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Czech Classic Music

チェコのクラシック音楽

まだ未完ですが、今後順次コンテンツを公開していきます。


 わかりやすく親しみやすい旋律を奏でる作品が多いことから、スメタナやドヴォルザークなどのチェコの作曲家は日本人に古くから親しまれてきたが、日本においては実際にはごく一部の作品ばかりが演奏会で取り上げられ、意外と知られていない名曲も多い。ということで、このコーナーではメジャーなものから、いまいちマイナーだけど名品の誉れ高い作品の数々をごくかいつまんで紹介したい。

プラハのガラコンサート

まずは、この一枚。
= チェコの様々な作曲家の珠玉の小品が楽しめます =


アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904)
Antonín Dvorák
チェコを代表的し日本では最もメジャーな作曲家だが、
割と知られていない数多くの名曲を世に残す多作家。
交響曲
管弦楽曲
協奏曲
室内楽曲
声楽曲・歌劇
ベドルズィーヒ・スメタナ(1824-1884)
Bedrich Smetana

「わが祖国」、特に「ヴルタヴァ=モルダウ」ばかりが有名で、
他は日本ではあまり見向きもされないチェコ国民音楽の父。
ズデニェク・フィビヒ(1850-1900)
Zdenek Fibich
スメタナとドヴォルジャークに並び立つ
明朗かつ力強い作風のチェコ国民音楽の大家。
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949)
Víteslav Novák

ドヴォルジャークの弟子でありながら
似ても似つかぬロマンティックな作風。
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959)
Bohuslav Martinu

最もチェコの作曲家らしからぬ小粋な作風が特徴の
インターナショナルな作曲家。
ヨゼフ・スーク(1874-1935)
Josef Suk

ロマンティシズムを前面に押し出した
ドヴォルジャークの女婿。
レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928)
Leos Janácek

日本ではそれほど有名ではないのにもかかわらず、
演奏会でとりあげられる機会が増えてきたオペラの大家。