レゾネーターの外し方

 

インナーフェンダーを外す作業から。
写真はドア側
続いて上側。
ここはビスになっています。
フロントのフレーム側
バンパーにも
インナーフェンダーの最先端部分にもコック状の物が2箇所あります。
フェンダーを傷つけないように外します。
黒い固まりがレゾネーターです。
主に吸気音を押さえる働きがある物です。
レゾネーターを外すには、エアクリーナーボックスの所にある10mmのナットを外します。
車両の下から見た所。
同じく10mmナットがありますので、これも外します。
ボディに傷を付けないように慎重にレゾネーターを取り出します。
うぅ〜ん!スッキリ。
エアクリの吸気口が、ただ大きな口を開けているのは心配なので、目の細かいメッシュを貼る為に、茶こしのネットを使いました。
前のGC8の時もこれを付けていましたが、結構アスファルトのタール等が付着していたのを確認している為、無いよりはあった方が良いと思います。
そのまま乗せて見たら、結構良い感じ。
(73mmの物)
でも固定用のアイディアが浮かばなかったので、茶こしを分解することに。
分解された茶こし。
ネットを適当に合わせて切り、キッチンアルミテープで固定しました。

試走
今までシフトアップの時、慎重にクラッチを繋いでもギクシャクしていたのがかなりに治まりました。
アイドリングスタートの時も、取外す前よりかなり走り出しやすいし、アクセルを踏み直した場合でもスッと、エンジンが反応するのが気持ち良いです。
かなり抵抗になっていたんだなぁと実感。

レゾネーターを外したために、大きな口が開いてしまいました。
都合よく、イエローカーボンの板があったので大きさを合わせてカット。
両面テープを使い塞いでみました。

改良その2
良く見るとエアクリーナーボックスと、フェンダーの間に隙間がありエンジンの熱も吸っていないか?と、思い改良することにしました。
そこで、レゾネーターをカットしパイプのみ繋げることにしました。
カットは赤線の通りで、パイプ固定用にボルト部分を残してカットしてみました。
切っちゃったところ。
ついでに、茶漉しネットで覆ってしまいました。
参考:元々エアクリーナーに直付けしておいたネット部分のアップ。
以外とフェンダーからのゴミをキャッチしてくれるんですよ。
(約400km走行後)
インナーフェンダーを外して取り付けたところ。
空気が入って来る方にパイプが向いているので効率が良くなる。かも・・・

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