【'03年11月某日】


観戦。東京国際女子マラソン


四ッ谷三丁目の交差点付近ゴールまであと2キロという所で、
多分一位で走ってくるであろうキューちゃんを今か今かと待ってました。

ふと見ると私の足下にあったのは選手の給水ドリンク。
よく見ると容器一つ一つそれぞれにメッセージが書いてあったり
写真が貼ってあったりと、個性豊か。


給水ってホントに大事。
選手が自分のドリンクをちゃんととれるか?
などと考えているうちに緊張感もおのずと高まってくる。


「来た〜」トップで走っているのは果たして!!
なんと、エチオピアの選手!!
沿道のみなさん、一瞬はがっくりするものの
すぐに気を取り直してトップを走るアレム選手に敬意を表して「頑張れ〜」の声援


・・・・という事は2位が高橋選手。
アレム選手が過ぎ去ってから高橋選手が来るまでの
たった2分くらいがどれくらい長く感じた事か。
・・・「キューちゃん来た〜」の声援が起きた時は
目頭が熱くなって・・・・


タッ、タッ、タッと風のように駆け抜けて行った
キューちゃん、ちょっと苦しそう・・・・
事前ではぶっちぎり1位とか言われていたのに
そういうときって必ずだめなんですよね。
選挙と一緒。

ポカポカの最高のお散歩日和でしたけど選手には暑すぎたのですかね。
マフラーも不要でした。


 


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