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吊り掛けで登山 2019年6月2日

箱根登山電車の103・107号がまもなく引退とか…吊り掛け音を響かせ山を登る電車に乗りたくなりました。
小田原から青いロマンスカーの後を追い赤い小田急で箱根湯本に向かいます。

箱根湯本に到着すると、接続待ちをしていたのはラッキーな事に107-103号でした。
日曜日ですが大涌谷周辺の入山規制の影響か、電車も空いているような気がします。

せっかくここまで来たので強羅まで車窓と音を楽しんで乗っちゃいました!
音を撮る人・写真を撮る人・ビデオを撮る人・心地よい風に吹かれ旅を楽しむ人・・・

広告スペースには103・107は引退という文字と共に写真が飾られていました。

強羅で折り返しを狙いましたがすぐに来てしまい、思っていた場所にたどり着けず中途半端になってしまいました。
次の電車で大平台駅まで戻り定番スポットをみましたがカメラマンがいっぱいで入る余地がありません。
そこで2016年11月には時間が無くて行き着く事ができなかった上大平台信号所の少し上を目指しました。
この場所は前回来た道のすぐそばでしたが誰もいません、ちょうど108-109の箱根湯本行きが下って来たので撮影。

108号は金太郎塗、109号は緑で後追いも違った雰囲気の写真になりました。

大平台駅付近は混雑しているのでそのまま数本見送り待ち構えていると103-107が登ってきました。

小さな踏切で列車は目の前ですから、登って行く103-107をひとり占めで堪能しました。

大平台駅に戻ると箱根湯本行き1003号が入線、でも次に下って来る107-103で帰ろうと思っています。

先に入って来たのは緑の109号、乗ろうとしていた湯本行きと旧型どうしの交換になります。
103号が入線て来るとこの並びにカメラマンが集まって来ました。
この電車に乗るのですぐに撮影、もう一度103-107で湯本に戻り今日の撮影と乗り鉄は終了です。

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