【'01年8月某日】
夏の読書はノスタルジックに
ノスタルジックな読書といえば、私的には「怪人二十面相シリーズ」。少年探偵団モノがいいですね。大昔さんざん読んでいましたが、全部捨ててしまいましたので、先日古本屋でまとめて買ってきました。幼いころ読んだ中では、「青銅の魔人」、「サーカスの怪人」、「夜光人間」、「塔上の奇術師」なんかが好きでしたね。麻布のお屋敷とか、渋谷のはずれの原っぱとか、地域の描写が昭和30年代って感じでいいんですよね。