【'01年2月某日】

さようなら「6210」・・・、こんにちは「iBook」

 嗚呼、またゴミを増やしてしまうのか・・・。

 96年のHP開設以前より愛用のMac6210とおさらば。いまだにソニーのビデオ「ベータ」のデッキも捨てられずにいるアタシにとっては、まだまだ使いたい気持ちでここまで頑張ってきたんだけど、やっぱ機能性には勝てないのね。

 でも、ゴミっていくら個人レベルで頑張って減らそうとしても(その気持ちはもちろん必要だけど)、家電品でいえばどんどん新しい機種がメーカー間の激しい競争の生き残りをかけて生産されていってるわけで。新しいものを拒否する気持ちがあっても、故障した時なんかは、「この部品はもう生産してないし、どっかさがして取り寄せても時間もお金もかかるよ。新しいやつ出てるからそっちかった方がはやいよ、旦那」などといわれ、新機種購入に踏み切るんですね。

 まあ、そこでお金の流通が発生するわけで経済的には潤う仕組みなんですけどね。でも余りにも家電製品のモデルチェンジって激しいよね。ドイツの掃除機メーカーを見習いたいものです。(すごく重いけど、ずっとメンテナンスはしてくれる)。

 で、2001年4月1日から施行されるのが「家電リサイクル法」。資源の有効利用を目的として、家電製品を廃棄する際には、買ったお店や作ったメーカーなんかに持っていくわけだけど。ここでも某かのリサイクル料金がかかるんですよね。アタシとしては新しいやつ買うのも嫌いじゃないんだけど、もうちょっと愛着出るくらいの期間は使わせてほしいよね。

 特筆すべきは携帯電話機!すぐにバッテリーがなくなったとかで、新しいやつ買わせるんだから!ゴミも増えるよね。

:後日談:

 アタシの6210は、マックお宝鑑定団の副会長さんに引き取られることになりました。ゴミにならなくてよかった

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「いっしょに歩んできたね6210」
電源ライトで最後の意地をみせる6210
軽くなったもんだ〜

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iBookとお出かけ



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