真岡の蒸気機関車 2019年8月4日
前回真岡鉄道を訪れたのは2015年、SLキューロク館と動く9600形を見に来た時でした。
今回は走るC11を見るのがが目的で茂木駅に直行、到着シーンを撮りましたがどうも・・・
「道の駅もてぎ」に移動しましたが撮影者が多く、やはり人が少なかった茂木の発車シーンを見る事に決定。
再び茂木駅に移動しましたが、近くの踏切から線路際の小道を駅に向かったあたりをポイントに決めました。
機関車は入換中で側線から客車を引き出しこちらに来ます。(青い服の方は鉄道関係者です!)
どこまで来るのか心配でしたが、グッとスピードを押さえたのでこのあたりで止まりそうです。
ちょうど目の前で停車、望遠レンズを交換をする間もなく自分が後ろに下がりサイズ調整。
窓から顔を出す機関士さんが笑ってましたが、ご挨拶をした所でC11は後進しゆっくりとホームに向かいます。
出発準備ができ乗車も開始されたようです。
目の前まで来たことで石炭の匂いと煙にあふれ待ち時間も気になりません。
いよいよ出発です。
後方の踏切では車から人が降りちょっとしたお祭り、少しカーブしているので線路から少し離れた所から狙います。
SL写真は煙がすべてですから出発シーンは縦位置でご覧ください。
これで帰ろうと思っていましたが、真岡発まで余裕があるので再度出発シーンを撮影してみようと思いました。
SLキューロク館の駐車場から出発を見ました。
9600やD51に比べると小さな機関車ですが出発シーンは迫力満点。
せっかくここに停めたのでキューロク館で機関車を見てから帰りました。