可燃物な日々
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日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました。
6月16日(月)
●本を読むきっかけ
また野球の話で恐縮なんですが、けっこう前に友人が、とある雑誌で魔球特集(っていうか、ただの変化球特集でごわずが)を組んでいて、山崎さんがインタビューされてて、「一番怖い変化球投手」としてノーコン新垣を上げていたそうで、友人も「ああ言われると、新垣の投球観てみたくなった」と言うので(でも、ソフバの試合、あああ、ソフバっていえば、ソフト・バレエだった私でしたのに・・・ちなにみ、ソフト・テニスの仲間ではありませんよ)、私も書店に寄ったおりに、スポーツ雑誌コーナーを覗いてみたら「ああ、これか」と思わず買ってしまい、「ツーシームとわ?」などを一から勉強させていただいたのですが(ちなみに、野球好きだったくせに、変化球の種類にうとく、カーブとシュートの区別もつかないのが密かな自慢。「マー君の決め球はスライダー」というのは慣用句のように覚えているけど、「三つ子の魂百まで」をサリーちゃんの友人ヨっちゃんの三つ子の弟が100歳になっても?という程度にしか解釈できないでいたのと同じ程度)
()内が長くなり、尻切れてしまいましたが、久々に漫画以外の雑誌買って、なんだかちょっと大人になった気分(笑)
そんで、通勤途中にキオスクに並ぶ雑誌などをチェックするようになりまして、先週くらいか、ふと目にとまったのが週ベこと「週刊ベースボール」
岩隈さんが表紙で「魔球を極める!」
ああ、こっちも魔球特集かよ、と思いましたが、電車に乗ってる間の暇つぶしにはいいかもと、たぶん、最低でも25年振りくらいで週ベを購入してしまいました。
そんで、「ああ、この雰囲気、昔と同じだ、懐かしい」と読みふけっていたら、三茶で降りそこねそうになりました。
で、気がついたというか、意識はしていたんだけど、ここしばらく、車内で全く読書してなかったんですね。
私の読書は、非常にムラがあり、読んでるときには夢中で読んでいるけど、いったん読まなくなると、2ヶ月くらい全く読まない。
でも、週刊ベースボールで久々に活字と共に生きる通勤時間を経験して、活字が欲しくなってきました。おりよく、土日にちょっと部屋を掃除したら(ほんとに、謙遜じゃなく、ちょっと)読みかけで放置していた短編集を掘り起こし、それを今日はちゃんとリュックに入れて出勤しましたが、行きでは読めなかったんだけど、帰りにはちゃんと読むことができた。
つーわけで、子供は何をきっかけに本を読み始めるのか、わかりませんよねえ(笑)、って話にすんですか?
この年になるとさ、「本を読んでると偉い」っていうのから、すっかり解放されてしまって、本を読んでる人もいれば、ゲームに熱中してる人もいれば、横浜ベイスターズにそれ以上のドラマを求めている人もいる、ってだけの話ですが、まあ、たぶん、子供の頃や学生時代に沢山本を読んだ人のほうが、「大矢氏ね」と一言で済ませないのかもしれません。
関係ないかもしれないが、竹下元首相の孫が「中学生のとき、小渕さんにお年玉5万円もらった」とテレビで言いふらしていますが、「笑っていいとも」だったか、お笑いタレントの誰かが「それ、テレビで言ってもいいんですか?」な発言をしていて、私もそう思っていたので(竹下氏も小渕氏も鬼籍に入ってはいるものの・・・・)、孫はどういう反応するのかな?と注目したのですが「いや〜、小渕さんのことは死ぬまで尊敬します」とか、よくわからない答え。
ああいう子は、たぶん、全然、本なんて読まなかったんだろうな。
でも、非常に空気は読めているというか、たまに「びっくり天才わんちゃん」とかで、飼い主が「3たす1は?」というと、ちゃんと「わん、わん、わん、わん」と4回吠える犬が出てきたりするが、あんなかんじ?
ところで、世界のナベアツは今の勢いだと、年末の流行語大賞までには忘れられてそうであるが、「幼稚園児にまで、倍数の概念を普及させた」という功績を数学団体から表彰されたりするのであろうか?
九九暗唱中に3の倍数だけバカになってる小学生とか、大勢いそうである。
次はルートを読み上げて整数になったときだけバカになるとか、素数になったときだけバカになるとか、学力向上に貢献していただきたいものである。
6月15日(日)
くすん・・・せっかく、巨人戦でクマさんが登板なのに、地上波放送無し・・・・
昨日は久々にジムに行って、けっこうしっかりやったので、今日こそ久々にエリカたんのヨガに参加よ!と張り切っていたのだが「もしかしたら、ジムのモニタで無音声だが観れるかもしれない(J-Sportsで野球をよく流しているので、それでけっこうチェックしている。昨日はアッチンソンさんが炎上しているのを堪能させていただいた)と思い、2時にジムに到着してしまった。ヨガは4時半からなんだけど、2時間も有酸素運動してたらバテそうなんだが・・・・
しかし、野球流してね〜!
係員に言って、チャンネル替えさせようかと思ったが、なんか、それも面倒で・・・・
てゆーか、以前、私がエアロバイクこいでた目の前のモニターが「グルメ特集」な番組を流していて、ジューシーなお肉が焼けている映像を眺めながら運動していると、なんか全然集中できなくて、フロア・スタッフに「ちょっと、あの画面、ヒモじくなって、キツいんですけど〜」と申しでたら「あ、たしかに、トレーニング中にこれは無いですよねえ」と快くチャンネルを替えてくれたのだが、どうやらモニタのチャンネル操作はフロントのほうでやっているらしく、フロントとインカムで「ええと、いや、それじゃなくて・・・・あ、そこ、そこ!」と面倒な操作だったので、「チャンネル変更は、わりと面倒なんだな」と学習してしまったので、巨人戦観せろゴラあ、とは言いにくかったのである。
でも、巨人戦だしぃ、ゴリゴリ巨人ファンのオジさまが言ってくれるのではないか、と期待していたんだが・・・・・王子様は現れませんでした。
けっこう、阪神戦なんかが流れていると、スタジオから出てきた人が、すかさず試合経過をチェックしに来たりするんだけどなあ。
つーか、ご意見箱があるから、今度「なるべく野球流してください」ってお願いしておこう。
そんで、有酸素運動30分を筋トレ挟んで、3セットやって(歩行と、バイクと、ステップ)その後、マッサージチェアで休んでからエリカたんのヨガに参加したのだが、えれえ混んでいた。でも、相変わらず、いろんな意味で超癒し系レッスン。
家に帰って試合結果チェックしたら、ハハハ、さすがクマさん、巨人完封で10勝目。
今年中に「いいときの岩隈さん」を観ることができるのだろうか?
さて、先日、友人に送った「横浜の勝ち試合観ちゃいました」メールであったが、返事が来て、ツヨシの話題で(会社の先輩の甥っ子が21歳なのにツヨシ・ファン?)「ツヨシが黒髪短髪になっている!!」ということなので、「ええ?それは観てみたい」と思って、いろいろ検索してみたが、帽子かぶった写真しか探せなくて、しょーがないから、ダメ元で、個人の公式サイトに行ってみたのだが・・・・・
球界一のイケメンということになっているらしいが、それにしても・・・・・こっぱずかしくなり、ハート鷲掴みっていうよりも、肋間神経通が・・・・ああ、心臓が痛い・・・・
つーか、私がツヨシのおねーさんだったら、寝てる間にバリカンで髪の毛切っちゃるね。まじ、バットで殴り殺されそうだが(笑)・・・・
6月14日(土)
おはいよございます。
ただいま日本時間で午前1時50分。
ちやんと午前1時に仮眠明けして、ユーロ観てます。
久々にサッカー観るので、頭がなかなかサッカー脳に切り替わりません。
さて、前試合でまさかの0-3でイタリアが負けているらしいので、今日は絶対負けられないようです。つーか、イタリアが予選敗退なんてしたら、オオゴトでしょう。他人ごとながら。
W杯だけしか、サッカー観ないのですが、イタリアの0-3はありえねーだろと思って、マスオさんに「ところでイタリアって、今は誰が出てるの?」と聞いてみたところ、「ええと、トニ・・・とか?」
「トニ・・・・・・なんか聞いたことあるような、ないような。ええと、私の知ってる人って、例えばインザーギとか、そんなんですが?(笑)」
「・・・・・(んなこと言われてもという表情をするが、さすがマスオさん)・・・・ああ、そういや、途中でデルピエロ出てきました」
「デルピエロ!まだ、いたんですか!懐かしいなあ、なんか一時期、少年サッカーの練習の送り迎えに来るおかーさんたちが全員、デルピエロのユニフォーム着てたよなあ」
「はあ・・・・・」(どうでもいい話してすまんね)
さて、今日のルーマニア戦では、デルピエロがキャプテンマークでした。
デルピエロも老けてちょうどいい感じになっていたし、今のイタリア代表はかつての「イケメン軍団」の面影もなく、適度にムサいので、私の反感を買わないようです。
おー、ゴールキーパーはブッフォンじゃないの。よかった、知ってる選手がいて(笑)
さて、前半はさすが絶対負けられないイタリア、観たこともないほど、激しい攻撃。
でも、ルーマニアも小粒でピリリという感じで、なんかルーマニアのミドルシュートのほうが得点しそうな気がするくらい。
イタリアの波状攻撃もなんか負けパターンの香りがするが、ルーマニアは前半20分で味方同士が激突して、担架(さすがスイス。担架が自動車だったよ。野球でピッチャー交代に出てくるやつみたいな)で運ばれて交代したので、後半の選手交代に影響がありそう。
スイスは気温も低そうで、後半バテバテということも無さそうだが、前半と同じような勢いをキープするのは難しいだろう。
あ、後半開始。
やっぱり後半はやや、まったり、と思っていたらルーマニア・ムトゥがカウンター攻撃で1点。
ありゃりゃ、と思っていたら、すぐにイタリアも反撃。
オモローになってきました。
わー、ブッフォンがPK阻止、すげええええ
でも、最後は同点で終了。イタリア崖っぷちです。
わー、盛り上がったなああ。今日の本命はフランス戦だったのだが、イタリア戦ですでに消耗しちゃったよ。ええと、メモしておくべきことは、ルーマニアで途中から出てきた、ニコリータは顔濃すぎ。
さ、次が本命、オランダ×フランスです!
わんばんこ。(ここから夜になります。永井・・・・あ、ワープロ機能が楽天寄りに・・・・長い一日でした)
アンリ様観たさに、午前3時半くらいからのオランダ×フランス戦観てたんですが、シロート目にも、アンリ様が活躍する気配もなく、途中で寝てしまったのですが、昼頃起きて「もしかしたら、フランス勝ってたりして。えへ?」という気持ちで、パソコンの前にとりあえずテレビつけっか・・・・・・
ぬお?岩手と宮城で大地震?
真っ先に「ええ?今日、仙台で巨人戦なのに?」って思った私・・・・現地で被害に遭われた皆様すいません。
そんで、気をとりなおしてパソコンでユーロの試合結果を確認すると、やっぱフランス、ボロ負けしてました。やっぱなあ、アンリ・ファンの私が言うのもなんだが、アンリが代表に選ばれてるってだけで「世代交代進んでないんだな・・・・」って心配してたんですよ。
なんか、今日は疲れました。次はいつ地上波で観られるのだろう?
は、ははは!17日のイタリア×フランスですって!
6月13日(金)
営業アシスタントのCさんが、「また、クレームが!」と、うちのフロアに相談しに来てて、「今日は、もう、ほんとに・・・・仏滅かしら?」と愚痴っていたので、すかさず、「Cさん、今日は仏滅じゃなくて、13日の金曜日ですよ!」と横から声を掛けたら、大苦笑してくれた。
自分の軽口で、場の空気が和むと大変うれしい。
さて、やっとユーロが地上波で観られる週末なので、これから仮眠だ。現在9時。午前1時から2試合も地上波中継の嬉しさよ。明日はもちろんお休みよ。
なんか忙しいっすね。遊ぶ暇もない、みたいな?(爆)
6月12日(木)
いろんな意味で話題の多田野をテレビで観たさに、今日もダッシュで帰ってきました。
巨人の左ピッチャー(名前忘れたが、外人で難しい名前。ツミスとかジョンソンとかいう名前じゃなくて、ガトームソンとか、なんとかスキー系)も、そうとう変な投げ方だったが、噂の多田野も、噂の田子作スタイル(今のユニフォームは足長に見える、スラックスっぽいラインが主流だが、昔はみんな、ソックスを出してましたので、オールド・スタイルとも言うらしい。1チームに1人くらい頑に田子作してる人がいたりします。先日も、ロッテの渡辺俊介がなぜか田子作になってました)は確かに強烈であるが、投球フォームもほんとに変。
不敗神話は継続するのかなあ?(多田野は降板したが、巨人1点差に追い上げました)
ですから多田野はいろんな意味で話題の選手なのですが、メジャーなマスコミでは意図的に話題にしないけど、どうやら学生時代にホモ・ビデオに出演経験あり、という輝かしい過去を持つゆえに、2ちゃんでは大人気っていうか、まさに「荒らしを呼ぶ男」だったみたいです。
男子って、ウンコがとても好きみたいですが、ホモにも過剰反応しますよね(笑)
あ、地上波放送終わってすぐに公が勝ったようです。(ちなみに毛は燕にボロ負け中だったけど、どうなっただろ?)
多田野をオールスターに出そうぜスレが上がってきました。
私は、「ハムで最近、下から上がってきたコンタ(紺田)っていうのがイケメンらしい」と、スポーツ紙サイトで情報を得たので、今日はテレビで本気にチェックしたのですが「まあ、たしかに、こういうのをイケメンって言うんでしょうよ」
私の趣味ではありませんでした。
とりあえず、茶髪禁止。
さて、久しぶりに仕事の愚痴でも書こうかな。
私が仕事する上で苦手とする人のタイプとして、ちょっと古いお笑いネタだが「右から左へ聞き流す〜♪」じゃなくて、「右から左へ、マジ受けして増幅して流す」っていうのがある。
最近も、マスオさんと部長が巻き込まれて苦戦している新規事業で、某グループ会社のサポートを始めたのだが、そこのどうやら派遣社員らしいのだが、事務を取り仕切っている女性が、「右から左へ、マジ受けして増幅して流す」タイプらしく、たとえば、顧客から口座引き落としした後に、口座引き落とししているファイナンス会社(多くは大手銀行系列)から「事務手数料こんだけ差し引いて、おたくにはこの金額です」っていう通知書なんて、火急の書類じゃないでしょ?
しかし、毎回その書類のことで、大騒ぎになっているのだ。
なんでかっていうと、その書類がファイナンス会社から送られてくるのが、銀行系ですから「引き落とし確定日から、営業日で4日後に発送します」ってことで、引き落とし日は26日くらいらしいが、間に土日が入ると、発送日が月初になり、4日にうちに届いてから、あちらに転送すると最速でも5日だし、発送のタイミングによっては6日になってしまう。
で、先月も「まだ届かない〜」と騒ぎだったので、今月はマスオさんも速攻の最速で送ったはずだったのだが、それでも間に合わなかったみたいで「FAXで送ってください」って言われても、現物を送ってしまって控えがないから、しょーがないから、ファイナンス会社に問い合わせて、そこから明細をFAXしてもらって・・・・ってやってるうちに「届きました!」
どうやら、月初めにその会社に会計士がやってきて先月分の書類を持っていくみたいで、そのときにたぶん、会計士も「引き落としの手数料の書類もありましたら、持って帰りたいんですが?」って言うのかもしれない。
フツーに職歴をこなしている人だったら「ああ、その書類は、そろそろ到着するころなんですが、まだ手元に届いてないんです。届き次第、FAXしますね?」でOKなはずなんだが、その女性社員は、そういうワンクッションを置くスキルも一般常識も無いようで、「会計士の先生が、あの書類を必要としている!なんとしてでも、今日手にいれなくてわ!」っと暴走するらしく、こっちは大迷惑なんである。
一生懸命なのはわかるが、なんでもかんでも全力疾走してたら、疲れるだろうし、仕事もうまく回らないだろう。人手が足りないからこそ、優先順位つけてやっとのところだろうに。
さて、以上は私が直接相手してるわけでもないので、マスオさんに「その人相手じゃ、いろいろ大変そうだね」とエール送るだけなのだが(実際、なんでもかんでも全力投球なので、最初のころはマスオさんもわけがわからず、とても振り回されていた)、今日は私にも「それ急ぎじゃないでしょ?」な案件があった。
最初に受けたのはエビワカちゃんで「内線の名前表示って誰がやってるんですか?」と言うので、『M嬢だけど、今日は研修でいないからなあ?」
「他にわかる人います?」
「ああ、システムのKさんならわかるはずだけど?」
社内の電話システムはその2名で仕切っているのである。でも、ざんねんながらK氏も会議、会議で多忙だった。
「他にわかる人は誰ですか?」とエビワカちゃんが食いついてきたので「たぶん、いないと思うけど、ええと、それって急ぐ話なの?」
内線の名前表示って社内のことなので、今日中にっていうこともないから、「いつでも、誰でも対応できるよう」っていう優先順位に全くひっかからないので、社内でも2名くらいしか担当してないのである。
だってさ、内線鳴って、電話機観ると「ああ、タナカさんからか」ってわかるだけで、急な異動で内線番号が替わり、タナカさんからだと思って出た内線がスズキさんからでも、別に困らないし。だいたい、他人の電話使って内線してくると、そうなるわけだし。
しかし、わりかし意外にテンパリ性のエビワカちゃんが「誰かわかる人がいないんでしょうか?」と諦めようとしないので「いったい、誰がそんなこと言ってきたの?」と聞くと「Kさんです」
あちゃー、私が苦手とする彼女か・・・・
「じゃあ、私から言ってあげる」とKさんに内線して(別法人だが、我が社の中の一部屋に間借りしているので、同じ電話システムになっている)「M嬢じゃないと、わからないんですよ。明日の夕方、研修から戻ってきますので、それからじゃダメですか?」と言ってみたが、普通だと「オッケー!」(Kさんの口癖)で快諾してくれるはずなんだが、なにやらそういう雰囲気でもないので、ついつい「あの〜それって、特に業務に支障ないですよねえ?」と言ってしまった。
つーか、内線の名前表示なんて、ずっと前から違っていたのである。
でも、一部屋で仕事しているその会社では、お互いに内線掛けることはなかったので、気がついてなかったのだ。
こっちの総務には時々内線があり、すでに辞めた人の名前が表示されていたが、新しい人の名前すら、こっちではどうでもよかったので、放置してあったのだ。
でも、今日の昼間、もう一台電話機を増やしたので、試しに内線し合ってみたら、「もう辞めた人の名前が?」って気がついたらしい。
そんで、几帳面なKさんとしては、それは新しい人(って、もう半年くらいになるんだけど)に失礼だと思ったらしく「Mさん以外に、できる人はいないのか?」って食い下がっているようなのである。
で、私が「そんなの別にどーでもいーじゃん」というニュアンスで(もっと丁寧に言いましたけど・・・・っていうか、何か話しを聞き間違えていて、もっと重大なことなのかもしれないから、確認する意味をこめて)「特に業務に支障ないですよねえ?」と言ったのが、おもしろくなかったのか、「でも、お仕事で使うものですから、違う人の名前になっているなんて、かわいそうでしょ?」とキツい言い方で言われてしまい、けっこうヘコみました。
夕方、研修を終えたM嬢が「直帰しますけど?」と電話してくれたので「こういうことがあった」と話すと「それって急ぐような話?」と言うので「そう思うよねえ?」
で、M嬢とK氏以外にも、もう1人操作できる人がいるとのことで「じゃあ、Fさんにお願いすればいいね」と言ったんだが、M嬢が「とりあえず、Kさんと話してみる」と言ってくれて、今日の夕方、やっぱしM嬢が操作していたから、(あ、いつのまにか日付が替わってますね。笑)エビワカちゃんや私には絡んでいたKさんであるが、M嬢が出先から電話したら「明日でいいのよ。わざわざごめんなさい」と言ったのであろう。
あほらし。
でも、ああいう人をきちんとサバけるようにならんとなあ。
無理っぽいが、一応、前向きに努力表明。
6月11日(水)
NHKの9時のニュース・・・・
例の犯人が掲示板にいっぱい書き込みしていた件で「読む人も、こういうの発見したら、なんとかしよーっていうシステム作ろうよ」みたいなこと言ってた。
んなことしてたら、通報するだけで、朝までサービス残業だし、応対する警察だってやってられんでしょう。
てゆーか、それで対策になると思うんだったら、自分でやれ。私がちゃんと払ってる受信料の一部を使用してもいいから。
つーか、楽天がサヨナラのチャンスでそれどころじゃないの、あたし。(後ろでテレビつけっぱ・・・・いちおう、さっきまでハム戦観てたんで)
てゆーか、勝ってたはずの横浜がいつのまにか負けてたんで、かなり動揺してるんですよ。
つーか、ベイスターズの実況スレでは、大矢氏ねシネばかりで、「もっと他人の命を尊重しようよ」って、育ちが良いとはいえないが、まあ普通の私が涙目になってても・・・・てゆーか、警視庁だかNHKのコールセンターで「掲示板で、みんな大矢コロスって言ってます」って泣きながら訴えればいいんですか?
ラミレスに一発浴びただけなのに、見殺しになったダルの骨は誰が拾うんですか?海は死にますか?山は死にますか?(←35歳以上限定っすかね?)延長戦で小山って、どのくらい死んでいるんですか?
いやあ、しかし、急に思い出した、さだまさしの「防人の詩」ですが、いい歌詞ですね。
今度、カラオケで歌ってみよう。
♪私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか
な歌詞が時代先取りっていうか、「逝ってこい」って、すでに古い・・・・
さ、もう寝るかな。
6月10日(火)
昨日は、試合観戦中に雨が降ってきたので、先輩と球場内のカフェに逃げ込み、そこでしばらくモニター観ていたのだが、先輩が「もうビール飲んだ?じゃあ次買ってきてあげる」とじゃんじゃん奢ってくれたので、こちらも期待に答えなければとガブ飲みしていたため、相当酔っぱらっていたようです。先輩も「ミヤノさんのおかげで、久々に勝ち試合観れたわ〜」と大喜びだったので、気前よくビールたくさん買ってくれたのかも。ごっつあんでした。
さて、ああいう大事件が起こると、ニュースショーでは「今後、このような事件が未然に防げるように、犯人の心情をきちんと分析して・・・・」なーんて言うのが決まり文句みたいですが、そういうのって裁判では必要でしょうけど、マスコミがやってることは単なる好奇心でしょ?って、みんなわかってるはずなのに、なんで変に社会正義を気取るのだろう?
もっとも、まともなニュースやまともなコメンテーターはそんなこと言わないので、いいフィルターになるんでが・・・・
犯人は県内でも有数の進学校出身だったみたいだけど、それで思い出すのもなんだが、最近、友人と盛り上がった「名門高校卒業したけど、進学せずに就職した男子」の話でも。
去年の高校生ドラフトでは、日ハムに入った中田君がマスコミの注目を一番集めたし、ロッテが獲得した唐川君はけっこう一軍で活躍してるし、あとはヤクルトが獲得した佐藤君も指名が集中したんだけど、一位指名した佐藤君をクジで外した楽天が、替わりに1位に指名したのが、各球団の一位指名は全員、甲子園出場経験者の中で、唯一、甲子園経験の無い無名の選手だったということは、小さな話題になった。
しかも、その子の出身校が北海道では有名な進学校だったらしく(大学進学実績が北大73名、東大3名って確かに公立校としては相当なもん)、「頭つかって野球せい」が口癖の野村監督らしいセレクト?と、ドラフトの時には、そこそこスポーツ・ニュースの片隅をにぎわしたのだが、もはやそんなこと誰も覚えてないっちゅうか、私もすっかり忘れていたんだが、しばらく前に友人が「寺田君のブログが始まったんだよ」と言うので「寺田君って誰?」と聞いたら、さきほど書いた内容のような説明を受け「ああ、そういや、そんな子いたねえ」
即戦力になるような選手では無いので、ファームで地味にやっているようだが、友人によると「ファームで初登板したときのブログが面白くてさあ」ということなので、どれどれ、と読んでみると「うわ、ほんとだ、超かわいい〜」
ストライク入らなくて「もうこうなったら思いきって高めに投げよう」ってあたりは、友人が「一場も見習え」と言っていたくらい。
そして、私と友人の間で、話題沸騰だったのが、最近更新されたブログで、もうカワユすぎます。コメント欄観てもオバサンたちのハートを鷲掴みだ(笑)
で、友人と話していたんですが「高校出て、知らない土地で一人暮らしって、そりゃまあ、大学生では普通のことだけど、いきなりプロ野球だからねえ?」
大学進学で地元を離れても、周囲もそういう人が多いし、なにしろ同世代に囲まれてますから、すぐに友達ができなくても、そのうちできるようになるだろうし、就職したとしても、新入社員は他にもいて、同期で仲良くなってりするだろうけど、プロ野球じゃねえ?
田中マー君ファンの友人によると、マー君はキャンプでも長谷部にべったりだったとか。
「やっぱ、年の近い人が来ると、うれしいんだろうねえ。そりゃ、楽天も若手は永井とかいるけど、自分だって大学1年のときには、4年生なんてオジさんに見えたし、それが24歳とかだったらかなり遠い存在じゃない?」
高卒2年目のマー君としては、大卒1年目の長谷部は年も近いし、それに自分のほうが仕事では1年先輩なので、ちょうどバランスがとれた「仲間」って感じなのかも。なので友人は、田中君の最近の不調を「長谷部が二軍落ちしたから」を原因のトップに勝手に挙げています。
話を寺田君に戻すと、同じ立場の高卒投手は他に2、3人いるはずらしいし、友人によると「なんちゃら工業高校出身とか、そういうノリの子はいなかったはずだけど、でも、やっぱ話合わないのかもしれないなあ・・・・」
寺田君は、東大合格者3名出すような高校で、成績上位でもなかったようだけど、私も友人も「そんな感じの高校」出身なので、スポーツバカばかりの環境では、浮いてしまう感じに勝手に共感しているわけです。
でも「バイトの子狙ってるって、頼もしいよね」「そうだよねえ、きっと近所の東北大からバイトに来てる子がいたら、そういう子とはウマが合うかもねえ」「そうだ、そうだ、東北大の学生だったら、レベル同じくらいじゃん、きっと」と、遠い東京の空の下で「寺田君にいいお友達が早くできますように」と勝手に祈っています。
まあしかし、こんなホノボノしたブログ書いてて、厳しいプロの世界でこれからやっていけるのかしら?とも思いますが・・・・・
楽天選手のブログでは、福盛がけっこうちゃんと書けていて、他の投手のこともけっこう書いていたので友人は「貴重なマー君情報」と楽しみにしていたのですが、残念ながらメジャーに移籍しちゃったので(しかも、全然活躍してないので、せっかくの元女子アナ嫁が無機能。フジテレビが徹底的に取材しまくる気満々だったのに〜)、寺田君になんとか一軍に上がってもらいたいものだが、あと2、3年は無理かもなあ。
さて、すっかり野球バカと化している私は、横浜戦を立て続けに観てしまったため、「♪おーおーおーおおお 横浜ベイスターズ♪」という応援歌がずっと頭の中で鳴り響いていて、困ってます。
でもね、おかげで少し気合いが入ったようで、今日はちゃんとジムで運動したよ。
人間、打ち込めるものができると、元気になるね(笑)、やっぱ。あとね、野球観戦を楽しむためには、ある程度、選手情報などを頭に入れておかないといけないので、いい頭の体操になるみたい(笑)
趣味に打ち込めるのも、マスオさんやエビワカちゃんがバリバリ仕事してくれているおかげさまです。辞めないでね。(現在、また左うちわモードに入りかけているので、できるだけ長くこの極楽にいたい)
6月9日(月)
5時半すぎに取締役K氏が「今日のチケットあるから、ミヤノさん、行ってみる?」と言うので急遽、横浜の応援に駆けつけたのですが、(同行者。親会社の経理のお局様で、年期の入った横浜ファンのおねーさん)、はじめて、あんなグダグダなハムを観ましたが、さすが貧打のハムで、横浜の継投に押さえられ、てゆーか、13-3の最終回で寺原が出てきてマックス156キロで、「ああ、もったいな〜」と本気で泣きました。
そんで、「さあ、私が応援したから、ハムが負けたわ!」と意気揚々と帰宅したのですが、田中君もダメだったんですね。
ちなみに、その親会社の経理のねーさんは独身なんですが、帰り際にロッテ戦のチケットを買っていて、「甥っ子が西岡のファンだから、一緒に行くの」
って、「ええ?甥御さんおいくつで?」「21歳。神奈川大に通ってるの」
ツヨシのファンって幅広いんだなあ、と・・・・
「ツヨシってなんか茶髪でチャラチャラしてて、私はちょっと・・・・」と言うと
「甥っ子も茶髪でチャラチャラしてるの(笑)」
一緒に野球観戦できる甥っ子がいて羨ましいかも。
以上、友人に送ったメールのコピーです。
6月8日(日)
昨日は酔っぱらって早寝しちゃったので、今日は早起きしたのだが、天気予報がイマイチだったので「洗濯はしないほうがいいのかなあ?だったら午後はジムに行くか」とゴロゴロしていたら、きょうみちゃんから電話があり、所用で渋谷に来ていて、3時間ほど暇がある、とのことで急遽、渋谷に行った。
そしたら、きょうみちゃんのケータイにメールが入り、それを読んだ、きょうみちゃんが「ふふふ・・・」と笑うので、「何、どしたの?」とメールを読ませてもらったら、ダンナからで「秋葉原で通り魔殺人があったので、注意しろ」という内容。
「ありゃりゃ、日曜日のアキバで?でも、ここは渋谷だからねえ?」
と、心配性のパパを笑っていたのだが、さっき帰宅して、「なんか、天気もちそうだから、やっぱ洗濯するか?」と思ってニュースサイトで天気予報チェックしようとしたら「秋葉原で無差別通り魔殺人。6人死亡」って、えらいこっちゃ。
もお〜〜〜、人生に嫌気がさしたのなら、大人しく自殺でもしてくれればいいものを・・・・自分が丁度、繁華街にいた最中だったので、ゾっとするよ。
やーねー、こうして「休日の繁華街で」っていうのが出ると、「そうか、人生に絶望したら、最後にこういう祭りもいいかも」って思うやつが絶対に出てくるから・・・・
人生に絶望した人は、ためしに横浜ベイスターズの応援に行ってみてくれ。
今日も那須野で負けてたぞ。それでも、2-8の場面での大西のソロホームランで大盛り上がりしていたはずだ。
斉藤コーチなんて、マウンドに送り出す投手がことごとく炎上するので、もはや特攻隊の司令官みたいな心境だぞ、たぶん。
死にたい人や、誰でもいいから殺したくなった人は、一緒にベイスターズの応援に行こう。グランドの中では、炎上して自滅した人(焼身自殺?)や併殺打で殺された人がたくさんいるが、それでもファンは一生懸命応援しているのだ、ほんと、涙出てくるよ?
なんかね、こういう事件だと、いつもそうだけど、休日のアキバを楽しんでいた若者が亡くなったりしてると、ほんと、切なくなってくるよ。
家族だってさ、日曜日の朝に「ちょっと買い物行ってくる」っていう息子や娘がさあ、まさかそのまま帰ってこないなんて・・・・・まあ、交通事故とかで、そういうこともたまにあるかもしれないけど、交通事故だと相手もわざとやったわけでもなく、私の友人が交通事故で亡くなったときには、友人の無理な運転も原因だったので、ご遺族も「相手の人も気の毒で」って態度だったけど、「誰でもいいから殺したかった」に宝くじに当たる以上の不運(?)で身内が帰らぬ人となった、ご遺族の気持ちを思うと・・・・
ですから、おねげーですから、通り魔はやめて、モンスターハンターで発散するとか、ベイスターズの試合で発散というか別の意味で鬱憤を溜めるとか、この多様化の世の中、いくらでも発散する仕組みも用意されてますんで、罪の無い一般人に向かわないで、横浜スタジアムで「斉藤クビだ〜〜」とか「大矢氏ね〜〜」と叫んで発散しましょうよ。あいつら、あれでも、けっこういい給料もらってるんですよ?ね?ムカつくでしょ?財務省の役人がタクシー接待受けてたっていうことよりも。
さあ、こっちこっち!(ファールボール捕獲用のグラブを高らかと!ナイスキャッチすると、けっこうマジに「おおお〜」と賞賛されて気持ちいいですよね?労働者階級はそういうささやかな楽しみ上手じゃないとダメです)
6月7日(土)
さて、昨日は試合が終わったのが、バカ試合だったから10時近くで、東横線が人身事故の影響で各駅しか運行してなかったため、帰宅もマッタリで、でも、せっかくの観戦・連勝・初!であったらから、三茶の居酒屋で祝賀会していたので、帰宅したのは午前1時すぎで、すっかり酔っぱらっていたので、バカ試合の顛末を記録というか、記憶に焼き付けておこうと日記に書いてみたが、途中で沈没。
でも、さっき読み直してみたら、わりかしまともじゃん(笑)
いや試合内容ではなく、私の記述が・・・・・、あんなベロンベロンだったのにね。泥酔状態で書いてても、後で読んでみると、わりかし普通だったりするみたい。逆にアルコールじゃなくて脳内麻薬に酔っぱらってるときのほうが、「酔っぱらい日記」みたくなるようだ。
さて、なにしろシーズンシートがあるから、巨人戦や阪神戦などの人気カードは顧客優先であるが(一応、営業ツールという名目で買ってるから)、福利厚生品目としても活用しようという趣旨なので、事前に申し込んでおけば、また貰えそうなんであるが、しかし、あんなホーム側の内野席なんて、めったに座れないというか、その昔、ヤクルトのシーズンシートのおこぼれが時々回ってきたので、2度行ったことがあるが、周囲もほとんどがシーズンシートの客なので、けっこう落ち着いた雰囲気だったんだが・・・・
東京ドームだって、内野のいい席は「接待で入手」という雰囲気で、熱狂的なファンは普通は外野席か、内野自由席ですよねえ?
ところが横浜スタジアムの「シーサイド・シート」っていうのか、けっこう他球場の「エキサイティング・シート」みたいな位置なんだけど、一塁が近くてなかなかいい席なんだが、定価で買うと5500円もしやがる席なのに、なんであんなに「品格」(笑)ゼロなんですか?
サッカー好きでもある友人は「浦和もあんな感じなんだよ」
彼女が浦和に観に行くのは、浦和対マンUだったりするので、チケットもかなり高額だから、「バカ客の中でも、そこそこ選ばれた人たちなんだろうけど、今日のハマスタの周囲の雰囲気とほぼ同じ」
金曜日の夜の試合だっていうのに、周囲のカタギ率は異常に低かった。まあ、空いてる席に侵入している人も多そうな感じだったけど。
特に、もっと後方の内野指定席から、エリアを超えてグラブ片手に突進してくるガキがうぜ〜。イニング終了間近になると、集団で押し寄せてくるし。
でも、私は子供には甘いから、うざいけど、しょーがねーな、と思っていたのだが、グラブ片手に押し寄せてくるオジサンたちも多くて、「みんな、なにしに来てんの?」と真面目に思う。
まあ、ああいう「とにかくボールをゲット!」にだけ命かけてるサルな客がたくさんいるからこそ、低迷するチームでも、あんだけ球場が客で埋まるのだろう。いや、セ・リーグの試合に慣れてないからそう思うだけかもしれないが・・・
横浜ファンのガラの悪さについては、後日、上司にホウレンソウする予定だが、でも、7回裏に横浜の反撃のときには凄かったなあ。
いや、まず、イニング前に風船は飛ばさないものの、ホッシーやチアが出てきて応援歌歌うのだが、いきなり隣に座っていた善良そうな横浜ファンの中年男性が立ち上がって歌いはじめたのには驚いた。
す、すんません、ずっと横で横浜を応援するふりをするという高尚な(?)プレイを楽しんでいたのですが、気に触ってなければよかったんですが・・・・いや、かなり大人しく応援されていたので、「野球のチケット貰ってしまったから、うっかり応援グッズも現地で買っちゃった」(映画館でポップコーン買わないと気が済まない人が多いらしいのと一緒)って程度の人なのかと・・・・
そんで、朝井が死球を出して、2アウト・ランナー1塁の場面で、代打・佐伯。
ものすごく盛り上がる1塁側。
その中でひそひそと2人で「佐伯って誰?」「ほら、さっき、佐伯シート招待者がビジョンでも紹介されたから、ヤクルトで言うところの宮本?」「いや、でも、いいなあ、こんな盛り上がる代打がいて」とか話していたら、佐伯がホームラン!
(後で調べてみたら、佐伯は「ヤクルトでいえば宮本」というよりも、「日ハムでいえば新庄」っぽい位置のベテラン選手でした)
「わー!そうこなくっちゃ!」と私らも大喜び。1-11が3-11になっただけなんすけどね。楽天側も、点差があるから朝井に任せていたんだけど、その後も連打されたので、とうとう投手交代。結局、継投の青山が押さえちゃったんだけど、7回終了で4-11って、それが東京ドームでの巨人戦だったら、お客さんが続々と帰ってしまうスコアなんだろうけど、横浜ファンはヤル気満々だった。
「追いつかない程度の猛攻」が、今年の横浜の持ち味らしく、横浜ファンもそれに慣れているらしく、あんだけ点差があっても猛攻が始まると祭り状態になるようだった。
やっぱ、ホームゲームはこええよ。いつもビジター席でまったりと観てたからよけいに。
しかも、横浜の継投は、出て来る投手がみんな炎上というか、ヒューズなんて体格は斉藤コーチが小さく見えるほどだったんだが、全然ストライクはいらなくて、イラついた横浜ファンが「斉藤クビだ〜〜」とヤジを飛ばすので、なんであたしが「斉藤コーチを悪く言わないで〜」って叫んでいるのじゃ。
でも、昨日も書いたが、斉藤コーチが投げた方が失点少なかったのでわ?現役投手よりも、確実にオーラがあったし。
そんで、8回裏にも横浜が1点入れて、なにげに5-11という「緊迫した試合」っていう雰囲気。たぶん、横浜ファンは二桁の引き算苦手なんだろう。私も苦手だった。小2のとき。14ひく8とかの計算で苦労した。
おたふくだか、水疱瘡だかで、学校を長期欠席したときに、ああいう法定伝染病は、本人の具合がよくなっても、医者がオーケー出さないと登校できなかったのであるが(あれは記録としては欠席じゃないし、今から思うとサラリーマンの有給休暇みたいなもんですかねえ)私が復調して暇を持て余していたら、母が、勉強が遅れるのを心配して、布団に横たわる私相手に、算数の教科書片手に口頭で出題して、16-9 とか 15-8 とか言うのに完璧に解答していたら、母がいきなり私の布団をめくり「指使ってない?」
使ってましたとも、おかーさん!なんで見破ったんですか?
あの後、3週間くらい「この母には逆らうまい」と気を引き締めていたことを今だに覚えている。(おとうさん達も、へそくりや不倫には注意したほうがいいと思います。女のカン、マジこええです)
ええと、話が逸れてしまったが、楽天が11点得点になると、もはや、何点差なのかもよくわからなくなるという典型的バカ試合の最中で、さらに9回表にも得点を重ね、イマドキの言葉で言うと「空気よめ」な展開だったのですが、それでも、周囲の横浜ファンは押せ押せムードで、もう、なにがなんだかわかりませんでしたが、必死にスコアを因数分解し「この試合、7回さえなければ、5-7で普通の試合だったね」
他球場の試合結果で、ヤクルトが西武に勝っていたので「ピッチャー誰?」と思っていたのですが、涌井だったんですね。ヤクルトは今日も岸に健闘していたみたいです。横浜もがんばれ。
ほんとは「金曜日だから岩隈さんかも」ってゲットしたチケットだったんだけど、今日の土曜日の試合結果観たら「よかった、今日、あの席に座ってなくて」
昨日はバカ試合だったからよかったけど、今日、あの1塁側の席で「横浜応援プレイしている実は楽天ファン」だったことがバレたら、なにかあっても自己責任っていうか、満員電車に水着みたいな服装で乗り込んでいくみたいな。
ああ、でも岩隈さんの「打つ気ゼロ」の打席とか、生で観てみたかったわ。
だいたい、横浜の中継ぎなんて、「打つ気ゼロ」の投手を打席に迎えてもボール先攻したりするので、どーでもいーところで緊張しちゃいます。
横浜はねえ?打撃はけっこういいんだけど、投手がねえ?(友人が「もしかして、全員、一場?」と言っていたくらい)
先発が5回が限度って感じで、あれでロングリリーフにいいのがいればなんとかなるのかもしれないが、継投が最悪状態なので、斉藤コーチごくろうさまです。
次回は、荒木VS斉藤の投手コーチ対決を観に行く気満々なんで、よろしく。
あの席で野球観てると、1塁手と、1塁走塁コーチのことが好きになってきます。今日も楽天の佐竹コーチにファールボール直撃で「サタケさん、お怪我なかったでしょうか」真っ先に心配してしまいました。昨日、サタケコーチのお背中をずっと観ていたものですから、無意味に親近感してたみたいです。
6月6日(金)
いやー、えらいバカ試合観てしまいました。
私ら、1塁側のファースト正面の良席に座っていたので、事前打ち合わせの通り「きちんとお行儀よく横浜を応援する」を実行し、勝ち星がまだ無いらしいウッドさんに初白星をプレゼントすべく、ちゃんとやってたんすよ。
そりゃ、ちゃんとわかっている人がうちらの会話を傍受すれば「妙に楽天の選手事情に詳しい」ってバレただろうけどさ。
4回までは、横浜・ウッドさんも、楽天・朝井も、そこそこ荒れ気味ながらも、無失点で押さえていて「まさかの投手戦?」と思っていたのですが、5回表に楽天・横川がまさかのプロ初ホームランで「ま、横浜は村田の一発がありますから」(それなりに横浜のことも予習している。わたしら、けっこう勉強熱心なのだ)と言っていたのだが、6回表に一番打者・沖原が2塁打で「なんか、ウッドさんたら、楽天の主力(?)が怪我で欠場で穴埋めの控えばかりに打たれてるねえ?」なんて軽口叩いている間に、ウッドさん炎上してしまい、四球や死球でランナー出す間にヒット打たれて3点とられていて、やっと打者が投手の朝井になったので、ホっとしていたら、朝井が見事なポテン・ヒットで追加点とって、次の鉄平が3ランで・・・・その回に7点とられてました。1-8。
でも、大量援護をもらった朝井は、その裏の回に、村田にスコーンと打たれて、見事な場外ホームラン。生で初めて観た。感動した。
周囲の横浜ファン(本物)も大盛り上がり。
チームがこんな状態でも、7点ビハインドの局面でも、ソロホームランで大喜びの横浜ファンの様子に本物を観たような気がする。っていうか、横浜ファンはすでに、ええと蓮見先生的に言えばベースボールじゃないあたりで楽しんでるようだ。
横浜スタジアムの売りは、「フェンスが低い内野」で我が社の役員K氏が独断でゲットしたシーズンシートがまさにそのエキサイティングな席で、みなさん、野球の試合そのものよりも、ファールボールの捕球や、イニング終了後に選手が投げ込むボールの捕球にいそしんでいた。
さて、いくら楽天といえども7点差というのは楽勝だし、朝井の状態もよくもないけど、悪くもないし、最近調子のいい中継ぎを小刻みに使っていけば余裕の点差なのであるが(4点差くらいだと、かなりハラハラするのだが)ラッキーセブンの7回表、そーいや、横浜スタジアムはラッキーセブンの風船禁止のようで、落ち着いた雰囲気。
M嬢も「そーいや、この間のヤクルトのラッキーセブンの東京音頭と緑傘の応援、後で考えても、渋くてよかったねえ」と言うので「たしかに、大人って感じだった」
「風船にこだわらないで、ああして特色出すほうがいいような気がする」
「たしかに・・・・8回以降も風船飛ばすバカにもうんざりだし」
ヤクルト戦での8回や9回にも風船飛ばすバカについては、2ちゃんの楽天本スレでもかなり叩かれていたようで、たしかにあれは味方とはいえ、相当気に触った。Kスタで楽天ファンに逆切れして、仲介した警備員を殴って逮捕されたという阪神ファンも、ああいうやつに真剣に絡んでほしかった。
私も現地では精一杯の声で「いまごろ風船飛ばすな、バーカ」と呟いてましたけどね。野球観戦してると、だんだんガラが悪くなってくるような気がしますが、そのことについてはM嬢も理論武装しており「野球でもサッカーでもそうなんだけど、こっちが下手に出て丁寧に言っても、ああいうバカは無反応だけど、例えば、いい場面で平気で立ち上がるバカには『すいません、見えないんですけど?』って言っても無駄で、『見えねーよ!』って言うと、なぜか、言葉が通じるってことを最近やっと学習した。」
ええ、そんで、サラっと流しそうな7回表の楽天のはずだったのですが、M嬢いわく「楽天、こういうとき、手を抜かないからなあ。ほら、個人の査定があるからさあ。しかも、ピッチャー高崎?けっこう楽天には打たれているのに・・・・」って言葉通りに、乱打アゲイン。
横浜の継投失敗というか、そもそも継投という概念があるのかさえ、わからなくなるような、「この回、いつ終わるの?」っていう状態だったが、ひとつ、いいことがあった。
K役員に「横浜、あまりにもあんまりなんで、楽天戦ですが、横浜応援しちゃいそうなんですが、そもそも、ほとんど知ってる選手もいなくて」っと相談すると(仕事で重要なのは、ホウレンソウです)「たしかに〜」と笑ってくれたが「でも、投手コーチはけっこう有名だよ?斉藤だもん」
なるほど。まあ、去年の西武戦でも、この間のヤクルト戦でも、相手の投手交代のたびに「出た〜、大ちゃん」と喜んでいた私でしたので、今日も試合前に「横浜は投手交代のとき、斉藤が出てくるらしいよ」「へえ?あの斉藤?そうなんだ〜」
で、登場してみると、「斉藤、デカいんだね?」
調べてみると身長は184センチらしいので、イマドキの投手としては並だけど、コーチ世代では目立つほどの立派な体格。53歳。
しかも、現役時代の体型を維持しているようで、横浜の中継ぎ投手よりも、よっぽど押さえてくれそうな、頼もしさにあふれていた。
「斉藤が投げたほうがいいんじゃね?」としか言いようがなかった。
6月5日(木)
今日の目標「不燃ゴミをちゃんと出す」は見事達成いたしました。
ふー、生きるって大変。
明日は横浜スタジアムの一塁側シーズンシートで、お行儀よく、ちゃんとベイスターズの応援する予定ですが、もしかしたら「ぐおおおお、朝井炎上かよ!」と、うっかり叫んでしまい、周囲のベイスターズ・ファンからひんしゅくを買わないよう、きおつける所存でございます。
がんばれ、ベイスターズ!もう、自力優勝無いらしいけど・・・・・
がんばれ、ベイスターズ!
今年のシーズンシートを独断でゲットした役員氏に「あれでいいんですか?」と聞いてみたら「まあ、横浜高校と対戦したら今なら普通に負けるだろ。それ以上言うな」
がんばれ、ベイスターズ!
「どんな質問にも嘘で答えるスレ@プロ野球板」で「横浜ベイスターズが横浜高校より客を集めるにはどうすればいいですか? 」っていうののアンサーが「横浜高校の試合で入口にバリゲードを築いて一人も入れないようにする 」だったベイスターズ!
よし、気合い入ってきたけど、続きは明日の天気次第だ!
6月4日(水)
●謎の電話
朝、出勤すると、まあ相変わらず朝はしばらくエビワカちゃんとふたりぼっちなのだが、エビワカちゃんが「昨日、ミヤノさん、会社に8時半頃までいました?」と言うので、「そんな遅くまでいることめったにないんだけど、なんで?」
そしたら「その時間にマスオさんから電話があったんです・・・・」
彼女のケータイに電話があったので(先日のBBQ大会に彼女も参加してくれたので、道に迷ったら連絡しろと、マスオさんと番号交換させた。自分のケータイ、プリペイド期限が切れたまま放置プレイ中なので)「こんな時間にどうしたのだろう?」と出てみたのだが「なんか、ザワザワした周囲の音しか入ってこなくて、それでこちらから掛け直してみら、電話は繋がったんだけど、また周囲の雑音しか聴こえてこなくて・・・・」
いったい、どうしたのだろう?と心配したようだが、でも、私もふと思い出したのだが、昨日はマスオさんも、友人とフットサルやるために7時くらいには会社を出ているはずで、「8時過ぎにはサッカーやってたはずだから、仕事で緊急でってことは無いと思うなあ?」
「ああ、そうだったんですか」
「でも、フットサル中にエビワカさんに電話する状況ってのも想像できないけど、ボタンがいつのまにか押されてただけじゃないの?」
「でも、掛け直したら出たんですよ〜」
「そっか、それは確かに変だね。そういや、足の指を怪我しているのに(前回の試合で相手のシュートを阻止しようとして蹴られたらしい。やっと捻挫が直ったというのに、故障ばっかなのである)、無理してフットサルやるって言ってたじゃん、もしかしたら、救急車で運ばれるような大ケガしたので、今日やる仕事の説明をしようとしているうちに意識を失ったとか?(笑)」
そんなバカ話をしていたのだが、しばらくしてマスオさんが登場したので、私が「あ、不審な電話の人だ〜」と言ったら「はあ?」とやはり全然意識してなかったらしい。
エビワカちゃんが「昨日、8時半ごろ、どこにいました?」と聞くと「ちょうど、フットサルの体育館のロッカーで着替えてた」
「やっぱし〜」と大爆笑する私の横で、エビワカちゃんが事情を説明すると、マスオさんは自分のケータイをチェックして「ほんとだ、電話してる・・・・・着替えてる最中にかかちゃったんですね」
「でも、私が掛けたら、電話に出たんですよ?」
「えー?でも、鳴った記憶ねーし?」
どういう芸当をしたのかわからないが、ともかく着替えてる最中に偶然電話を掛けてしまい、掛かってきた電話も偶然とったので、着信履歴サインも残っていなかったため、全然気がつかなかったらしい。
よくあることなのかもしれないが、それにしても、妙な時間に人妻に電話しちゃいかんよ!(笑)
その話が一通り終わったあと、ふと思って、エビワカちゃんに「つーことは、エビワカさんは男子ロッカールームの音を盗聴したことになるんだ(笑)。でも、それが男女逆だったら、ちょっとドキドキする話だけど、男子ロッカーの音声なんて聞きたくね〜〜〜」と言うと、彼女も「全然うれしくないっすね」
「マスオさんも着替え中に、とても女子には聞かせられないようなバカ話してなくて、命拾いしたよな」
「そうですね、そんな話を聞いちゃったら、かなり使えますね(笑)」
ケータイの誤爆には気をつけないとねえ。(自分はほとんど持ち歩かないので、あんまし関係ないのだが)
6月2日(月)
年をとると、肉より魚が好きになったりとか、食べ物の好みが変化するってよく聞くけど、でも、自分は今でもやっぱし肉は好きだし(量は食べられなくなったけど)、揚げ物も好きだし、マクドナルドやケンタッキーなどは時々発作みたいにムショーに食べたくなったりするし、だいたい、会社の同世代のオジさんたちだって、カップラーメン大好きだしね。
それよりも、「へえ、これが年をとるということか」とここ数年、感慨深いのは、「桜は花の季節よりも、秋の落葉の季節のほうが美しい」と思ったり、近所の空き地で元気に成長する雑草がとても気になったり、ということで、まさに渋い趣味なんであるが、この初夏に私の渋い審美眼デビューしたのは、ドクダミである。
日当りの悪い空き地や遊歩道の片隅や一軒家の軒先に密生するドクダミの花の白さの、なんと清らかに美しいことよ・・・・
つーわけで、今日もドクダミの美しさに心癒されながら帰宅したのであるが、通り道の遊歩道には、「牛の溜り場」がある。
ええと、たしか、コリン・ウィルソン先生がそんな話を書いていたと思うのだが、放牧している家畜がなぜか好んで溜まる場所があり、その場所がなんで居心地がいいのか、傍で観察していてもさっぱりわからないのだが、なんかそういう地脈みたいのがあるんだろう、とかいう話。
で、近所の遊歩道に家畜じゃなくて、ティーンな若者が溜まるのは、地脈の問題じゃなくて、犯罪心理学的なことなのはわかる。街灯が直接照らさない場所で、学校の前で、さらにベンチまであるのだ。でも、中学生くらいだとベンチで溜まるのだが、10代後半だと、なぜかベンチを避けるようだ。
先日も、若者が10人くらいその牛スポットに溜まっていて、暗くてよくわからなかったが、高校生というよりは、「高校中退してフリーターです」って感じの集団だったが、そいつらがタバコの吸いさしを小学校の池に向かって投げたので、怒鳴りちらしてやろうか、とコブシを握ったのだが、そいつらがどのくらいの凶暴度なのか、暗くて判断できなかったし、集団の中に数名いた女子が「そーゆーこといけないよー」と一応言っていたので、「次回見かけたら、そんときは怒鳴ってやる」と誓っただけで素通りしてしまった。あの池からカエルが誕生しているのかもしれないので、自称カエルの守護神としてがんばらないといかん。
守護神で思い出したが、以前、楽天が負けた試合のヒーローインタビューで「相手の守護神が出てきましたが?」と質問していたので、「小山のこと、守護神って言うな〜〜」
守護神呼ばわりされていいのは、佐々木レベルじゃないとねえ?「いつからクローザー=守護神になったんだ?」とボヤいていたんだが、先週テレビの野球中継を見ていたら、アナウンサーも無闇やたらに守護神と言ってないようだったので、安心しました。「神」を乱立するのは、日本の文化かもしれないけど、いくら八百万と言っても、お宅の「山の神」だけでも枠が足りないくらいなんですから、やたらと神を乱発しないように。今だと、クルーンくらいがせいぜいでしょう。(昨日、守護神登場しても負けてたけど)
話が逸れたが、今日もやはり牛の溜り場に若者が溜まっていた。
中学生くらいの男子が、自転車で集まって、持ち寄ったコンビニ袋から、ガシガシと立ち食いしていた。
あっちにベンチあるんだから、座って食べりゃいいいのに・・・・
ゴミはちゃんと持って帰れよ、という目線を送ったが、向こうはエサに夢中で私のことなんて目に入ってない。
てゆーか、その遊歩道、けっこう人通りはそれなりに多いんだけど、奴らはそんなの気にしてないんだよね。暗いから居心地がいいんだろう。オープンだけど秘密基地みたいな雰囲気で落ち着くんだろうなあ。
私がガン飛ばしながら通り過ぎると、背後でまた自転車の音がして、「仲間が増えたのか?」と思ったら、案の定「なんだ、またここで溜まってんの?」という男子の声。
振り返って、ガンを飛ばしておこう、「あんたらのこと、けっこう見てるのよ」という意思表示をしておこう、と振り返ると、「またここで溜まってんの?」とまるで先輩のように声をかけていたのは、自転車に乗った2人連れのおまわりさんでした。
「いや、今来たばっかっすよ〜」と明るく答える牛さんたちであった。
はあ、よかった。おまわりさん、いい仕事してますね。いや、ほんと、てっきり仲間かと思ったくらいの声かけで、だから中学生たちも気負うことなく、普通に受け答えしていた。中学生たちも、別に悪いことしていたわけでもなく、時刻も8時前だったから、「こんなとこに溜まってて、不良」ってほどの時間でもないけど、そんな時間にコンビニで買ったパンをムシャムシャ食べているのはやはり問題がある。家帰って、ちゃんとメシ食えよ、って思うが、いろいろ事情はあるのかもしれない。
家で1人でコンビニ飯を食べたくなくて、溜まっているのかもしれないから、そうやってプロの大人が「なーんだ、またここに溜まってるのか?」って声をかけておくだけでも随分違うだろうし、私ができなかったことを巡回中のおまわりさんが軽やかにやってくれるのを見たので「ちゃんと税金払おう」と通りすがりのオバさんの納税意識も高まった。
あのおまわりさんだったら、私が「ストーカーに狙われているんですっ」と相談しに行っても、ちゃんと聞いてくれそう(笑)
他人がさりげないけど、きちんと自分の仕事をやっている様子を拝見するのは、なんて気持ちがいいのだろう。
まさに、ドクダミの花の美しさである。
そーいや、私は、昔からアンチ巨人で、アンチ自民党であるが、アンチする(?)対象が弱体化してしまうと、どうしていいのかわからなくて困ります。
なんで、このアタクシが「ソフトバンクに負けてほしいから、巨人がんばれ」って応援しなけりゃいけないのですか?
この間の参議院選挙で、自民党の負けが濃厚だったので「うーん、ここは人生で初めて、自民党に一票投じないといけない局面なんだろうか?でも、やっぱりそれだけはできない!」と、でも棄権もしたくなかったので、白票を投じましたが(それも棄権?)、私のこの複雑な思いを投票用紙に200文字くらいで表現したくなりました。
そーいや、相撲はまた品格問題で揉めていたようで、モンゴル人横綱2人が厳重注意を受けていましたが、「そもそも、北の湖って品格があったか?」
現役時代のことはよく覚えてませんが、北の湖理事長って、カタギに見えませんよね?
さらに、相撲ファンの中高年への街頭インタビューでも「横綱の品格が」っていうのを聞いても「座布団投げる人に言われたくないわい」と本気で思います。
品格無い人ほど、品格品格言いますね。
野村監督も、最近「エースの品格」という、それはまあ、出版社の大人の事情でそういう題名になったのでしょう、という本を出したため「岩隈はエースの品格出てきたな」と言っていましたが、ノムさんの場合は、自分がドブ板育ちで、ドブ板プロ野球選手だったことをきちんと自覚しているような気がするから、品格を連呼するのは、ギャグなんだと了承しています。
本当の品格って、「またここで溜まってんの?」って、ヤサグレた中学生たちに爽やかに声掛けできる、あの、おまわりさんみたいな人のことだと思います。
あと、先日目撃した、心底、品がよかったオバさんは、年齢が50代後半だったけど、ジャストフィットな紺色のショートコートに、やはりジャストフィットなベージュのパンツを合わせていて、さらにアクセントになる首もとのスカーフの上品な派手さと、おシャレな女性にしかできない「セシール・カット」(3週間に一度くらい美容院に行かないと維持できないので、上級者向けの髪型。「ラスト・フレンズ」の上野樹里ちゃんの髪型ってことです)
派手さはないけど、ほんと、あれはなかなかできない。ブランド物の香りはいっさいしなかったけど、その趣味の良さはタダモノではなく、しかも、急行通過待ちの駅で、彼女はきちんとホームに立って携帯で電話していて「今、急行待ちなんだけど、ちょっと遅れているみたいで」と背筋を伸ばして話している様子が、まさに「品格」でした。
あんな女性に「横綱というものは、みんなのお手本にならないといけないの」と説教されたら、ちゃんと話を聞くでしょう。
内館牧子にあれこれ言われたくねーよな〜。わかるよ、わかる。すごーく、わかる。
今だと、樋口可南子に「横綱の品格とは」って説教されたら、みんなちゃんと聞くかもしれない。
樋口可南子って、けっこうスキャンダル女優だったのでわ?と、ときおり、思い出すのだが、それを凌駕する樋口可南子の品格・・・・・・いや、私、昔から大好きなんで、もうメロメロなんです。おかげで、糸井重里が大嫌いなんです(笑)くそ〜、うまくやりやがったな、あたしのカナコたんを!って気持ちでメラメラです。
6月1日(日)
久々に引きこもりの週末だった。
会社で読めなかった小町のスレ「テストでの「爆笑解答」&「おバカ解答」」を読んで、1人でヒーヒー言いながら笑っていた。
あとは、また野球実況板を眺めていたり・・・・
って書いていると、暗いっちゅうか、寂しいっちゅうかなんだけど、クリックのしすぎで指が痛くなったり、ゴロ寝してテレビを観ていたため、首が痛くなったくらい。
私はわりと成績よかったから、あんまり爆笑解答した経験ないなあ。残念。
テストじゃないけど、高校の同級生(小中高と同じ学校だった、近所の幼なじみ)と一緒に帰宅していた途中で、友人が「あの酒屋の看板って、なんでAじゃなくて、Lで始まってるの?」と言うので、何のこっちゃと看板を見てみたら英語で「LIQUOR SHOP」って書いてあったので、「あれで正しいと思うけど、なんで?」って聞いたら「だって、アルコールだからAでしょ?」と真顔で言うので「おいおい、もうすぐ受験ってときに、それで大丈夫なのか?」と心配したんだが、その友人もなんとか現役で第一志望に合格することができました。
そーいや、先日「分数同士を比較する問題で、電卓使った同僚がいた」と書きましたが、あの後、その話を蒸し返したら(数学が得意な某役員氏に見せたら「うっかりミスで一問だけ間違った」と悔しそうだったらしく「○○さん、すご〜い」と言っていたので「分数問題で電卓使って作問ミスだって言う人に誉められても(笑)」という会話の流れで)、「でも、あの後、H氏にもやってもらったけど、やっぱり私と同じことやってた(笑)」
いや、電卓使うことは間違っているわけでもないが、小数点以下が全く出てこなかったら、「ん?そういう設定になってる?」って疑おうよ。そのH氏というのは、私にエクセルでの四捨五入処理の方法を聞いてきた人だったが・・・・
へえ〜、今日は英文のスパムしか来てないなあ。なんかスパムメールってムラがあるような・・・出す方の都合というよりも(偶数の日は出会い系限定とか?3のつく日はバイアグラ限定とか?)、阻止するプロバイダの動きに左右されているのだろうか?
ああ、いかん。テレビ中継で「ソフトバンク×巨人」を鑑賞しながら、実況板「わしせん」眺めていると、和んでしまって・・・・・
「わしせん」住人は(私も?眺めているだけなんすが・・・)不本意ながら巨人を応援しているのだが、ソフバが勝ちそうな展開なので、みんなNHKのシマリスで現実逃避。「シマリスかわえええええええええええええええええ 」「やばい・・・NHKのリス可愛すぎる 」(心に傷を追った楽天のキャッチャー嶋さんの渾名がシマリスなのです)
さて、そろそろ大河ドラマが始まるので、さいなら。(やる気ゼロ)
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