東大三鷹クラブ第8回定例懇談会

 講 師 前駐米大使 栗山尚一氏
 テーマ 「明日の日米関係」

 7月の第8回会員懇談会には、栗山尚一さん(前駐米大使)をお招きして「明日の日米関係」と題するお話をいただくことになりました。
 栗山さんは、東京の自宅から通学しておられたので、寮に在籍したわけではありません。 ただ三鷹クラブのメンバーである吉原泰助君(福島大学学長・26年入寮・第4期及び第6期寮委員長)及び私(平賀)の26年入学文T13D組のクラスメートとしてずっと親しくさせていただいております。早くから外交官を目指しておられ、法学部に進学後直ぐに外交官試験に合格し、29年に東大を中退して外務省に入られました。外務省では条約局関係のお仕事で長く活躍され条約局長、北米局長、駐マレーシァ大使、事務次官などを歴任された後、平成4年に駐米大使となられ、昨年末帰国されました。
 三鷹寮の寮友に外務省関係者は10人以上居りいづれ対外関係のお話を伺いたいと思って居りましたが、現時点ではほとんどの方が大使として外地勤務中で、今まで適当な機会がありませんでした。そのような折栗山さんが帰国されたので、クラブのこと、例会のことなどをお話し、講師をお願いいたしましたところ、快くお引受け下さいました。暑い時期ですが、多くの方々の出席を期待しています。(平賀記)

               記

 日 時: 1996(平成8)年7月19日(金)午後6時半開場 7時開会
 場 所: 神田 学士会館320号室(電話 03−3292−5931)
 テーマ: 「明日の日米関係」
 講 師: 栗山尚一氏(前駐米大使・昭26年入学)
 会 費: 5,000円(食事代を含む)
 定 員: 100名(先着順、定員を越えなければ特に連絡はいたしません)
 問合せ先: 平賀俊行 勤務先電話 03-5294-1014 fax 03-3254-3368
               自宅電話 03-3943-8037