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【重要】teacup. byGMOのサービス終了について
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掲示板を移行します

 投稿者:管理人  投稿日:2022年 4月 9日(土)19時07分35秒
返信・引用
  長らく使用してきたteacup掲示板が、本年8月でサービス終了になるのに伴い、新掲示板に移行することにしました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
移転先は、「日本ハーシェル協会のTea Room 改」(https://rara.jp/herschel/)です。
この移行に伴い、こちらの掲示板(旧掲示板)は運用を停止します。新規の書き込みはどうぞご遠慮ください。

なお、旧掲示板の記事を丸ごと移行するサービスは、teacup社では提供しないそうですので、サービス終了と共に過去の投稿はすべて消えてしまうことになります。とても残念ですが、やむを得ないことと判断しました。
 
 

Re: アストロブレムの証拠

 投稿者:管理人  投稿日:2022年 3月23日(水)20時03分24秒
返信・引用
  藤井様、どうぞどんどんコレクション自慢をお願いいたします。

それにしても…と思います。
遠く宇宙を旅してきた光子(フォトン)が眼球にぶつかり、そこでパッと散った電子の火花が我々の知覚する星像だとすれば、同じく宇宙を旅してきた星のかけらが地球にぶつかり、そこでパッと散った「石の花」がこれらの生成物なのだと。

我々と星々との相互作用を考えるとき、そこに大いなるロマンを感じないわけにはいきません。
 

アストロブレムの証拠

 投稿者:藤井常義  投稿日:2022年 3月22日(火)17時00分22秒
返信・引用
  感心を持っていただき有難うございます。
よく見かけるテクタイトはペレーの毛に比べると大きいですが以前にミネラルショーで入手したカザフスタンのジャマンシンクレーターから飛び散ったイルギツァイトは今回のペレーの涙のように小さくたいへんよく似ています。
ということはペレーの毛の成り立ちを調べることは様々な姿をしているテクタイトの生成を知る手掛かりになるはずです。
アストロブレムの証拠となる隕石も興味深いですが二次的に生成された衝撃角礫岩、衝撃変成岩、衝撃石英、シャッターコーンなどはあまり注目されていないと思いましたので紹介させていただきます。コレクションの自慢になってしまいますがご参考までに。
上写真:イルギツァイト(ジャマンシンクレーターから飛び散ったテクタイト)
左上:含コーサイト衝撃変成岩(高温高圧で生成されたコーサイトが含まれる、バリンジャー隕石孔)、
右上:衝撃石英(石英は劈開はないが高温高圧で生成されると劈開のある石英になる、フランス)
左下:衝撃角礫岩(高温高圧で生成されたコーサイト、ステショバイトが含まれる、フランス)
右下:シャッターコーン(天体落下による衝撃波で岩石に傷がついてる、モロッコ、アゴーダルクレーター)

 

Re: コロナ渦のひまつぶし

 投稿者:管理人  投稿日:2022年 3月21日(月)23時21分43秒
返信・引用
  藤井さま、興味深い写真をありがとうございます。
「ペレの毛」、初めて拝見しました。
いかにも溶融したものがブワッと飛び散った感じですね。
テクタイトとの類似も、お話をうかがい、なるほどと思いました。

コロナで心もふさぎがちですが、写真の向こうにハワイの自然を思い、地球の営みを思い、宇宙からの来訪者を思い、しばし心のコリがほぐれました。

それにしても、長引くコロナ禍を優雅に過ごされているご様子、まことにご同慶の至りです。
こうなると、コロナ禍もいっそ捨てたものじゃないかもしれませんね。(^J^)
 

コロナ渦のひまつぶし

 投稿者:藤井常義  投稿日:2022年 3月21日(月)12時46分24秒
返信・引用
  顕微鏡で覗いた写真を忘れましたの追加します  

コロナ渦のひまつぶし

 投稿者:藤井常義  投稿日:2022年 3月21日(月)12時41分38秒
返信・引用
  数日前にふとしたことがきっかけでメルカリでハワイ島ブラックサンドビーチの黒砂を入手しました。届いたものは波で表れていない黒砂(ガラス質の玄武岩)で角が尖っていました。へんだなと思い顕微鏡で覗いてビックリ、なんと黒砂に交じり数ミリのペレの毛がいくつも見えました。ペレの毛は話には聞いたことがありましたが見たのははじめてで驚きました。これはキラウエアの爆発の噴出で飛び散りできたもので海でなく陸地に降った火山灰であることを確信しました。
毛状の他に涙状、球状もありました。テクタイトに涙状、球状があることからテクタイトの生成過程を垣間見た思いでこれまた興奮しました。ハワイ島の黒砂をコレクションされている方がおりましたら顕微鏡で覗くことをお勧めします。ご参考までに。


 

Re: バースでの展覧会 "Images of Bath and Tokyo"

 投稿者:管理人  投稿日:2022年 1月 8日(土)10時58分18秒
返信・引用
  > No.455[元記事へ]

情報をありがとうございます。
「バースと東京のイメージ」とはまた興味深いですね。展覧会の片鱗でも見られないかと思って、さっき「Images of Bath and Tokyo」で画像検索したら、東京の銭湯の写真がいっぱい出てきました(笑)。
 

バースでの展覧会 "Images of Bath and Tokyo"

 投稿者:上原 貞治  投稿日:2022年 1月 7日(金)10時07分50秒
返信・引用 編集済
  これも、ロバートソンさんからいただいた情報です。
 現在、英国のバースでは、"Images of Bath and Tokyo"と題した展覧会(写真と絵画)が、BRLSI(バース王立文学科学研究所)の主催で開催されているそうです。会期は1月15日までなので、日本から訪れることは現在困難な情勢ですが、ハーシェルの本拠地で行われている日英文化展ということで、Webの情報からご紹介いたします。

(抄訳)
「東京の1週間」展が2020年にBRLSIで上映されましたが、残念ながら新型コロナの制限により早期に終了しなければなりませんでした。BRLSIが再び展覧会の開催を申し出たとき、アンドリューとジェイソンは合同の展示会を開く絶好の機会であると判断しました。
 現在の「バースと東京のイメージ」と題されているこの展覧会は、アンドリューの(東京の)ストリート写真とジェイソンのデジタル絵画によるバースの建築物のイメージ再考を組み合わせたものです。

https://www.brlsi.org/whatson/exhibition-images-of-bath-tokyo/

 

ロバートソンさんからクリスマスカード

 投稿者:上原 貞治  投稿日:2021年12月23日(木)18時50分2秒
返信・引用
  今年も、英国ハーシェル協会のロバートソンさんが、クリスマスカードをお送り下さいましたので、ご紹介いたします。  ロバートソンさんは、ハーシェル協会の役職はすべて辞されたそうですが、会員を続けておられるそうで、引き続きしばしば情報をお送りいただいております。  皆様方に、平和なクリスマスと、年末・新年が訪れますように。  

ホスキン氏逝去

 投稿者:管理人  投稿日:2021年12月 8日(水)08時54分41秒
返信・引用
  天文学史家として学界をリードし、ハーシェルに関する論著も多いMichael Hoskin氏が、今月5日に亡くなられました。享年91歳。
以下は、レスター大学名誉教授のClive Ruggles氏からの第一報で、天文学史のメーリングリストに転送されたものです。それを読んだ人々の反応を見るにつけ、改めてホスキン氏の学徳・人徳の大きさが偲ばれました。重ねて衷心よりお悔やみ申し上げます。

「Dear friends and colleagues,
I have just received the sad news that Michael Hoskin
passed away yesterday (Sunday Dec 5th).
He died peacefully at home as he had hoped.
Michael was such a huge inspiration to so many of us.
If I learn more I will pass it on.」

添付の画像は、ホスキン氏の『Discoverers of the Universe: William and Caroline Herschel』(Princeton University Press, 2011)表紙と同書掲載の著者略歴欄より。

「マイケル・ホスキンは、ケンブリッジ大学チャーチヒル・カレッジフェローであり、『Journal of the History of Astronomy』誌の創設編集者。1959年から1988年に退職するまで、同カレッジで天文学史を講じた。『The Herschel Partnership as Viewed by Caroline』や『Cambridge Illustrated History Astronomy』等の著書がある。」
 

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