可燃物な日々
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日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました。
8月30日(木)
ホイチョイ・プロの「東京いい店やれる店」の最新版が出たというので、読んでみた。ホイチョイ・ファンなので。
内容は食文化のウンチクがほとんどでしたが、けっこう楽しく読めました。
つーか、美味しいもの食べたくなってきたwww(ってこの本の趣旨は美食ではないのだが)
って、私がこの本で刺激された「おいしいもの」とは、「ああ、六本木の四川飯店・・・」とかなのである。
今から考えると陳建民の店だったのかもしれないけど、そんなの20年前はどうでもよかったというか、「料理の鉄人」が流行る前の時代だったし・・・・・
社員数十数名の小さな会社だったので、社長がたまに「中華食べに行くか」と言い出すと、若い社員が「四川飯店のマーボー豆腐が食べたいぃぃ」というノリで、いつも6人以上の「回るテーブルに丁度いいくらいの人数」でランチに行ったもんだ。
私はいつも最後までちまちまと麻婆豆腐をご飯に載せて食べていた。
ほんと、フツーに美味しかった。いつまでも食べていたかった。
あと、この本の北欧料理のところで「リラ・ダーラナ」が出ていたのも「超なつかひぃぃぃぃ」
芋洗坂の途中にあった、小さい古い店だったが、ランチのローテに入ってる店だった。
北欧風オムレツが美味しかったし、焼きたてのパンが絶品だった。(だが、時々焼きたてじゃない時もあったが、ランチ1000円程度の店だったので、そういうサービスのムラには目をつぶった)
何度か先輩が「夜はそれなりの値段だけど(って客単価5千円くらいでしたけど)、いろいろ食べられて美味しいから」と、「いつもお世話になってるから」ってディナーをご馳走してくれたっけ。
あの当時のサービス担当の女性は、私らの顔を覚えてくれていたので、ランチの常連客がディナーに来ると、そりゃ嬉しそうに接客してくれたので、ああいう雰囲気も楽しかったっけ。
フレンチやイタリアンに比べれば、野暮ったい感じの店であったが、ランチタイムに寝坊してくるシェフもご愛嬌だったし、まさに「家族的な店」であったが、スタッフが替わってからはあまり行かなくなったような記憶がある。
そう考えてみると、あのバルブ時代には薄給なのに今から考えると高いランチ(1000円台)をよく食べていたが、ランチは貴重な休憩時間だったし、それに、薄給な若者が少しだけ美食体験できるという意味でも重要だったのである。
そして、ランチがちゃんとしている店は、夜に行ってもちゃんとしており、そういう店の「リズム感」というか、「姿勢」?・・・・うーん、やっぱリズム感って言葉のほうがしっくり来るが、ランチタイムに8割くらい客が入っていて、そこそこ美味しくてボリュームもあり、接客もまあまあな店は、夜もそのリズム感が維持されているので、居心地がよく、何の機会だったか、母と六本木で食事することがあり「私がよく昼に行くタイ料理屋に行きたい」と言ったら、タイ料理なんて食べたことのない母は「辛いのは苦手だけど、あんたが行きたいのなら付き合うよ」と付き合ってくれたのだが、そこで頼んだトムヤムクンはフツーに辛くて酸っぱかったのだが、食事に関しては保守的な母が「あら、これ、意外と美味しいわね」とパクパク食べていたのは、あの店が、狭くて地味な店だったけど、味は本格的だってことは、控えめに接客してくれるタイ人スタッフの人柄からも滲み出ていたので、「エスニック?そんなの無理無理!!!」って思っていた母の気持ちをほぐしてくれたからなのだと思う。
ふと、思い出して「香妃園」で検索してみたら、コウヒエンというか、私の発音的にはコーヒーエンも移転してはいたけど、まだ六本木で頑張っていたらしい。
あそこのトリソバは六本木に巣食う業界人に大人気だった。
私も大好きでした。
けっこう臭みがあるんだけど、お酢かけると臭みが消えてね。
だから、最初はお酢無しで臭みを楽しんで、後半はお酢を加えて、味の変化を楽しんだ。
今でもラーメン屋でそういう食べ方します。
最初は何も加えずに食べてみてから、お酢やコショウを加えて味の変化を楽しむ。
そっか、香妃園やリラ・ダーラナもまだあるのか、六本木には。
六本木に用があると、ラーメン屋の天鳳にばかり行ってましたが、私が20代半ばに通った店はまだまだ残っていたのですね。
食欲の秋が訪れたら、平日の休みの日にでもお散歩がてらに「懐かしの六本木ランチ・グルメ」に挑戦してみたいと思いました。
えーと、今日の楽天は、先発釜田がアクシデントで早々と降板して、大加藤様のロングリリーフです。
オープン戦で大加藤様のまさかの先発起用もあったので、「加藤、先発いけるやん?」って思いましたが、ローテはそれなりに埋まっていたので、「こういう時にロングリリーフしてくれたらいいな」って雰囲気でしたが、今日やっと出番がきました。
今日の試合の好投で、加藤の選手生命が半年くらい伸びたかね?
しかし、今日も同点だ・・・・・・・私の高堀の出番ないな。
8月29日(水)
猛暑日が続くのなんとかなりませんかねえ?
こんなに8月が猛烈に暑いというのもあまり記憶にない。
それに、ちっとも雨が降らないので、余計に辛い。
「ゲリラ豪雨でいいから、たまには降らないかなあ」なんて本気で思っていたりするし、「ああ、沖縄は台風が来ていいなあ」なんてほんとに思ってしまいます。
さて、私は「今年こそは仙台に行くんだ!」と強い気持ちを持って、なんとか9月初旬に予約することができました。ほんと、こういう手配が苦手でさあ。
今年はフジロックに行ったので、2年ぶりに関東から外に出たのですが、同行した友人T嬢に「私の今回の目標は、いっぱいお金を使うことなの!」って告白したら「はあ?」と不思議な顔されたっけ。
「いや、ほんと、めったに旅行しないから、こういう機会に地方経済にお金落とさないとさあ」って私が言うと、T嬢はもう今年はクロアチアと五島列島に旅行したらしく、「私はけっこうあちこち行ってるしwww」と微笑んでおりましたが、T嬢はそこそこ稼いでいるはずだし、旅行や買い物も大好きだし、消費の優等生ですが、私はそれなりに稼ぎはあっても、外出が面倒だし、買い物も旅行も面倒だし、そりゃ野球観戦や飲酒や喫煙でそれなりに散財しているつもりですが、貯蓄額のほうが地味に伸びちゃって・・・・・
そんなわけで、フジロックでは一気に10数万円散財したので、「はあ、久々にお金いっぱい使った」と満足したのですが、この気持ちが盛り上がってる内に東北でお金使わなくちゃ、それに、楽天ファンなのにまだ一度もKスタに入ったことないなんてダメすぎるし、なんとか今年こそ!!!!
ええ、Kスタで楽天ホームゲーム観戦を達成したら、その後、まだ行ったことのない名古屋ドームとか広島ズムスタに行けば「プロ野球本拠地制覇」に向かえますし、岩隈さんがローテ守っていれば「アメリカ行くぜぃ!」って盛り上がりそうです。
プロ野球本拠地を制覇したら、次は「二軍本拠地制覇」が目標になるし、老後は四国巡礼よりも、「四国独立リーグ巡り」でしょう。
いいですねえ、もし優雅なリタイヤ生活ができる財力があれば、2月はずっと沖縄にいて、久米島に二泊、宮古島に二泊して・・・とか・・・うっとり。
それよりも、昨日の試合でドラ1の武藤が炎上しちゃったので、替りに「私の高堀」が1軍に上がりました。
高堀は1軍登録初めてなんじゃなかろうか?
ともかく、1軍登板経験は無いなず。
そういう投手はまず敗戦処理から修行するのが普通なので(武藤は何度も敗戦処理のチャンスを与えられたのに、それをモノにできなかった)、今日の試合の行方を見守っていたのだが、堅い投手戦になっちゃって、楽天が辛くもリードしているので、高堀の出番は無しでした・・・と書こうと思ったら同点になっちゃった(笑)
あら、あら、このままサヨナラ負けしちゃいますでしょうか?
あーん、負けちゃった。
8月24日(金)
ソフトバンクの現役選手が逮捕ですと。
幸いにも全然知らない選手だったのですが・・・・(西の二軍選手は目にする機会が無いので)
しかし、強制わいせつちゅーのも情けない。つーか、「この猛暑の中、炎天下のデーゲームに出ていたのに、その後、女子を襲いに行く気力と体力がよくあるなあ・・・」って変に感心しちゃいましたわよ。
さて、昨日の楽天は、なんと草野が大活躍でした。
若手の台頭と怪我で出番がなかったのが、こんな残暑厳しい折にひょこっと出てきてくれたのは嬉しいことです。
つーか、草野も後が無いしなあ・・・・
今日は辛島君が頑張ってますけど、相手が吉川なので・・・・
つーか、「今日のハムは吉川先発かあ、だめぽ」って思うような日が来るとは2年くらい前までは全く想像してませんでした。
野球ネタと言えば、甲子園の閉会式で高野連会長が大会総括のスピーチで「花巻東の大谷投手を甲子園で見られなくて残念でした」って言ったんですって?
これって、相当の「失礼」ですよね。
花巻東を破って甲子園にやってきた高校にも失礼だし、他の代表校に対しても、失礼でしょう。馴染みのキャバクラに行って「あれえ?今日はアヤカちゃんお休みなのぉ?なんだ、がっかりぃ」レベルのことを甲子園の閉会式で言うなって。
ここ毎日、アパートの廊下の北側の窓の外に、ヤモリが張り付いてて嬉しいのですが、二子玉川の駅で急行待ちの乗り換えする時に、ホームの柱にたくさんの大きな蜘蛛の巣が張っているので「おお、今年は豪邸が多いなあ」とニヤニヤして
しまいます。
がんばれ小さなお友達!
ありゃー、中田翔にホームラン打たれちゃったよ。
頑張れ小さな(左投げの)お友達!
そういえば、ふと思い出したが、今年のオリンピックでなんとなく違和感を持ったのは「勇気をもらった」というセリフでした。
「感動をありがとう!」とか「元気をもらいました!」って言い回しには慣れてきたんだけど、今回は「勇気」って言葉が乱発されてませんでした?
「感動をありがとう」っていうのは「いやー、感動したわ」の丁寧語らしいし、「元気をもらいました」っていうのは「やべー、テンションあがったわ」の丁寧語らしいので「なんちゃって、美しい日本語www」と許容しておりましたが、「勇気をもらった」の連発はよくわからなかった。
「感動した!」「元気出た!」っていうのは、わからんでもないけど、「勇気出た!」って、「勇気」って日常生活において必要ですか?
つーか、メダリスト達にも「勇気」ってありました?
勇気って、私としては「高いリスクを賭けてでも・・・・」ってイメージなのですが、体操の内村は個人総合では最後の方は高難度技を入れなかったのはいいとしても、個人ゆか競技でリスク避けて銀メダルだったし。
女子1万メートル走で、中盤、日本人選手がトップを走ったのは勇気というよりも「思い出作り」みたいなもんだったし。
私は女子サッカーちゃんと観てなかったけど、アメリカに負けたのは「勇気を持って、ラインを上げたから」だったんですかね?
というわけで、いったいどこで「勇気をもらった」のかさっぱりわからないのです。
あ、もしかして、選手代表選挙で選挙違反と言われたけど、毅然と反論している室伏の態度に勇気を貰ったとかなんですかね?
というわけで、なんだか「勇気」が連呼されてましたが、「みんな」が思っている「勇気」というものが具体的にどういうことを差しているのかさっぱりわからないけど、もしかして、尖閣諸島に上陸する勇気とかなんでしょうか?
ほんと、よーわからんけど、たぶん「全米が泣いた」程度の慣用句だと思うので、あんまし真面目に考えるほどのことでもないかもしれないけど、ちょびっとだけ「兵隊さんありがとう」みたいな雰囲気も感じるので、ちょびっとだけ警戒しておこう。
8月22日(水)
ふー、今日はやっと楽天勝ちました。島内が初ヒロインwww
そーいや、昨日は永井レイたんが負け投手になってしまいましたが、この間、西武ドームで試合前に永井が遠投練習しているのを眺めていたんだけど、それが不思議な光景だった。
永井が遠投すると、補給していたのはブルペン捕手の松比平君(楽天が密かに誇る爽やかイケメンブルペン捕手。松坂世代。北京五輪にも帯同してました)だったのですが、投げ返すのは・・・っていうか、返球は森山投手コーチ(ブルペン担当)がノックでやっていたのです。
森山コーチは、投手がキャッチボールしている間もバット持ってうろうろしていて、送球が逸れて森山コーチの方に転々と転がってきたボールをバットでバントして戻したりしているという「変な投手コーチ」なのです。
オープン戦の観に行った時に、若手投手がなぜか外野でアメリカンノックずっと受けていたけど、もしかしたら、あの時、嬉々としてノックしていたのも森山コーチだったのかも。
肩痛めてて投げられないから、バットで返球しているのか、「ノック大好き」だからそうしているのかわかりませんが、後でわかったのだが、先発投手がブルペンで投球している時に松比平ブルペン捕手の返球がぎこちなかったから、背中かどっかを痛めているのかもしれなくて、だから投手の遠投練習に付き合えなかったから、森山コーチがノックで返球していたのかも。
しかし、ああしてプロ野球選手が遠投していると「あんな長い距離なのに、さうがコントロールいいよなあ」って感心しますが、永井はあんま遠投得意ではないらしく、たまに外れた送球して、森山コーチと松比平ブルペン捕手の後ろにあるフェンスに直撃してたりして、その度に、フェンスに詰め寄っていた客を驚かせていた。
そして、ノックで返球する森山コーチの打球がほんと正確で、受ける永井はほとんど動いてなかったのに感激して、ノックしていた森山コーチの方に寄っていったのですが、そしたらまた永井が暴投してネットにガシャーン。
ちょうど、小さいお子様連れの家族が真後ろで永井の遠投に魅入っており、そこを直撃したので「うわっ!」とびっくりされていたので、森山コーチが「危なかったねえ、ネットに指かけてなくてよかったねえ、あのお兄ちゃん下手クソだから気をつけてね。おじちゃんのノックの方がよっぽど上手だからね」と大きな声でボヤいたので、後ろに溜まっていた人たちが大爆笑してました。
●むりくり?
マスオさんが担当している関連会社の決算が近づいてきたのだが、どうやら売掛金残が微妙に合わないらしく、今日は夏休み明けだったエビワカちゃんに「オレも頑張ったんだけど、どうしても合わなかったんで、ちょっと挑戦してみてよ」と無茶ぶりしていて、けだるそうだったエビワカちゃんも頑張っていたけど、「ほんと微妙に合いませんねえ」とずっと二人であーでもないこーでもないやってた。
そんで、その会話の中で、マスオさんが「オレがムリクリして、ここまで合わせたんだけど・・・」とか言っていたので「むりくり?」と思ったが聞き間違いかと思ってスルーしていたのだが、またしばらくしたら「だから、そこはオレがムリクリしたところだから・・・」と言っていたので、二人の「ああでもないし、こうでもないし」という会話が少し収まった後に、「ところで、マスオさんが言う、ムリクリって標準語なの?」と突っ込んでみた。
20代後半、茨城出身のエビワカちゃんが即座に「私は知りません、方言じゃないですか?」と即答してくれたのだが、神奈川県出身で30代半ばのK嬢とE嬢が「フツーに使うけど?」と意見がわかれた。
方言というより、世代的な流行語?
と思ったけど、ネットで調べてみたら、元々北海道や青森あたりの方言だったらしく、母親が青森出身のマスオさんが自然と使うのはそういうことだとしても、神奈川出身の二人はどういうわけで?
ダウンタウンの浜ちゃんがよく使っていたというネットでの記述もあったので、やはり世代的なテレビの影響なんですかね?
私は全く聞いたことなかったので、ほんと、へえーって感じでした。
ネットで調べてみたら、小町のスレが出てきたけど、やっぱり「全然聞いたことない」って人と「方言です」って人と「なんか自然と耳にしていたので違和感が無いけど、自分では言わない」って人とで見事に分かれてました。
8月21日(火)
仕事の合間に旭川のデーゲームでの木佐貫大炎上速報に涙していたのだが、そしたらふと、ニュースサイトで「代数は必要ない」っていう見出しが目に止まった。
通常でも20日から25日くらいが一か月の間で一番暇なんだが、今月は8月ということもあり、さらに暇だったので、じっくり読んでみたのだが、最初に読んだ記事だと「代数って具体的にはどういうのを云っているのだろう?」と思ったのだが、こっちの記事にはとある数式が載っていた。
「代数は必要ない」:全米を揺るがしたある大学教授の主張
ですから、シロートの考える「代数」っていうのは、数字の代わりにXとかYを使って・・・という中学生レベルのことになるが、普通に代数っていうと、もっともっと広くて、シロート的には「こういうもの代数の範疇なの?」と戸惑うどころか、題名見ただけでは何の話をしているのか意味不明なものも多い、という漠然とした認識はあった。
この記事でも「複素半単純リー代数」なんて言葉が出ているが、まさにそんな感じ。ウィキペディアで「代数学」を調べてみても、群論、環論、体論とか、カタカナにすると外人助っ人選手みたいなだけで(グンロン、カンロン、タイロン・ウッズ)なんのこっちゃである。
そしたら、この記事には「実際、著者は自問している(そして注意してほしい。これが彼の主要な論点だ)。果たして、美術や人文学研究のキャリアを始めるために、もしくは政治について意見をもったり社会を分析するために、この種の等式を証明できることが、本当に必要だろうか?」に続いて、(x+y)などで構成された数式が紹介されていて(私はウェブ上でこういう数式を表現する技を持ってないので省略)「先に進む前に、まずあなた方が解けるかどうかを試してみてほしい。ハッカーの記事についてのあなた方の意見は、解けるかどうかで変わるかもしれない。」と・・・・・・
うーん、なんか二乗が並ぶけど、これなら頑張れば出来るのではないか?と思って、頑張ってみました。(暇だったから)
(x+y)の二乗だったら、昔は得意だったんだけど・・・・・えーと、えーと、x二乗+xy+xy・・・・あ、そっか、2xyでy二乗になるので、それが四乗になるだけか?
で、左右ともそういうカッコを開く計算してみてから、ふと気がついた。「証明しろって、どういうこと?」
しばし悩んだあと、「そっか右側を一旦開いてから、またまとめて、左と同じになりゃいいんだろう」ということにして、やってみたら、なんとか、x二乗-2xy+y二乗+4xy(にさらに二乗してあるけど)みたいな状態になり、「お?これで(x+y)の二乗と同じになるから正解?」
たぶん、正解なんだと思います。
元の数字が二乗じゃなければ、もっと直感的に「これは解ける」と思ったんだろうけど、四乗になっちゃったからけっこう苦労したけど、もし、自分が連立方程式が得意だった中学校時代でしたら、もっと簡単にやっていたことでしょう。
というわけで、筆者がボーダーラインを示すための数式を難なく(30分くらいかかったけどよ)解いたつもりになったので、「なーんだ、代数っていうのがこのレベルの話だったら、大卒レベルだったら必須だろう」と思ったのですが「代数は何の役にも立たない」っていう主張にがーーーーーーーーん、でした。
たしかに、このレベルの数式だと実生活で使ったことないかも・・・・
ちょっとした方程式はけっこう経理でも使うんだけど・・・・(だから、源泉後の金額から元の金額割り出す時とかに)
ただ、学問ちゅーものは、実生活で役に立つかどうかとはまた別の問題で、「芸術やスポーツで極めようとしている若者に代数なんて必要か?」っていうのなら「数学や物理を極めようとしている若者に、芸術やスポーツの基礎教養が必要か?」って話になるだろう。
まあ、印象派の画家の名前を3名くらい言えなくても、野球のルールを知らなくても、大学に入れるのかもしれないけど、代数が苦手だと落とされる可能性が高いって話なんだろうけどさ。
それに、日本だと最近は入試方法が相当甘くなってるので、アメリカとはかなり事情が異なってそうだしね。
それよりも、なによりも、この記事の筆者が想定したボーダーラインの線上に位置できたようなので、「あたし、数学苦手なんだけど、けっこう、いい線いってるじゃん?」という無闇な自信を高めることができたようである。(本当に自分の解答で合っていたのかもわからんけどさ)
しっかし、私は小学生の頃からあまり算数が得意ではなかったが、なぜか中学校での(x+y)(x-y)みたいなのは超大好きだった。あれでちょっと「もしかして、私って数学得意?」勘違いしちゃっったので、高校での数学に躓きまくって今に至る。
そして、今でも、経理の仕事で「受取利息には15%の国税と5%の地方税が源泉されて入金される」なんて数字から元の数字計算するとか大好きなのである。
計算ミスが多かったので、小学校時代の算数は成績が悪かったが、あの頃から「文章題」は好きだった。
文章で書かれていることを数式に置き換えることが大得意だったのです。
でも、数式立てるまではよかったんだけど、それを計算ミスばかりしていたので、成績がイマイチでしたけどwww
小学校4年だか5年の頃、クラスメートになった松本さんという子のことを思い出した。
「まつもっちゃん」は小柄だったが、キリリとした気の強い美少女だった。
勉強もスポーツも出来て、リーダー的存在でした。
あの子となんで仲良くなったのか思い出せないけど、その頃仲良くなったB子(高校まで一緒で大親友だったが、残念ながら諸般の事情で現在は疎遠)と元クラスメートとかだったっけ?
まつもっちゃんは小学校低学年の頃から才気煥発な少女だったようだが、私はやっと4年生くらいから成績があがってきたのだが、ちょうどその頃、よく付き合っていたのだと思う。
まつもっちゃんは塾に通っていて、その当時のあの地域で塾に通う小学生は少なかったし、どっちかというと「学校の勉強に追いつけない子」が通うものみたいな印象があった。
なので、まつもっちゃんに「なんで、成績いいのに塾に行くの?」と聞いてみたら、「低学年の時の担任の先生が『この子は伸びるから』って進めてくれたから」と言っていた。
その先生は、50歳後半の超ベテラン女性教師で、魔女みたいな風貌で生徒たちは恐れていたが、新興住宅地だったから、親は30歳前後が多かったので、そのおばーちゃん先生は絶大な信頼を集めていたし、かなり教育熱心な熱血先生であった。
そのベテラン先生が「この子は伸びるから塾に通わせなさい」と言ったのなら、親は張り切ってその通りにしただろう。
でも、今考えると、そのセリフを当の小学4年生が言っていたっていうのが、なんか凄いね。
週に2日くらい塾通いしていたので、毎日は遊べなかったが、それでも私は塾が終わるのを外で待っててたりして、まつもっちゃんとよく放課後の時間を過ごしていた。
今思い返すと、彼女の勝気さと頭の良さも好きだったけど、なによりもゲーム遊びしてもいつも真剣にやってくれたのが大好きだったんだよなあ。
互いに負けず嫌いだったし、勝つために頭を使うことが大好きだった。
当時よくやったのが「靴投げ」
ブランコをこぎながら、エイヤっと靴を脱ぎながら投げて距離を競うゲームである。
私はけっこう上手かった。
ブランコが最高到達点に行く、一番加速がついたあたりで、ブランコの勢いと靴を投げるタイミングを自分なりに体感で計算していたのだが、私が勝つと、まつもっちゃんは「コツ」を真剣に聞いてきて、私が説明すると「なるほど・・・」と、向こうの方が運動神経いいから、すぐに上回っちゃったりして、ああ、ほんといいライバルだったよなあ。
思い出は美しすぎての法則もあるけど、あんだけ喧嘩もしたけど、いつも真剣に好勝負していた友人って他に思い浮かばない。
で、なんで数学の話から幼馴染を思い出したかというと、この話も何度も日記に書いていると思うが、まつもっちゃんとは、靴投げみたいな子供っぽい体育会系な遊びでも真剣に競いあったが、勉強でもライバル関係にあり、よく一緒に宿題をしたのだ。
数学のドリルを解いていると、まつもっちゃんは「計算問題は好きなんだけど、文章題はまだるっこしくて」と言うので、「え?私は計算苦手だけど、文章題は好き」というわけで、当時は夏休みの宿題ドリルみたいのがあったが、二人で得意なところを解いて、答えを交換しあったのであった。「あんまし、丸写しだとバレるから、テキトーにミスしておかないとね」とズル賢さでもとてもウマがあったっけ。
まつもっちゃんは、今はどうしてるんだろうなあ?
中学校は一緒だったけど、クラスは別だったし、部活も別だったので、あんまり交流なかった。
高校生になって、駅からの帰り道で一緒になったことがあって「部活なにかやってるの?」って聞いたら「新体操」と言うので「うわ、美少女だし、もろ南ちゃんじゃん?」って思ったのを最後に松本嬢に会った記憶が無い。
ほーんと、今までの人生の中でもピカイチの勝気の人でした。
ルックスの印象は、今だと黒木メイサ的な目鼻立ちくっきり系美人でしたが、そうそう、オリンピックで金メダルとった柔道の松本薫の雰囲気でちょっと思い出して・・・・てゆーか、やっぱし松本じゃんwwww同族かもしれんwwww
10歳の頃、とても仲が良かった友人のことを思い出して、久々にしみじみしちゃいました。
楽天もまた負けてるからねー、しみじみ・・・・・
8月20日(月)
また暑くて日記書く気分じゃないというか、「朝のテレビが領土問題ばっかし。これだったら五輪でニッポンちゃちゃちゃの方が100万倍マシだった」とげんなりしていたのですが、金曜日は休みだったので「えーい、超暑いが西武ドームに行っちゃえーーーー!」と気力振り絞って西武ドームまで行ったのですが・・・・・
ええ、楽しかったですよ、とても。
私が応援してる熊代君が大ファインプレーして、希少な三銃殺プレー(悪意に満ちた故意の変換ミス)を生鑑賞できたし。
サンデーモーニングの喝!のコーナーでも取り上げられましたが、ほんとに、ありえねープレーでした。
もちろん、現場で私は「ホセ、打ったーーーーーー!こ、これは抜ける!走者一掃で2点入る!同点だ!」と確信しましたが、「私の熊代君」(去年、新人だった時に西武第二球場で見初めたので、1軍定着してくれて嬉しい)が見事にジャンプキャッチしたので「ぎゃーーーとっちゃった?」と嘆くいた瞬間「あ、ランナー危ないぞ?相当飛び出ただろう」と思っていたら、セカンドに素早い返球が行って、飛び出していたランナーがアウト!・・・・・あれ?ちげーよ、それは1塁ランナーじゃんwwwwwwww
2塁走者だった藤田がどのあたりにいたのか覚えてませんが、1塁走者の銀次は2塁と3塁の間にいて、慌てて戻ってきたので、熊代がキャッチした時にはもう3塁まで到達していたくらいだったのでは?
3塁コーチも藤田も銀次も「これは抜けた!」と思って本塁目掛けて一目散だったのかもしれないけど、あんな打球、2塁ランナーは抜けてから走っても余裕なわけだし、解説者も言っていたけど「ノーアウトだったらタッチアップ優先」なので、あんなに慌てなくても・・・・
まあ、でも元々弱小なのに、チーム状態が悪い時って、「少ないチャンスをモノにする」っていうギャンブル行為に走りがちのようです。ああいうことやっても、3回に1回くらい成功して勝つこともあるのですが、ずっと勝つことは難しいのです。
私は辛島君が1軍で先発するのを観に行ったので、6回途中3失点で、まあまあだったのですが、安打数では楽天が12で、西武が7だったのに、得点で下回ってしまいました。まあ、西武の野上も好きな投手なので(顔がかわいい)いいんですけどねっ。
ああ、あと、試合中にトイレに立ったら、最上段通路に沢山人がいたので不思議に思っていたら、なんと隣の西武園遊園地で花火が上がっていたのですよ。
「ああ、神宮でヤクルトがボロ負けした試合でも、ラルクの花火が美しかったなあ」と棚ボタ花火に心癒されました。
土曜日は出勤だったのですが、金曜日の試合の反省会を一人自宅で開催していたので(パ・リーグTVで例の三重殺を何度もリプレイしてみたりして)、すっかり酔っ払ってしまい、出勤したのが11時過ぎだったので、帰りがいつもより遅くなり、おかげで、田園都市線で多摩川渡るときには、見事な多摩川花火大会のハイライトを鑑賞できました。電車も特別ダイヤだったのか、ニコタマで数分間停まっていたので、かなりじっくり鑑賞できたぜ。
さて、人ごみが苦手な私は、本当はお盆休み中の球場なんて行きたくなかったのだが、「それでもお盆のピークは過ぎてるし、金曜日だからマシかな?」と期待していたのだが、客の入りは2万2千人くらいで、そんなでもなかったし、ホーム側である3塁側はけっこう埋まっていたけど、1塁側は「いつもよりやや賑わっている」って程度だった。
でも、平日としては、圧倒的にお子様連れが多かった。
小さい子供連れは、混んでいるホーム側よりもビジター側を選ぶ人が多いし。
そして、子供達がみんなとても楽しそうでさ・・・・
いいなあ、私もお子様連れで野球行きたいなあ。
まあ、子供は野球にそれほど興味が無いのだが、売店で何か買うのが超楽しいようだ。
私が座った席よりかなり前方に座っているらしい、5歳くらいの女子二人組が姉妹なのか友人なのかわからないけど、二人でぴったりと身を寄せながら、仲良く何度も階段を登り降りしていて可愛いかった。
私の目の前の列に座っていたのも、私と同じ年くらいの父母と3人の幼い子供だった。
子供3人は皆、ライオンズの選手名と背番号がついたTシャツ着ていたが、なぜか父は楽天ファンのようだった。
一番上の男の子は小学校低学年くらいで、野球にはそれなりに興味あるようだったが、それよりも、買い出しに夢中で、せっせと席を立っては何か食べ物を買ってくると、母親が自分の財布から代金を支払っていた。
どうやら、その男子は自分の小遣いで支払っているようで、その度に、母親が補充しているらしい。なによりも微笑ましかったのは、その母親がバッグから取り出すお財布にマジックで「レジャー」と書いてあったことだ。
このご家庭では「普段用」の財布とレジャー用の財布を分けて家計管理しているらしい。
子供はレジャー用の財布は緩みがちということをわかっているのか、長男が買ってきたメガサイズのポテトフライ(普通の紙コップの二倍くらいの容器に入っていた)に、父や妹が食いつき、あっという間になくなってしまったので、また席を立って買ってきた。
「ええ?また買ってきたの?こんなに食べられないじゃん?」
と言う母と妹だったが、長男は「だって、父ちゃんがいっぱい食べちゃうし・・・」と言い訳していたが、小腹空いた時のポテトフライなんて、けっこう食べちゃうものだから、「こんなに余計に買って」と言われていたけど、父母妹の食欲に加えて、3歳くらいの弟もちょこちょこと食べるので、あっという間に食いつくされていた。
ポテトフライにがっつく家族を前にして、「ああ、家族っていいなあ」と侘しい独身の私は涙目でした。
球場のフライドポテトなんて、作り置きするので、あんま美味しくも無いのだが、あれにガッツく家族のなんと美しいことだろう。
あのガッツき方からして、普段は「清貧、手作り」と「子供3人育てるの大変だし」という昭和の時代のミヤノ家と似たような環境なので、ハレの時に親の財布と栄養管理の観念が緩んだら、そりゃもうお祭りでしょう。
ミヤノ家は、「銀座に映画観に行った後は、マクドナルドよ!」っていうのが、年に一度か二度あるお祭りで、あれが本当に嬉しかったことを思い出しました。
たぶん、西武ドームに年に一度か二度行く、ああいうご家族の場合には「さあ、野球行くわよ!」ってことになると「わーい、かき氷に、ポテトに、串焼きだあああああ!」って大喜びなんでしょう。
そして、かき氷に並んだ、楽しい思い出と共に、西武の秋山や熊代が記憶に残ってほしいものです。(あ、フツーはナカジとおかわり君か)
さて、昨日はテレビつけたら「お、噂の桐光の松井君だ」と、奪三振記録を伸ばしていて話題の甲子園のヒーローをテレビ鑑賞することができましたが、後半はかなり気力だけで投げてる感じだったので「明日も試合なのか、どうかなあ?」と思っていたのですが、今日は負けちゃいました。
でも、マー君の記録は抜いて、板東英二とハンカチ王子に次ぐ3位という偉業を達成したようです。
ハンカチ君、二軍落ちしてるし、週末の試合でもイマイチだったんだけどさ。マー君も今期不調でまた負けたし。
ただ、桐光の松井君の活躍で坂東英二の名前というか偉業が連呼されたので、また仕事増えそうですよねえ(笑)
スポーツのOBタレントの仕事って後輩の働きにかなり影響受けるよなあ。
ハンカチ王子フィーバーの時には、ヤクルト投手コーチである荒木大ちゃんに相当取材が入ったし。まあ、あれはどれだけ金になったのかわからんが、今回のオリンピックで想定外に出演料を稼いだのはバレーボールOBだったように思う。
ロンドンにいた大林さんなんて、メダル獲得した翌朝の出演で「大林さんの赤い衣装は日の丸を意識したものなんですか?」と東京のスタジオにいるアナウンサーに聞かれたら「こんなにテレビに出ると思ってなくて、昨日、慌てて買ったんですwwwwww」って言ってた。
現地解説者としてロンドンに旅立った時にも、それなりにテレビ用の衣装用意していたんだろうけど、まさかのメダル獲得で、衣装が足りなくなっちゃったんですね。
さて、今日はメダリストが銀座をパレードするとかで、朝から騒ぎになっていましたが、主催者発表とはいえ、50万人ってどんだけー?
ですから、人ごみが嫌いな私にしてみれば、そんな所に行く人の気持ちが全くわからないのだが・・・・
混んでれば、混んでいるほど大好きっていう性質持ってる人ってけっこう多いんですね。
だとすると、今一番の人気スポットは尖閣諸島だったり、竹島だったりするので、しばらく盛り上がっちゃうんですかね?
わたしは・・・・・おや?きゃー、明日の旭川での日ハム×オリの先発は武田勝と木佐貫ですわよ?わー、でも、1時からのデーゲームだ!
会社でちまちまと速報監視しましょうっと。
あと、女子野球のW杯がひっそりとやってて、日本女子が三連覇したらしいのですが、全然話題になりませんね(笑)
8月15日(水)
友人T嬢にオリンピック閉会式の感想をメールして、「なんでデヴィッド・ボウイは映像出演だったのか知ってる?」と聞いてみたところ「出演するはずだったんだんだが、病気療養中だったらしい」と教えていただきました。
さて、オリンピックも終わり、通常の生活が戻ってきました。つーか、暑くて早朝5時に目が覚めると、ぼんやりと陸上競技を眺めている生活が終わったってだけですが。
しかし、ほんと、オリンピックとかサッカーワールドカップが盛り上がってる時って、「なんで私はこんなに日本代表に興味が無いのだろう?」って不思議に思いますが、ほんと、何で?
つーか、ネットでは意外とキョーミない人も多いようなので安心しますが、会社とか家庭(父はあんましだけど、母が・・・・)で「ニッポン チャチャチャ」で盛り上がっていると、なんだか隠れゲイの人の気持ちがちょっとわかるような・・・・「男なんて全員女好き」っていう大前提を否定するわけでもなく、テキトーに話合わせているって感じです。
前にも書きましたが、私はどうも「日本人だから」って括りでは「身内」と思えなくて・・・・
そんで、北京の時にマラソンで金メダル獲った故・ワンジルについては「仙台育英出身なんだ!」って非常に喜んだのであるが、その気持ちをわかってくれる人が皆無でした。
「だって、日本国籍じゃないじゃん」って・・・・・
あたし、国籍よりも出身校のほうが重要みたいです。
国籍が重要なら、アフリカから素質のあるランナーを高校の名門校にビシバシ呼び寄せて、大学の箱根駅伝的な名門校で鍛えてから、日本人嫁をあてがい、日本国籍にしちゃえばいいじゃないですかー。
つーか、陸上競技でメダルとった室伏だってハーフだし、期待が大きかったディーン元気だってそうだし、野球だってダルビッシュなんて見た目が完全に外人さんだけど、日本国籍だからいいんです、ってことなんですかね?
あ、でも、フィギュアスケートに関しては、国籍が外国でも「日系人」っていうのが日本チャチャチャ枠に入っていたりするのでよくわからん。
そんなわけで、ナショナリズムの和にすんなり入れないので、今最も暑いぜキヨシ!な、領土問題も他人事ですので「まあ、カラスも今は落ち着いているけど、春先から初夏にかけては縄張り争いすごかったからなあ」
縄張り争いは、縄張り感覚のある生き物全ての宿命ですから、人間がゴキブリとかミミズではないことの証明でもありますので(ってテキトーなこと書いてますが、たぶん、ゴキブリやミミズには縄張り感覚ないような気がする。蜂にはあるのかも)頑張ってください。
つーか、竹島まで韓流スターが遠泳!ってニュースが出ていて、私のよく知らない韓国俳優がクローズアップされていたので「イムさんも竹島まで泳げばいいのに。リハビリで・・・」と本気で妄想しました。
さすがわ、八百屋お七の系譜であるらしい丙午女子的発想です。
好きな男子がテレビで取り上げられるのなら、それが領土問題で大炎上でもオッケーみたいな(笑)
●数学の問題?
今日、とある伝票入力をしていたのだが、元の表と伝票の合計が少し合わなくて、その差額を電卓で計算したら「27」違っていたので「あー、またやった」と一行ごとに確認したら、やっぱし末尾の数字が互い違いになっていた。
これって、経理の教則本に書いてあったので、経理関係の人にはお馴染みの法則なのかもしれないが、「足して9の数字の誤差が出た場合、数字を交差しての入力ミスの可能性が高い」っていう法則があるのだ。
そして、私はこの打ち間違いが多くて、たとえば、末尾が「32」なのに、「23」って入力しちゃうのである。すると誤差は「9」になるので「また、やったーーー」と確認することになる。
95を59と間違えると、誤差が36になって、やっぱし「足すと9」だし、28と82だと54、38と83だと45ということになる。
もちろん、末尾だけじゃなくて、途中の桁が入れ替わっても、2300と3200の誤差が900なので、やっぱし9になる。
って、経験的にわかっているのだが、これを数学的に証明しようとすると、どうすりゃいいのかね?
10%源泉された後の数字から、元の数字を計算するっていうのなら(いろいろバリエーションあるのですが・・・)自分で方程式立てられるし、方程式立てるまでもなく、「出てきった数字が元の90%なんだから、9で割って10掛ければいい」って直感的にわかるのだが、35と53の差が18で、それを足すとなぜか9になるっていうのは、どういう計算式を作れば導き出せるのか、ここ10年くらい時々漠然と「なんでなんだろう?」と思いつつも、一歩も先に進めません。
つーか、これが中学生レベルの数学なのか、高校生レベルなのかすら、全くわからないというお手上げ状態。
まず、初期設定どうすりゃいいんですか?
うん、なんかちゃんとやればできそうな気がするんだが・・・・
楽天負けちゃったけど、楽天ベイスターズ(内村と直人とノリがいる)が頑張ってるので、私もちょっと頑張ってみます。
32と23を表すには?
X10+Y・・・・・?
(X10+Y)−(Y10+X)=9X-9Y・・・・?
あ、そっか、だから、9(X-Y)になるから、差は必ず、9の倍数になり、9の倍数ってやつが、18,27,36・・・と足すと9になるからなのか?でも、なんで、9の倍数は足すと9になるのさ?
あ、でも、それだと、9×9の81までで、9×90だと、あり?やっぱ足すと9だな。じゃあ、9×11・・・・・って、99で、やっぱ足すと18で・・・・ええと、9×12はもう暗算できません(泣)
でも、頑張って暗算してみました・・・・・90と18で、108で、やはり足すと9ですね。
お、ひちょりがヒット!!!!!(現実逃避)
ベイスのスタメンって、今日は生え抜きが荒波と筒香しかいなかったんですよ。まあ鶴岡も生え抜きといえばそうなんですが・・・・・(出戻り)
それでいいんかい?と思うけど、プロ野球の場合は「国籍」よりも「とにかくチームが勝てばいいじゃん」が優先のようです。
もちろん、私は、元・楽天の内村がレギュラー獲ってるのが嬉しくてしょうがないのですが、サード中村、ショート渡辺、セカンド内村でも、ベイ・ファンがそれでいいのかちょっと不思議なんですが、それでいいらしいです。
私には、そういう「昨日は他所の子だったけど、今日はうちの子」って感覚がよくわらかなくて・・・・
そんで、野球ファンは「贔屓チーム命」なのに、オリンピックになると、急に国籍に拘るのがほんとわけわかんなくて・・・・・
要するに自分が日本っていうものを「贔屓チーム」と勘違いしてるから、そういうことになるんでしょうね。
日本チャチャチャは「贔屓チーム」とは別の話らしいのだが、私はその区別がついてないので、「野球だと楽天ファンで、サッカーだとスペイン代表が好き!」っていう立ち位置がなにかズレているのだろう。
まあ「わたし、なんかズレてる?」って少し戸惑うあたりが、日本国民的には正しいようなので、そのあたりが少国民的に微笑ましいんだけどさ。
あと、「わたしってちょっと変わってる人だから・・・」っていう自意識的にもね。
8月14日(火)
楽天の永井が一年ぶりにやっと勝利投手になりました。
ヨヨヨヨ・・・・去年の夏に故障して、今年の春からは2軍で投げ始めていたのも何度か観戦したけど、「まあまあじゃん?」って感じだったけど「6月くらいに復帰予定」と噂されていたけど、全然上がってこなくて、やっとオールスター明けに上がってきたのでありました。
今日のヒーローインタビューでも「長かった」と感慨深そうでしたが、ほんと、長かったよね。
8月13日(月)
ロンドンオリンピックで一番衝撃を受けたのは、女子バレーのセッターの竹下が江草投手(私には阪神のイメージが強いけど、今は広島)と結婚してました!!!!っていうニュースでした。
いや、とっくに入籍してたらしいが、メダル会見で公式発表ってwww
しかし「人気女子アナはみんなプロ野球選手の嫁になるべきである」という信念(?)を持っている私であるが(日本有数の肉食系女子の集まりである女子アナ業界に狙われないようじゃ、プロ野球の未来は明るくないからさ。サッカー選手に負けたくないわけですよ)アスリートの嫁は珍しいからなあ。
最も有名なのが「ヤワラちゃんの旦那」である巨人の谷である。ネット野球ヲタには「嫁の旦那」と呼ばれている。
そりゃ、巨人の谷だって、相当のスター選手であるが、渋谷のハチ公前で谷夫妻の顔写真見せて「これは誰でしょう?」の100人アンケートしたら、正答率にかなりの落差があることでしょう。ヤワラちゃんは100%近いと思うが、巨人の谷は5割行ったら御の字くらい?3割も厳しいと思うけどな。
だいたい、江草は今、2軍でしょ?
まあ、阪神でそこそこ活躍していたから、知名度は比較的高いとは思うけど・・・・・そういや、デイリーの扱いはどうだったんだろうなあ?
元・阪神の選手がメダリストを嫁にしたということで「\阪神優勝/」みたいなことになっていたのだろうか?
さて、昨日は・・・いや、もっと遡ろうか、土曜日はまた父のコーラスの発表会で、前回は仕事で行けなかったので、今回は休みだったので馳せ参じました。親の習い事の発表会は超重要です。
パパンが所属する合唱団の発表会も毎年時間が許せば観に行っているけど、今回はちょっと微妙だったかなあ。
基本的にジジババの集まりなのだが、40代くらいの若い人が加入してくることもあり、そういう声量もある上手い人が混じると、びっくりするくらいいい時もあるし、リタイア組みばかりでも60代そこそこが集まると、けっこう声が出るので聴き応えがあるのだが、今回は70歳前後がコアになってしまったらしく、迫力がちょっとなかった。
8時半ごろコンサートが終わり、ママンと一緒に実家に帰ったのだが、同じ合唱部に所属する人の奥様が「あーら、お嬢さんが来てるの?今日はじゃあ楽しいお泊りなのね」と冷やかしてくれた。
そういや、あそこのご主人はパパンと会社でもずっと合唱サークルでご一緒しているので、うちの両親として40年以上の旧知の仲なんだろうけど、あそこはいつも奥さんだけが観にきてるけど、お子さんはいないのだろうか?
いや、お子さんがいらっしゃらないのなら、うちのママンがそう教えてくれるはずなので、フツーは子供なんて観に来ないのかもしれない。
そういう意味では、7月の公演では弟一家が孫3人連れて観に来ていたらしいし、今回は私がいたので、「親孝行ポイント」はかなり稼いでいるだろう。
パパンはその後、楽しい打ち上げなので、ママンと二人で帰宅して、なんとなくオリンピック観ていたのだが、新体操のロシア美人が凄すぎた。
私は新体操の団体はたまに観るのだが、個人競技をちゃんと観てなかったので、相変わらず、新体操個人ってもう美女の祭典というか、もう・・・・・・なんか、かなりエロいし、身体能力に優れた美女たちが、あの手この手でスルタンの寵愛を勝ち取ろうと競ってるような・・・ってゆー感じのものを60代後半の「おばちゃんというより、おばーちゃんになってきた」って老母と、40代後半の「もう、おばちゃんでいいです」っていう老娘の二人で「ほええええ」と鑑賞しているのも、いとおかしでした。
私は午前1時頃には寝たけど、ママンは「ディーン元気があああ」と頑張って観ていたようですが、2時だか3時ごろにギブアップしたようです。
翌朝、私はいつものように早起きしちゃって、サンデーモーニング観ていたのですが、ママンが「ディーンがどうなったのかやってないの?」と言うので「女子バレーがメダル獲ったで大騒ぎしているけど、それだけなので、たぶん全然ダメだったのでしょう」と言っても、なかなか信じてくれなかった。
まあ、そんなんで、日曜日も夕方まで実家でウダウダして、夕方になって「マラソン観るから、もう帰る」と言ったら、また恒例の「あれも持ってけ、これも持ってけ」攻撃になり、家庭菜園で豊作の野菜はひと通り頂いだのだが、「じゃあ、さよなら」と玄関出たら「あんたが来ると思って、明太子とか生ハムとか買ってあったんだけど、あれも持ってく?」
生ハムは私じゃなくて、妹の好物なんですが、老母は私を目の前にしても「Y子はこれ好きだったでしょ?」と混乱しているようなので、いちいち教育的指導するのも面倒だったので、「じゃあ、生ハム貰ってく」と、親孝行も大変です。
帰宅したら、ちょうど男子マラソンが始まった。
やっぱし解説者は「ぜひ入賞を狙ってほしいですね」と、日本選手のメダル争いなんて全然期待してないらしい。
私は元から期待してないので、アフリカ勢の駆け引きの妙を鑑賞するつもりだったのだが、「みんなで仲良く銀座でお買い物」みたいだった女子の前半に比べると、男子は「お買い物なんてしないから」とばかりに出だしから飛ばす、飛ばす。
しかし、ケニア勢にそうとう揺さぶられたウガンダの選手が中盤粘って、後半で前に出ていって、とうとう優勝しちゃった!!!!!すげえ、ウガンダ!!!!!!涙出たよ!!!!!
で、マラソン終わってから寝て、また暑くて目が覚めたら3時くらいで、「もう少し」と寝直して、4時半には「閉会式生で観るぜ!」と張り切っていた。
開会式も、私みたいな「40代、洋楽好き」には涙もんだったが、閉会式はさらに「英国音楽」を全面に押し出すみたいだったので、録画もしたけど、なんだか生中継で見たくてさ。
NHKの中継は、元の画像がそうなのか、音が小さかったけど、とにかく、出だしでマッドネス出てきたから、「キターーーーーーーーっ!」でした。
フジロックに一緒に言ったT嬢が、録画しておいた開会式を観たあと「なんか、
逆に使われてないモノのほうが気になる。マッドネスとか」ってメールしてきたけど、たしかに「ロンドンっ子代表」みたいなマッドネスは開会式で流れてもいいはずだったんだけど、「スカは地位が微妙なのかも」(パンクやサイケやグラムに比べると)、そっか閉会式に温存していたのね。
さらに、フジロックで観たばかりのキンクスのレイ・ディビスが出てきて、涙目。
そういや、ネットというかツイッターではNHKの実況が超不評だったらしいですね。私も生で見ていて「これ、実況板は荒れてるだろう」と思ってました。
実況スタッフが進行表入手できるのは直前なのかもしれないので、ちゃんとした解説ができないのはしょうがないとしても、エリック・アイドルが出てきても、「モンティ・パイソン」の一言も出てこなかったし、オアシス残党の「ビーディ・アイ」が出てきても「2010年に結成されたビーディ・アイというバンドです」って、オアシスの曲演奏してるんですけど?って感じだった。
ほら、戦争が起こると、軍事オタを配置するみたいに、イギリス音楽通を配置しておけばいいだけなのに・・・・軍事オタよりもいっぱい社内にいるだろうに。
しかし、今年久々にフジロックに行っても、自分よりも年上の人のライブばかり観ていたけど、オリンピック閉会式でも、ジョージ・マイケルだとか、アニー・レノックスだとか・・・・は、まだいいとして、クイーンだとかフーだとか・・・・
The Who は出てくると思ってなかったので、ピート・タウンゼントが「いつもより多く回しておりまーす」とばかりに、腕ぐるんぐるんしていたので、泣けました。
ところで、ジョン・レノンやフレディー・マーキュリーの「映像だけの友情出演」はしょうがないのですが(故人だから)、ディビッド・ボウイもその並びだったのはなんでだったのでしょう?
8月10日(金)
私の脳内目覚まし時計、最強である。
今朝もなんとなく目が覚めて、時計を観たら「おおお!4時50分!」
さっそくテレビをつけたが、なでしこジャパンは2−0で負けている最中で、「あーあ、日本中ががっかりね」、と労いつつチャンネルを変えて、「あり?そっかバレーボールもやってたんだっけ?まあ、こっちはフツー負けるわなあ」とドンマイしつつ、やっと陸上やってるチャネルになった。
丁度、200メートル決勝の選手紹介のところだった。
あっという間でしたけど、ジャマイカの金銀銅メダルでした。
いいなあ、ボルトの背中におんぶしてもらって走ってもらいたいなあ。
どんだけ、ボルト好きなんだよ・・・・って話ですが、いやあ、もう、きちんとオリンピックで連覇するのがいかに大変かって・・・しかも、この超層が厚い、人気種目でって・・・・
女子レスリングは日本女子が金メダル3つ獲ったのは確かに凄いが、「あり?階級これだけ?」と思って、今日調べてみたら、4階級しかないのですね・・・・
なので浜口が惨敗した階級が最も上の階級だから、最も層が厚いだろうから、そりゃ厳しいだろうな。
先日も会社で「昔はレスリングでけっこうメダル獲っていたんだけどな」って呟いたら、20代の若者に「今も強いじゃないでか?」って言われて、「それ、女子の話でしょ。女子レスリングなんてほんとつい最近の種目なんだけど・・・・」と、そういう私も、グレゴローマンってなんだかわからないくらいレスリングのことよく知らないわけです。
ただ「昔は女子プロレスリングが、凄い人気あったんだけどな」と私が言ってみると、それは若者でもなんとなく知っているようだ。アジャ・コングとか北斗晶とか、今もそこそこ芸能活動している選手もいるしね。
ところで、私がボルトに夢中になっているのは、たぶん、昔の自分がスプリンターだったという甘い記憶が蘇るからなのだろう。
小中学生の頃、100メートル走で負けたことがほとんどなかったから。
大好きだったよ、100メートル走。
陸上大会の日に発熱してても(発熱しやすかった)、自分の出番直前まで保健室で寝ていて、熱でヘロヘロだったけどちゃんと走って1位をとり、また保健室に戻って、親の迎えを待ったこともあった。
がーーーーっと後半加速できる自分が大好きだった。
小学校の時には、運動会ではいつもリレーの代表選手だったけど、別に陸上競技には興味がなくて、中学校に入ると、「プロ野球大好きだし、ちょっと野球でもやってみるか」というか、スコアラーにあこがれていたので、ソフトボール部に入ってしまった。
すぐに野球の才能が無いことに気がついたけど、選手として活躍することよりも、ベンチでスコアつけるマネージャー的な役割をやりたかったので、計画通りだったのだが、入学したばかりの初夏に行った「体育祭」で、千葉県は八千代市民のスポーツの聖地であった野村グラウンド(野村證券の福利厚生施設だったのだろうけど、八千代市の施設みたいな扱いになっていた。野球場にはたまにファームの試合が巡業に来ていたっけ)で、あれ、なんて名前だったっけ?
北欧・・・・・・
ああ、そうだ、スウェーデンリレーっていう種目があったのよ。
なんだったんだろう、あれ?
ウィキペディアでは・・・・・
一般に1走から順に100m-200m-300m-400m、計1000mを4人で走り、このタイムを競う。世界選手権や日本選手権での実施はなく、主に学校の体育祭や大学の記録会などで行われる。
1910年代にスウェーデンで人気があった100m・200m・300m・400mの「1000mメドレーリレー」のことを「スウェーデンリレー」と発祥の地から名を採用し、呼称するようになった。また、英語をつかう国(英語圏・北米諸国)ではスウェーディッシュリレーと言う。
って書いてあるので、学校体育ではけっこうメジャーだったんですかね?
うちの中学校では50・100・200mくらいでやったんだっけなあ?30年以上前のことなんで詳細忘れたが、もしかしたら50・100mを男女交互に4人で組んだのかも。
ああ、でも女子は3人選ばれたような気がするから、やっぱ50・100・200mの男女3人づつだったのかもね。
で、私は100メートルのパートを走ったのだが、7クラスあって、バトン渡された時には5位くらいだったのだが、5人くらいごぼう抜きしてトップに踊りでて、その後のランナーも首位を守って見事にその種目で優勝したのである。
ソフト部の顧問が私の走りを観て、「ドンちゃん、はえええな」と感心していたらしい。
私の幼名は「のんちゃん」だけど、ドン臭かったのと、当時のアニメに「ドンちゃん」というキャラがいたので、一時期よくドンちゃん呼ばわりされていた。
そして、私が野球の才能的にはドン臭くても(内野守備は下手くそというか、ボール怖がるし、外野に立たせてみたら近眼のせいもあって飛球を見失う。そもそも肩が弱いというか、まともにスローイングできなかった)足だけは速いことに気がついた監督は、私にセイフティーバントを叩き込んだら、変に器用だったので、ボールの勢い消すのが超得意で、しかも左打席に立っていて俊足でしたから、バントだけで3割以上稼ぐようになったわけです。
まあ、中学生女子のソフトボールなんて初心者ばかりがやっていたので、めちゃくちゃレベル低かったんですどね。
そんで、バントや内野安打で稼いだので、出塁率は7割とか8割台という、今だとアスレチックスのビリー・ビーンにうっかり捕獲されそうな選手だったんですけど、やっぱし、どうも野球をやるのはあまりおもしろくなかったなあ。
打席は得意だったからよかったんですけど、ほんと守備がダメダメで・・・・
グラウンドの隣で、陸上部が練習していたので「もしかして、私って、そっちだったのかなあ?」って思ってました。
中学3年生の時だったか、2年生の時だったか忘れたが、市の中学校が集まる体育祭がありまして、校内で代表選手を選ぶ予選会が開かれたが、私が100メートルで陸上部エースの次くらいの記録出して、代表に選ばれた。
しばらく、陸上部顧問の元で、陸上部と一緒に練習することになった。
陸上部の顧問の先生も、陸上部の部員もけっこう嬉しそうだったな。他の部活から速いのが大集結していたからさ。
楽しそうに、陸上部以外からやってきた私らにスタートの技術とか教えてくれたっけ。
そして、思い出深いというか、30年以上たってもよく覚えているのは、大会に向けて、陸上部の代表に漏れた選手が、自分のスパイクを貸してくれたことである。
トゲトゲがついた、とても軽いスパイクを履いて走ると、自分でもびっくりするくらい加速できて「わー、陸上部に入ればよかった」って思った。
大会当日、野村グラウンドのトラックはさすがにアンツーカーではなかったが、陸上向けの硬い砂地がトラックに敷き詰められていたので、トゲトゲのスパイクがしっくり差し込んで「こりゃ、走りやすい」と思った。
市内の各中学校から選ばれた代表選手が、何組かに分かれて走るのだが、やはり陸上部の選手が多いので「えー、私よりも◯◯ちゃんのほうが絶対に速いじゃない?私なんて全然だめだしー」みたいな、女子同士の牽制が盛んだったが、陸上部の他校の選手は当然のことながら私のことを知らないので、私と同じ組になった他校のエース(市内トップの選手らしかった)は、うちの学校のエースに「この人、なんか速そうで怖いよー」と言うと、うちのエースが「この子、私よりも速いよ?」とか言うので、走る前の心理戦だってことはわかっていたけど「いや、いや、そんな・・・・」って言っていると「こういう人のほうが怖いんだよねー」って、陸上の試合って走る前のこういう駆け引きがうざいな。
そんで確か、私と同じ組だった他校のエースが1位で、うちのエースが2位で、私は4位でした。陸上スパイク履いていたし、陸上用グラウンドだったので、自己ベスト記録が出たので楽しかったです。つーか、陸上部の選手が集まる中で、ソフト部の私が「市内大会4位」ってなかなかでしょ?
そして、まともに陸上トラックを走ったのは、あの時しかないけど、スタート時にはかなり緊張したし、スタートしてからも、なんだか自分が自分ではないようなふわふわした妙に鮮明で長い時間を走った記憶だけ残っている。
ほんと、懐かしいとうか、あの頃の私は、めちゃくちゃ本番に強くて、多少あがって、周りの音が聞こえなくなるくらいのほうがいいタイム出していたのです。
あの微妙な緊張感を未だに微かに覚えているので、オリンピックの100メートルや2000メートル前の緊張感も、なんだか懐かしい光景のように思えて、つい夢中になってしまう。
8月9日(木)
なんか気分的にもう金曜日だったので、朝、家を出るときにゴミを持って出たのだが、ゴミ捨て場の閑散とした様子というか、きれいさっぱりした様子をしばし眺めてから「あ、今日じゃなかった」とすごすごと部屋に戻ってゴミを玄関に置いてから、また気をとりなおして出発しました。
出勤したら、なんだかマスオさんの動きがおかしい。
立ち上がるとき、机に両手をついて、しばらく静止しているので「ど、ど・ど・ど・どーしたの?腰?」と聞くと「ぎっくり腰やっちゃって・・・・」
昨日、サッカー部の部活をやったときに腰にちょっとキていたらしいが、その時は大したことなかったが今朝はもう起き上がるのも苦痛だったようだ。
普通だったら休みとっていたんだけど、マスオさんじゃないと出来ない大事な仕事があったので、無理して這うように出社したらしい。
なんとか、その重要な仕事を午前中に片付けると「やっぱダメなので今日は帰ります」さらには「明日も休みます」と言っていたので、よっぽど辛かったのだろう。
私も腰痛持ちなので、その辛さはわかるし、「超具合悪いけど、今日はどうしても休めない」ってこともあったので、心から同情いたしました。てゆーか、そんな無理しなくてもいいように、業務の相互フォロー体制をきちんとしておかないといけないんだよなあ。
さて、私はマスオさんの超スローな動きを「能楽師みたいwww」と評したが、K嬢は「恐竜みたいwww」と言っていた。たしかに、恐竜っぽかった。デカい生き物だし(笑)
(・・・・って、恐竜が動いてるとこ生で観たことないけどさ)
でも、大爆笑したのは、マスオさんが早退した後、K嬢とエビワカちゃんが「朝、マスオさんが出勤してきたらさあ・・・」
普段だとマスオさんが総務部で一番早くというか、社内的にも一番早く出社して、朝の時間を自習時間にあてているのだが(某資格試験のための勉強。もう2年くらいやっているが、8月に試験があるようで、最近はかなりピリピリしたムード)、今日はエビワカちゃんやK嬢の方が先に出勤していたようだ。
そこにマスオさんが現れて、二人を前に「今日は重大なお知らせがあります」と宣言したので、K嬢とエビワカ嬢は「え?いつもより遅く来て、なんかアンニュイというか、ただならぬ雰囲気?こ、これは!!!!!!!!!!」と、電撃入籍告白などを期待していたのだが、そしたら「ぎっくり腰になってしまいました!」と告白されたので、ズコっっと言うか、「それの何が重大なお知らせ?????」と、またマスオさん不思議ちゃん伝説に新たな一行が加わっただけでした。
本人的には重大なことなんだろうけど、他人にはどうでもいいことなんだけどな?(笑)
さて、不思議ちゃんと言えば、部長も昨日はこっそりと出かけてなかなか戻らないので「どこに行ったのだろう?」ってしょーがないからケータイ鳴らしてみても応答せず、ケータイ命で休日でも3コールくらいで出てくれる部長なのに、どうした?と心配していたら、しばらくしてコールバックしてきて、「今ちょっと病院(近所の総合病院)にいるんで、もう少しで戻るから」
病院で抜けるんだったら、ちゃんとそう言ってくれればいいのに。
それで、今日は昨日のことを反省して、先に「また病院行くけど、◯時の会議までには戻るから」と言ってくれたので、他部署の人には「部長はちょっと外出しているけど、◯時には戻るって」ってはっきり言えるので、プライベートで中抜けするのはカッコつかないのかもしれないけど、身内の総務部社員にはちゃんと教えてくださいよ。じゃないと「あれ?いない?どこ行ったんだろう?」ってことになっちゃうので、そっちのほうがサボってるみたいな印象になってしまう。
で、今日の夕方、他の社員はみんな帰っちゃったけど、フロアにある会議室で親会社の社員を含む会議がまだ佳境だったのだが、私は今日は「遅番」を覚悟していたので部長が「オレももう帰っていい?」と言うから、「私が残るから大丈夫ですよ?」って言うと、なんかモニョモニョ言っているので、「病院でなんか言われたんですか?」と言ってみた。
昨日、中抜けしたのは部長の母親に付き添ったらしかったので、今日もなんかあったのか?と思ったからである。
そしたら、今日は部長の妻の用件だったらしい。
「だってさ・・・・・おりいってご家族の方にお話がある・・・・って言うからさ・・・・」
え?・・・・・・・なんか深刻な話?と、血の気が引いたけど、部長も当然そうだったようだが、それで覚悟を決めて、病院に行ったら「奥様もかなり疲労されているようなので、ご主人のフォローが大事です」って延々と説教されただけだったらしい。
それで部長も気が緩んだようで、実母や妻の病気についていろいろ話してくれたら、なんかまた女子的な「オレの話を聞け!」モードに入って、実母がほんとしょーもなくて、って愚痴を延々と拝聴いたしました。
前から何度も拝聴しているけど、私が同世代(というか学年違い程度)で話やすいのと、「うちも祖母と同居してましたから」って、経験者なので、上手に聞けるみたい。
結局、部長が「オレ、先に帰っていい?」と言ったのが、6時20分くらいで、部長が「なんかいろいろ聞いてもらってすまんね」と言って帰ったのが7時半くらいでした。
どこのご家庭にも、それなりに問題はありますが、部長んちの問題なんて、かなり「幸せ」な部類だと思うんですけどね。
8月8日(水)
横浜の内村が大活躍したので、今日のスポーツ紙ではさっそく体操の内村と重ねての見出しがついていたので「さすがウッチー、腹黒いwwww」と大喜びいたしました。
前にもオリンピックだか世界体操だか忘れたが、体操の内村が大活躍した時に、友人Mと「テレビで内村連呼されると、うちの内村が褒められてるみたいで、なんだかニヤけちゃうね」なんて話したっけ。(遠い目)
そうだ、友人M嬢の引越し騒動のことを日記に書いてなかったかも。
結局、何がどうなったのか未だに不明なのだが、7月初旬に部屋を外側から観察したら、まだカーテンはそのままになっていたが、その翌週末に行ってみたら、見事に空になってました。友人が言っていた「退去日」から数日後に、きれいさっぱりになっていたようです。
それを友人が手配したのか、それとも他の誰かがやったのか、管理会社が強制執行したのかは今のところわからないし、友人Mからも連絡が無いので、謎のままです。ご実家に電話してみれいいんだろうけど、そういう勇気も無いし、私が経緯を知ったところで、何かが良くなるわけでもないので、気にはなるけど、放置しています。
さて、今日も楽天の試合を観ているけど、なんと、オリックスの井川君が調子悪くて、不振を極める楽天打線に気持ちよく打撃練習させてくれました。
一生、井川を応援しよう、と思うくらい感謝してます。でも、確か、井川の「日本復帰後初勝利」をプレゼントしたのは楽天だったはずなので、これで相殺ってことで。
しかし、井川君が打撃練習させてくれたおかげで、6回なのに、もう8得点で、まさに「おととい打て!」状態であるが、まあ、これでまた5連敗とかしても「そのうち打つだろう」ってヘラヘラしていられると思います。
さて、今朝は涼しかったのですが、やっぱり5時半に起きちゃって、「サッカーの韓国どうかなあ?」ってテレビつけたら、負けていたし、その前にやっていた日本も負けていたので「あーあ、韓国と銅メダル争いか、ビミョー」とまた寝直しました。
ほんと、今朝は通勤時間が高原の涼しさで気持ちよかったですねえ。もっと寝坊したかった。
そして、いつもの時間にまた起きて、テレビつけたら、昨日までは「卓球がメダル確定!男子サッカーが4強!」で盛り上がっていたのに、なぜか突然「女子バレーやったーーーーー!!!!」になっていた。
中国に勝って20数年ぶりに4強入りしたらしい。
え?バレーボールの話なんて聞いてねー、と思ったが、フジテレビはしっかり川合をゲストに呼んでおり「これは予定通りなのか?それとも夜中に叩き起こしたのか?それとも、こうやって解説者を多数キープしておいて、負けた場合は出さないだけか?」と戸惑いました。
昨晩、卓球の試合を観ていた人がこぼしていたが「試合中継始まってから、『中国のこの選手は日本選手に一度も負けたことがありません』って言うんだもん・・・」
私が「だって、中国選手のほうが、全員ランク上なんだもん、あれを団体で下すのは難しいでしょ」と言うと「そうなんだけど、テレビは事前にはそういうこと言わないから・・・」
そりゃ、テレビの中の人たちは「99%無理」だって知ってるけど、1%の可能性にかけて囃し立てないと視聴率出ないからねえ。
女子マラソンもそうだった。
そりゃ、ケニアやエチオピアの選手が全員食中毒にかかっていたら日本のメダルもあったかもしれないけどさ。って感じでした。
それでも、マラソンって何が起こるかわからないから、「まさかの・・・」って展開が時々ある競技だけど、卓球とかバレーボールとかテニスみたいな「地道に得点を重ねる競技」っていうのは、大金星が起きにくいからなあ。
私が中学生の時にソフトボール部に所属していたけど、バレーボール部の顧問の先生が「野球やソフトボールって、弱いチームが勝つこともたまにあるけど、バレーボールはなかなかそうはいかない」と愚痴ってたっけ。
確かに野球はそういうスポーツなので、一昨年のロッテみたいにシーズン中はリーグ3位だったのに、クライマックスと日本シリーズでは絶好調で下克上して、日本シリーズで優勝しちゃったりしたが、他の競技ではなかなかああいう珍事は起きません。
えーと、7回で10-1なんですけど、今日こそ勝てますかねえ?(全然信用していない)
残りイニング、もう攻撃はパスしますから、1アウトから始めてもらえますみたいなルールないのだろうか?(陸上の棒高跳びのルールがそんな感じでした)
ルールといえば、私はレスリングのグレコローマンがどうのとかが全然わかってないが、フェンシングのエペだかフルーレだかも、今回の五輪で初めて「なにかが違うらしい」ということがわかった。
ルールっていうよりも「競技の種類」がそもそもわかってないという話だが、そういえば、会社でバレーボールの話になって「昔とかなりルールが違うよね」という話になり、「昔はサーブ権のある方しか得点できなかったから試合が長かった」という話になった。
私が「ああー、それ、保健体育の筆記試験で出たけど、なんて言うんだっけ?」と言ったら、なんと、会社の多数が「保健体育の筆記試験????」って驚いていたんだけど、家庭科や美術にも筆記試験あったように、保健体育にもありましたよね?
バレーボールの昔のルールである「サーブするほうに得点権がある」っていうのは、調べてみたら「サイドアウト」で、昔はよく連呼された言葉だが、もはや死語でしたけど、それよりも、「保健体育の筆記試験なんてあったっけ?」で盛り上がっちゃって・・・・
はい・・・・・12-1になりました。
ここから袖達がハラハラドキドキさせてくれるんですよね?あら、武藤が継投か・・・なんかシートバッティング練習みたいなことに・・・
元々、けっこうオリックス贔屓でしたけど、今日の試合で愛が深まりました。ほんとに、ありがとー。武藤はT岡田にホームランくらい打たせとけって・・・・
あー、やっと勝った。
美馬の「なんちゃって、大沢たかお似」の笑顔が口開きすぎ歯見せすぎで、まさに馬の歯みたいに綺麗に並んでました。
8月7日(火)
「5時に起きて、オリンピック陸上の面白いところを生中継で観る」ことにハマっているらしく、今朝なんて、また自然と目が覚めて、時計を観てみたら「5:00 ジャストぉぉぉぉ!????」でした。
うちの目覚まし時計は電波時計ですから1秒も狂ってないし。
おかげで、女子棒高跳の決勝を堪能したけど、なんかイマイチな展開だったな。
ロンドンが寒いせいか、選手もコンディション維持が大変みたいです。
さて、我が楽天は、引き分け挟んでの連敗中で(何連敗か知らん。そんなの、死んだ子の年数えるようなもんだし)オリンピックよりも、こっちのほうが気になります。
今日も、レイたん(永井)が頑張ったけど、私のキサヌキたんのほうがもっと頑張ってますし・・・・それはそれで嬉しいんだけどさ。木佐貫はもっと勝っててもいいはずだし。
それはいいとして、数日前に「マネーボール」を読み終えたのだが、なぜか「著者あとがき」が面白かった。あの本が出版されたら、なぜかビリー・ビーンが球界周辺(ジャーナリストを含む)から大バッシングされたらしい。
そのバッシングの多くが、なぜか「ビリー・ビーンはあんな本書いて、自分のやってることを自慢している」というもので、著者は「・・・・・えーと、書いたのはボクなんですけど・・・」とハゲしく戸惑っているようだった。
ありがちなことだが、みんなちゃんと本を読まないで、さらには書評すら読んでなくて、書評読んだ人の2次評価みたいなのを元に、あーだこーだ言うのね。
で、作者としては、自分の本の出来よりも「ビリー・ビーンのやり方はインチキだろう?」って方向に議論が盛り上がってしまったのにがっかりしたに違いない。
読み物としては、とてもおもしろかったです。
旧式な評価では、全然評価されなかった選手を独自のデータから地道に拾って、その内の何人かが成功したという、サイドストーリーは読み応えがありました。
楽天もアスレチックスと提携しているので、ドラフトではいつも「誰?」って選手を獲得していますが、やっぱ本家アスレチックスは凄いや。
笑っちゃうのが、「クローザーをでっちあげで育てて他に高く売る」とかいう戦略。
チームがそこそこ勝っていれば、そこそこの中継ぎ投手(ノーコンだけど豪速球あたりが、ありがち)にセーブポイント稼がせることができるので、そこで数字を稼いでから、高値で売って、その資金を他の補強に充てるとか。
まあ、結局、ギャンブルで勝つ確率あげるために、あれこれデータを研究して、って話なんだろう。
その地道なデータ研究から出てきたのがOPSとか言うんだっけ?「打率よりも、長打率+出塁率」で、そりゃ、ホームランを含む長打をバンバン打つ選手がいっぱいいれば強いけど、そういう派手な選手は「高額」なので、「四球を選ぶから出塁率は高いけど、あんま打率はイマイチだから安い選手」を獲得して、チーム全体の得点力を上げるという戦略らしい。
年間で、日本だと140試合くらいで、メジャーだともっと多いらしいから、「ちょびっとだけ確率を上げる」というのが、シーズン全体では効いてくるのでしょう。
それよりも、洗脳されやすい私は、この本の中で「バントは勝敗に関係ないどころか、マイナスである」という理論が繰り返されるので、プロ野球の試合観ててもバントの場面になると「あちゃー」と不安になってしまうようになった。
元々、バント戦略好きじゃないんだけどね。
つーか、バント失敗した時にがっかり感がゲッツー以上なのが嫌だったりする。
そしたら、この間、楽天がやっと連敗脱出未満の引き分けに持ち込んだ試合は、ノーアウトのランナーをバントで送ってから、やっとスクイズで得点したという、アスレチックス的には「絶対ダメ!」な展開だったので、「まあ、どうしても負けたくないという気持ちはわかるが、あれでやっと引き分けにしても、また連敗しそう」と思ったのでありました。
結局、今日の試合も引き分けだったし、長いトンネルからなかなか抜けられません。
あ、でも、今日は横浜に移籍した内村が大活躍したよ!
8月6日(月)
なんだかんだでけっこうオリンピック観てるし(笑)
今朝は丁度、暑くて目が覚めたら5時で「おお、ボルトの決勝に間に合ったぞ!」とテレビつけて待ってました。
そしたら室伏がやっていたので「あれ?ボルトはまだ?」と戸惑っていたのですが、しっかり切り替わりました。やっぱ、男子100メートルは五輪の華ですからね。
つーか「世界が注目!」っていうのは、ほんとこれだけかもしれない。
ボルトは見事に金メダルとりました。ラストでおちゃらけなかったボルトを観たのは初めてかもしれない。
ボルトもしばらくしたら、日本のバラエティー番組に出てくれますかね?ボビー・オロゴンあたりが「変な日本語」を仕込んだら、引退後もそうとう日本で稼げそうです。
さて、テレビの中の人たちは「金メダルの数」よりも「メダル総数」に切り替えたようで、今日もメダルラッシュに沸いたことになってるらしい。
フェンシグは大田が個人でのメダルを逃したけど、団体で頑張りました。ダイジェストで試合観たけど、かなり面白かった。
フェンシングはやっぱし見た目がカッコいいので、ルール全然わかってなくても楽しめるようです。
あと、気仙沼出身の選手がいて、「津波で親友を失った」というサイドストーリーが取り上げられていましたが、彼がかなりのイケメンで、けっこう人気出そうだったが、それよりも「小学校時代からの親友を津波で失い・・・」って時に出ていた写真が「な、なにこの超かわいい男の子!!!!!!」でした。もう、お目々ぱっちりで、あんな可愛い子どもがうろちょろしていたら、正気を失いそうなほど(うっかり誘拐しちゃうとか・・・・勢いで連れて帰ってから「何を食わせればいいのだ?」って途方に暮れそう)かわゆかったです。
フェンシングはだから、やっぱし衣装がいいよね。
あれを着ると、みんな王子様に見える。顔隠れてるし(笑)
そういや、今回、日本男子柔道がオリンピック史上初めて金メダルがとれなかったらしいが、テレビの論評的には「JUDOが世界のスポーツになったということでしょう」なんて言っていたけど、その言い訳はもう何年も前から言っていたような気がするが・・・・
フランスなんて競技人口が日本よりも多いらしいです。
日曜朝のテレ朝の討論会で(古田が出ていたのでちょっとだけ観てみた)、イギリスの戦略というか「ウィンブルドン現象」というのが紹介されていて、イギリスはテニス発祥の地だし、ウィンブルドンは聖地であるが、イギリス人選手がほとんど活躍しないんだけどイギリスのブランドとして輝いている、というのをお手本に「柔道もそれでいいんじゃないか?」というような意見が出ていた。
だとすると、オリンピックよりも「武道館での試合」をもっと売り込まないといけないよなあ。テニス選手にとって、オリンピックなんておまけみたいなもんだから。
それで、ふと思ったんだけど、なんで柔道はこんなに世界的なスポーツになったのだろう?
その普及と新興のために尽力した偉い人達がいたことは確かだろうけど、「衣装がカッコ良かったからかなあ?」と思った。
西洋型の格闘技って、レスリングやボクシングは水着みたいな服装だから、女子や子供には抵抗があるが、柔道着はその抵抗が無いし、直接体に触れるよりも柔道着を掴んで戦うので、受け入られ易かったのでは?
それに、柔道着とマット床さえあればどこでもできるし、柔道着は丈夫そうなので、長持ちしそうだし・・・・
フェンシングやアーチェリーもメダルをまた獲ったので、日本でも人気がそこそこ出そうだけど、用具が難しいからなあ。
それに、日本の場合はどうしても、剣道と弓道に競技人口が割れちゃうだろうし。
さて、日曜日の夜は、女子マラソンも最初から最後まで鑑賞しました。
ロンドンったら、気温14度って、それは日本では「3月になってかなり暖かくなった」っていう「コートが要らないね」っていう陽気じゃないですか?しかも雨って・・・・・
マラソンが観たかったというより「世にも珍しい周回コースってどうなの?」っていう興味とバッキンガム宮殿やロンドン塔やセントポール寺院の前を走るというので、ロンドン観光的な興味でした。
石畳もあるし、狭い道を通る難コースとの評判でしたが、スタートしてみたら、それほど難コースって感じじゃなかった。周回してたから選手も慣れたみたいだったし。
そして、1万メートルトラック競技でも「こりゃ、陸上の長距離の試合って、ケニアとエチオピアの一騎打ちなのね」と思い知らされましたが、マラソンも、中盤からケニア勢3名とエチオピア勢3人が第一集団を形成していたので「ケニアとエチオピアの団体戦だったのね」と痛感しました。
30キロくらいまでの、ケニア勢の余裕っぷりというか、「銀座で買い物してるの、私達」って感じで、仲良く3人で並んで走ってて、給水所では給水スタッフに笑顔で声かけてるくらいの余裕っぷり。
「ああ、この人達にとっては、10キロや20キロは、私が渋谷や神宮までお散歩くらいのものなんだな」と思いました。
長距離王国のケニアやエチオピアでは、トラック競技で代表選手になれなかった選手がマラソンに転向してきたりするので、揺さぶりが当たり前だし、スピードもあるし、メダル狙える選手ばかりが代表に選ばれているので「3人の内、一人がメダルとれればいいや」って雰囲気でした。
ケニア代表が実は金メダルをまだとったことがなかったらしい。
で、今回も最後に華麗にスパートかけたのはエチオピアの美人ランナーだった。
いやー、ゴールした後も、優勝したからテンション上がっていたのかもしれないけど、余裕の表情で「この人、あと20キロくらい平気で走るだろう」と思いました。
そんな中、後半で追い上げてきたロシア選手が胴メダルだったが、今後、日本がメダル狙うなら、ああいう戦略が必要でしょう。って、どういう戦略だか、シロートの私にはわからないけど、いつのまにか先頭集団にくっついて来ていて、脱落していったケニアやエチオピアの選手拾って淡々と上がってきた感じだった。
有森裕子の解説は、なかなか冷静でよかったけど、やっぱテレビ的にはちょっと暗かったかな。
NHKの長距離トラック競技解説の増田明美は超ポジティブ解説なので、心地よかったからなあ。
さーて、あと観たい競技なんだったけなあ。新体操はシルク・ド・ソレイユみたいで好きだし・・・・あと、自転車とかボートは?(なんかどれも日本が活躍しないので、なかなか放送してくれないっす)
8月4日(土)
オリンピックばかりにイライラしてきたので、今日は久々に神宮球場に野球観戦に行ったぜぃ。
ヤクルト×中日だけど、中日には岩瀬も浅尾もいないし、ヤクルトだってイムも松岡もいないんだぜぃ?ワイルドだろう?(意味不明。というか言ってみたかっただけ)
イムさん恋しで、けっこうヤクルトの試合を観ていたので、「もしかして私って立派なヤクルト・ファン?」と開き直っておりましたが、イムさんが故障で離脱(今期絶望。来期以降も危うい)した途端、あっさり乳酸菌が減少したのであった。
いや、それは修辞ではなく(「乳酸菌が検出される」とは「猛虎魂を感じる」とか「ジャイアンツ愛を感じる」と同じ意味)、スーパーで買い物してても、ミルミルを買わなくなってしまったのである。
どうやら私は本気で「イムさんの年俸が高いというのなら、私がミルミルいっぱい買ってなんとかするから」と思っていたらしい。
冗談を本気でやろうとする自分がけっこう好きである。
今日の夕方は雨が降っていたので、傘差して元気に神宮球場までお散歩した。
フジロックに行った後に「少し腹がへこんだな」と思っていたのだが、一週間であっさり戻ったので、少しでも運動しようと思ってさ。
フジロックの会場にいると、トイレに行くだけで往復200メートルくらい歩くからねえ?
そんで、ほんとはあんまし夏休み中の週末なんか、混んでそうなので野球観に行きたくなかったが、「どーせみんなオリンピック観てるんだろう。今日は男子サッカーの試合もあるし」と、いじけた気持ちで球場に着いたのだが、なんと、外野自由席は満員状態だったし、外野指定席も8割くらい埋まっていた。内野も1塁側A席やB席は8割ぐらい埋まっていたし、私が座ったビジター側内野席も「こんなに埋まっているの観たことない」くらいだった。(今日の入場者数は22866人。2万超えると神宮は「大入り」である)
オリンピックよりも野球っていう「お友達」がいっぱいいたので、かなり感動した。
試合の方はね・・・・・ヤクルトはプロ初先発の八木投手が先発だったのだが、ピリっとしなくて早々に降板しちゃったし・・・・それでも後半でヤクルトが同点に追いついたのだが、中継ぎがピリリとせず・・・・てゆーか、日高がダメダメで、ノーアウト満塁にしちゃったところで、押本がツーアウトまで頑張って、その次の打者もツーストライクまで追い込んだのだが、軽く当てたポテンヒットで失点しちゃいました。でも、オッシー頑張ったよ、見応えあった。
とにかく、お目当ては「神宮までの散歩」と「夕涼み」と「花火鑑賞」でしたからね。
そっちは充分に楽しみました。
夏の神宮球場の夕暮れの景色は美しい。今年から3塁側内野席の上の方からは、スカイツリーのライトアップも楽しめますからね。
ところで、オリンピック一色にふてくされてばかりでもなく、陸上が始まったのでちょっと嬉しい。
今日も、1万メートル女子の試合を「ふえええ、すげええええ」と鑑賞してました。日本人が3人出てて(福士を含む)、スタート直後はトップを走っていたが、中盤からはもうアフリカ勢の数名が圧倒的で、優勝したディババ(エチオピア)なんて、最後の1周をまるで400メートルの試合みたいに豪快に走っていた。「ふえええ、10キロも走ったのに、まだこんな走りできるわけ?」とびっくりしました。
なので、私も神宮球場までは約5キロのお散歩なのですが、帰りも歩いて帰ったので、1万メートル歩いたんだぜぃ、ワイルドだろう?
開会式では「えげれす人って奴はwww」と感激しましたが、陸上の競技の多くは「あふりか人って奴はwww」ですかね。
さーて、楽天は熱烈連敗中で、最下位も近いようです・・・・・・
ああ、そうだ、今日はたぶん、今年初めて中日戦を観たはずなのですが、中日の権藤投手コーチが「わー、足長い!ちょっと腹出てるけど、あの年齢だと(70代)全然スリムっていうか、かっこいい!」と権藤さんのスタイルの良さにびっくりしました。
遠目で眺めていると、全然あの年齢の人に見えなかった。ヤクルト投手コーチのダイちゃんよりも、テキパキと動いていたし、いや、ダイちゃんはピンチの場面で投手交代することが今日は多かったので、わざとゆっくり歩いて間をとっていたんだけどさ。
8月3日(金)
よかった、よかった。昨日、救急車が球場内まで入ってくるという異常事態になった広島の会沢翼君は(昨日は相澤って書いてしまってすまない。とにかく、ドラフトにかかった時から「それ野球選手の名前じゃないしwww」と注目された選手だったのです)病院で「鼻を骨折」と診断されて入院もせず宿舎に帰ってきたようです。
ほんと、よかった、よかった。
山口俊の豪速球が顔の正面に当たったみたいだし、倒れてからも微動だにしなかったので、ほんと心配しましたよ。
さて、会社の同僚達はオリンピック観戦に盛り上がってますが、「オリンピックのおかげで、岩隈が先発で初勝利しても、ダルが炎上しても負け投手にならなくても、会沢翼君が救急車で運ばれても、ちっとも話題にならない」と、わたしだけが密かにふてくされております。
いや、私もけっこう実はオリンピック好きなんですよ。だから、もっと馬術とかアーチェリーとか見せろや。特にアーチェリー会場は、ニュースでちらりと観たけど、英国風な建物が建ってて超かっこよかたんだけどなあ。
馬術も、こういう「ああ、暑くてつい超早朝に目が覚めてしまった」なんて時には、まったりと馬場馬術とかボーっと観ていたかったです。
会社での「オリンピック談義」で唯一好感を持ったのは、「バドミントンの試合見ちゃって寝不足で」っていう30代半ばの男子で、「ああ、そう」と受け流していたら「男子のトップ選手が、とにかくすごくて、中国の選手なんだけど、なんかテニスの錦織がバドミントンやってるみたいに、ジャンプしてスマッシュが凄くて・・・・」と熱く語っていたので「ほお、ニッポンちゃちゃちゃじゃない人珍しい」と「へえ、そりゃ面白そうだ」と膝を寄せたら、「しかも、その中国人、プレー中にガットが切れたので、ささっとコートの外に替えのラケット取りに行ったんです」
「え?プレー中に?」
「そうなんですよー、けっこう素早かったんですけど、さすがにそれは間に合わなかったwww」
「えー、そんなのアリなの?」
「解説者も珍しいプレーだって言ってました」
「間に合ったら、マジかっこよかっただろうけどねwww」
そんなの、私も観てみたかったのだが、夜帰宅したら「男子バドミントン選手が、トップ選手相手に健闘」というダイジェストが流れたが、日本人がスマッシュ決めたシーンばかり流すので、その中国人選手がいかに凄いかが全然わかりませんでした。
さて、オリンピックの開会式を動画で断片的に観ていたのだが、今日はやっとケネス・ブラナーが例のテンペストの一節を朗読するシーンを見つけたので観てみたのだが、なんか思っていたよりも朗々としすぎてて、なんか違った。
ああ、バロウズに朗読してほしかったな。最後の「I cried to dream again」なんて、きっと「I ・・・・cried ・・・・・・・・・・to dream・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ again」ってそうとうもったいぶってくれたはず。
そう思うと、あの詩はほんと、脳内バロウズ変換で脳内で読んでみると、けっこう泣ける。thousand twangling instrumentsなんてフレーズにかなり丁寧に時間かけてもったいぶって発音してくれたであろう。
そうそう、フジロックで観た井上陽水も朗読の天才っていうか、ほんと泣けた。
予想どおりに「最後のニュース」は素晴らしかったが、♪夏が来て風あざみ の「少年時代」なんてイントロが始まるとうるうるしてしまったくだい。
事前に「陽水の時に、雨降ってくれれば『傘がない』で大盛り上がりするのに」ってT嬢に言ったら、「えー、あれだと、みんなしんみりしちゃうんじゃない?」と言われたけど、やっぱりラストは「傘がない」だった。
あれ、雨の中、全員雨合羽で聴いたら、マジすごかっただろうなあ。「♪それよりも・・・・傘が無い・・・いぇえええええええい!」って。
陽水のライブ見られてほんと良かったです。
もし、また東京オリンピックやることになったら(私はあんまし賛成してないけどさ)、今回のロンドンの開会式のポール・マッカトニーの位置で陽水に歌わせましょう。
ミスター・ビーンの役はタモリでお願いします。
っていう楽天連敗中のささやかな夏のひととき・・・・・・・でした。
8月2日(木)
オリンピックにあんま興味ないのですが、ここんとこの猛暑で、また恒例の「早朝に暑くて目が覚めてしまう」ので、3時とか4時にいったん起きてから窓を開けて、「なんか寝付けないから、テレビでも見るか」ってオリンピック生中継を流してしまいます。
一昨日くらいは、そうやってまったりと早朝のオリンピック中継を流していたら、水泳が立て続けに銅メダルとったので、テレビの中の人がエラい盛り上がり、しかも、テレビの中の人はロンドン駐在中の松岡修造だったので、エラい暑くて「ああ、暑い・・・」と嘆いたっけ。
今日はやっと内村が金メダルとってよかったですね。
胴メダルラッシュを「メダル量産です!!!!」ってカラ元気で盛り上げるの大変だよな、ってテレビの中の人たちに軽く同情していたのであった。
会社でその話したら、オリンピックに興味のある人も無い人も「そういや、金少ないですねえ?こんなもんだったけ?」って気がついていたようだ。
卓球が「日本が五輪史上初めてのベスト4進出」で盛り上がっていたので、「へえー、そうなんだ、でも昔は卓球強かったんじゃなかったっけ?」と思ったが、「とくダネ」の小倉キャスターがすかさず説明してくれた。「若い人は知らないだろうけど、昔の日本は卓球が強かった。でも、その強さに陰りが見えてきた時期に、やっとソウル五輪で正式種目になったんです」
ほお、そうだったんだ、と思って、その話を会社でしてみたら「ソウル?」って・・・・・ええええええ?・・・・・いや、そうか、ソウル五輪は私が20歳くらいの頃の話だから、20代の人は知らないか・・・と、がっかりしていたら、その会話を傍受していた私とほぼ同世代のパート社員女性が笑いをこらえているので「ねえ?ソウルなんて、つい最近って感じですよね?」って話かけると「・・・・・いやもう、なにがなんだか(笑)」って笑ってました。
で、今日は内村が「28年ぶりの個人総合金メダル!」ってテレビでガナっていたが「その28年前は誰?」って思ったけど、誰も教えてくれなかったので、出勤してからネットで調べてみたら「ほおーーーーー、具志堅かあ・・・・・・・ああ、森末もこの時、種目別で金メダルとったんだなあ」って、そもそも「ロサンゼルス・オリンピックって28年も前だったか?」ということに動揺しつつも、他のメダル獲得リストを眺めると柔道の山下とか・・・・
その当時は男子レスリングが大活躍してたんですねって、呟いてみたら、20代後半のエビワカちゃんが「今もレスリング強いじゃないですか?吉田とか?」って、それ女子の話やんwwwww
体操の生中継を頑張って見ていたK嬢によると、ロスで活躍した森末がレポーターとして出ており、内村が勝って大騒ぎになっていた時に「森末さんの頃もこんなでした?」って誰かが聴いたらしいが、森末は「あの当時は、まだNHKだけだったので・・・・民放が入ってきたのってソウルからなんです」と語っていたらしい。
へーーーーーーー
オリンピックが金満っぽくなったのはロスからだと思っていたけど、テレビ中継が派手になったのはソウルからだったんですかね?
ところで「私ってほんとに記憶力だけはいいな」と関心したのは、エビワカちゃんに「ソウル五輪は私が20歳くらいの頃・・・」と昔語りした後、「ほんとにそうだったっけ?」と調べてみたら、1988年開催だったので、私が22歳の時で、だいたい合ってました。
今でこそ、韓国に観光旅行なんて国内旅行みたいな気軽な扱いですが、それまではあんまりメジャーじゃなかったんだけど、ソウル五輪のあたりから「一番近い海外」として人気が出てきたし、当時は皮のパンツとかコートが流行っていたんだけど、国内で買うと10万円弱くらいしたけど、ソウルに行くと2万円くらいで買えたので「飛行機代出しても、ソウルで買ったほうがお得」なんていう時代でした。
でも、あのころ「韓流ブーム」なんて想像もしてなかったけどね。
過去のオリンピックのことを思い出すと、いろいろその周辺事項も思い出すようだ。
さて、それよりも楽天が6連敗中なんですがwwww
そして、今日はダルが登板していたのだが、そんなもん全然やらないし。
しかし、今日のダルはスコアだけ眺めると「また四球で崩れたか?」って話だが、どうやらエラーも続出したようで「ほんと、守備荒いよなあ、日ハムと対極」と思うけど、ちょうど、フジロックに行く前に新幹線の中で読む用の本を探していたら「マネーボール」を見つけて、「そーいや、映画もまだ観てないけど」と今さらながら読んでみたのだ。
3分の2くらい読み終わったが、なんつーか、守備より打撃らしい。
今日のダルも、6失点したけど、終盤に打撃陣が追い上げて、試合はレンジャースが勝ったらしい。6失点しても負け投手にならないって・・・・
メジャーの野球はほんと大雑把だなあ。
そういう中で貧乏球団をあの手この手で細かく選手をトレードで獲得して、ちまく成績を上げているアスレチックスらしいが、読み物としては面白いが、チームよりも選手に憑いてしまうタイプの私としてはなんとも言えないけど、メジャーと日本では、チーム数も抱えている選手数も桁違いですからねえ?
いや、経営する側の目線としては、ほんと面白いし、「フロントはこうぢゃなくっちゃ」って思うのですが、もし、日本にビリー・ビーンが率いるような球団があったとしたら、応援できるかしら?
ビリー・ビーンのことは好きになれないかもしれないけど、でも「貧乏球団がFAで金満球団に有力選手を奪われたら、代償としてドラフトで優位になる」ってシステムはけっこういいかも。
アメリカのドラフトシステムはかなり「公平」と聞いていたけど、なるほど、こういうことだったんだ。
って、今日は楽天の試合なかったから、ニコ生で横浜戦観ていたんだけど、相澤翼君が9回に山口俊から頭部死球を真正面から受けて、うずくまって微動だにせず、今、救急車が球場に入りました。心配・・・・・
こんなん、初めて見る光景というか、なんか巨人のキムタクコーチが倒れて運ばれたシーンを思い出しちゃって・・・・
せっかくベイスターズ勝ってて盛り上がっていたのに・・・・
つーか、ほんと、ホームベース付近に救急車が来てるなんて、初めて観た。
横浜スタジアムは数年前に酔っ払って外野スタンドから落下した客が死亡した事件もあったので、だいぶ慎重になっただけと思いたいが・・・・
救急車が相澤を搬入してからやっと投手山口に危険球退場が告げられたが、山口はとっくにマウンドを去っている。うわー、ここで出てくる菊池も辛いなあ。
横浜のキヨシもデニー投手コーチも「フツーにいい人」達であるからショックは隠せてないし。
ええと、アウトカウントは?
つーか、満塁じゃんwww
1アウトか・・・・4点差だけど・・・・もうお詫びに前田智徳満塁ホームランでいいよ。
天谷が外野ファーフライで3点差になりました。
さて、代打前田智徳です。怒りの逆転打あるか?
なかった・・・・・
ベイスターズ勝ちましたが、なんだかしんみりしています。一番損したのが、打撃で活躍した金城でしょう。フツーだったら、イケイケのヒーローインタビューになるはずだったのに・・・・
相澤君がただの脳震盪でありますように!\會澤無事祈願/ \會澤無事祈願/ \會澤無事祈願/
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