CMや新聞広告で気になったあの「聞き流す」だけという英会話教材「スピードラーニング」サンプルCD視聴レポート

石川遼くんの英語学習教材を聞き流してみました


 

 


テレビCMなどで繰り返し見かける商品。とっても気になるものは、すぐに買いに行ったり、試したりしています。

最近とっても気になっていたもの。それは、スピードラーニングです。

プロゴルファーの石川遼君が、実際に使っている英語教材です。世界で活躍している遼くんが、CMで流暢に話しています。無料体験版のCDがあるというので、早速試してみました。

英語というと、日本人は学生の頃、沢山勉強しましたよね。でも、日常会話すら話せない人も多いものです。

それはどうしてか?日本の英語教育は、受験英語であるということ。最近でこそ、小学校でも英語の授業が必須になってきたようですけど。中学校になると、やはり受験につかう文法中心です。会話を覚えるのではなく、暗記することに重点をおいていること。

だけど、言語というのは、本来、赤ちゃんが徐々に覚えて行くものですよね。スピードラーニングサンプルCD
最近は早期教育などで早くから字を書けるお子さんがいっぱいいますけど・・・実際、小学校に入学するときの目安として「自分の名前が書けること」でいいそうですね。

体験版では、CDのみ。本当に聞き流すだけ。テキストがないのです。

学生時代からの英語の勉強方法だと、単語を何度も書いたり、文法を覚えたりしました。だから、わからなくなることも多く、挫折もしてしまうんです。

スピードラーニングの体験版。テレビCMで言っていた様に、本当にテキストがないのです。体験版の最初に、日本語で解説が流れます。それによると、今までの学習方法を一切やめることが必要なのだとか。赤ちゃんが言葉を覚えるように、音楽を聴くように、とにかく「聞き流すこと」が大切なのだそうです。

体験版CDは約27分。テキストがないから、別のことをしながら、本当に聞き流すことにしました。パソコンでネットサーフィンしながら聞いてみました。

最初は「聞き逃しちゃった。ちょっと不安」でした。ですが、英語の文章のすぐ後に日本語が流れます。英語と日本語が交互に。だから、一つの文章がわからなくても、会話の内容が全くわからないということもないのです。

さらに、色々な会話のシーンが登場します。最初は、旅行に行くシーン。その次は、デートの会話です。その後、お子さんがハローウィンについてお母さんと話している会話がありました。

多分、従来の英語教材の場合、日常で使うシーン、ビジネスで使うシーンなどが、それぞれのテキストや教材ごとに分かれているはずです。色々なシーンがランダムに出てくるので、飽きずに、しかも聞き流せるように思います。

さらに、会話のシーンが、学生時代の英語の授業には出てこないけど、日常では使われるものが多い気がしました。ハローウィンの準備をする親子の会話では、楽しく準備する様子を思い浮かべながら、日常の欧米の子どもの様子も楽しく聞くことが出来ました。行事や文化、歴史についても楽しく知ることが出来そうです。

また、お子さんの声、女性、男性の声など、色々な年齢の方が登場します。人や年齢によって、声のトーンや早さが違いますよね。だから、耳慣れがしやすく、単調でないから飽きずに聞けるようにも思います。

スピードラーニングサンプルCD体験版の最後には、日本語がない長い会話シーンが登場しました。

受講し始めると、最初に日本と英語の交互のCDが届きます。でも、徐々に日本語がなくても聞けるようになりますよね。実際、知人の学生さんに体験版を聞いてもらったところ「英語の後の日本語はいらない」とのこと。日ごろから英語に慣れている人、あるいはスピードラーニングで勉強して耳慣れして行くと、日本語がない教材のCDも使えるようになるみたいですね。

そういえば、「サイトシーイング」ではなく「斉藤寝具」と言ったほうが通じるという話、聞いたことがあります。今までの学習方法だと、英語の文章を聞くと、単語がきちんと書き取れて、前置詞もしっかり見落とさないのが、癖になっていました。

スピードラーニングの場合、前置詞なんかわからなくてもいい。カタカナ英語で覚えるのもあり。とにかく音として聞き流す。それが、英語習得の近道なのではないかと思いました。

受講すると、毎月1巻ずつ届くシステムだそうです。でも、人によって3巻ずつ届くコースにしてもいいそうです。また、たまってきたなぁと思ったら、お休みして、また再開もできるそうです。

家事をしながら、パソコンをしながら、気軽に聞ける。身構えなくてもいい学習方法。

スピードラーニングのCD,もう少し聞き続けてみたいと思います。

 
 

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