藤原幹典ライヴ
〜2011年12月28日稲毛「コルトレーン」にて〜




12月28日 晴れ

カレーの店 シバシバのカレー
今日は久しぶりに藤原さんのライヴだ。
ライヴ会場である稲毛駅そばにあるライヴハウス「コルトレーン」と同じビルの1Fにある
カレー屋「シバ」でライヴ前の腹ごしらえだ。

ここのカレーは大好き。
美味い、不味いを越えた身体が欲しがってしまうカレーなのです。





ライヴのメンバー表会場のライヴハウス「コルトレーン」の前に
今夜のライヴのメンバーが張り出されていた。


サックス藤原さんにピアノの永井さん、ベースの川本さんは知っているけど
ドラムの今野さんとギターの成川さんは始めてだ。どんな演奏をするんだろう。ワクワク。

今夜は藤原さんのライヴにしては珍しくラッパーも登場するようだ。






音あわせ1お酒音あわせ2
店に入るとメンバーが音合わせしてました。

ラップの兄さん(藤原俊さん)や山岸晴久さん(Vo・写真右中央)が入って
明らかにいつもと違う音合せになってました。

どんなライヴになっちゃうんだろう。
いつもと違う音合せにバンドメンバーもいつもより慎重になっている印象を受けました。







藤原さん
夜の8時過ぎにライヴ開始。
初めて見るドラムの今野さんはキレのあるドラム捌きが印象。
ギターの成川さんはエレキをキュインキュインいわせてました。

On Green Dolphin Street 」や「枯葉」など入れたあとに



ボーカルの山下晴久(右の写真・中央)さんとセッション。
山岸晴久さん
「stand by me」や「over the rainbow」など4曲を歌い上げました。
歌、上手かったですね。

ただバラードじゃない曲の方が良さそうに思えました。
3曲目の・・・曲名は忘れてしまいましたが・・・良かったです。


ただ藤原さんを中心とした強力なバンド演奏の中で歌うのは大変そうだったなぁ。




休憩を挟んで後半でラッパー兄さん・藤原俊(写真・右)さん登場。
まさかジャズのライヴ中にラップを聴くことになるとは思いもしませんでしたが
バンドメンバーの対応も良くて面白かったです。

藤原幹典バンドwith藤原俊&山岸晴久って感じでした。








ピアノ永井さん藤原さんベース川本さん
若いボーカル2人のステージのあと、藤原さんバンド復活。
藤原さんオリジナルの「野ばら」など熱演。

今夜の「野ばら」は凄かった。
あまりの迫力に圧倒されて拍手すら忘れてしまった。
この演奏を聴けただけでも稲毛まできてよかったと思いました。


8時過ぎに始まったステージは11時チョイ前でフィニッシュ。
久しぶりのライヴ、面白かった。
ライヴ終わりの「新・藤原節」とも思える「溜めのあるMC」を展開、
お客さんの笑いを誘ってました。


来年は藤原さんのライヴに行ける機会も増えそうだ。

今年も年の瀬にちょっとホッとするようなジャズを聴けてよかった。
藤原さん&バンドの皆さま、元気頂きましたよ。ありがとうございます。









本日のメンバー   ピアノ永井隆雄、山岸和也  ドラム今野大輔  ベース川本悠自  ギター成川修二
          ラップ 藤原俊  ボーカル 山岸晴久      
・・・・・・そしてテナー&ソプラノサックス藤原幹典でした。


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