  > No.340[元記事へ]

上原さん、お知らせありがとうございました。
英国からの温かいお便りに励まされました。

それにしても、日本の状況はイギリスから、かくまで深刻に見られているのですねえ。。。
いや、もちろん深刻な状況には違いありません。しかし、同時に変革の時でもあります。
It can only get better! の希望をかかげて進みたいものです。

WHSの方々も、どうぞよいクリスマスを!


 

今年もWHSからクリスマスカード

 投稿者:上原 貞治  投稿日:2012年12月 9日(日)20時08分11秒
返信・引用
  日本ハーシェル協会の皆様、
 英国のウィリアム・ハーシェル協会(WHS)のロバートソンさんから、今年もクリスマスカードとメッセージをいただきました。私信の体裁だったのでちょっと迷いましたが、絵が美しく、内容もweが主語で日本全体に関するメッセージなので、勝手ながら昨年同様WHSからHSJの皆様へのものと解釈して下に全文を写させていただきます。

Dear SADAHARU,
We in the West hope to enjoy another Christmas, but we know how cliffcoast things are in Japan, economics, power, tragedy. It can only get better!
Regards   Brian Robertson
WHS. BATH.

 もし意味が通じないところがあれば私の読み間違いです。ロバートソンさんが達筆だということでお許し下さい。最後の"It can only get better!"ですが、歌の文句だそうで「何事もこれからよくなるさ」というようなニュアンスでしょうか。
 日本にいるとかえって現在の困難な状況の本質を見失いがちになるようにも思います。ここは選挙もあることだし、科学史家に学んで現代の日本を歴史の一コマとして客観的に見るよう努力してみることも大事かな、と思いました。

 まあ選挙は別として、日本の皆様も英国の皆様もたのしいクリスマスをお迎え下さい。
 

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