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わたらせ渓谷鉄道と国道122号 2019年5月25日

今日は天気が良いので「何処かに行こう」と言う事で、一度走ってみたかった国道122号線を通り日光にドライブです。
北関東道の太田藪塚ICから県道69号線を北上、上毛電鉄赤城駅横の踏切を渡ると大間々に入り122号線と合流。
テレビで見た風景を思い出して上神梅駅に向かいました。

線路の向こう側には4階建ての集合住宅が見えますが、それを見なければローカル線のひっそりした駅でした。

列車を見ることはできませんでしたが、人の動きが無く時間がゆっくり流れています。

上神梅駅を出て再び122号線を走ると、やがて草木ダムに出ました。
ちょっと休憩で車を降りおいしい空気でティータイム(途中のSAで買ったスイーツと飲み物で小休止)

再び車を走らせ通洞駅にも寄りましたが駅舎を見ただけで終了。
足尾銅山を見に行くわけではなかったので…(トンネルや吊橋NGの人が同乗!)
次は足尾駅まで進みました。

構内は広く何本もの側線がかつての繁栄を物語る足尾。
首都圏色のキハ35 70を始めいくつかの車両が保存されています。

キハ30 35は朱とクリームの標準色でしたが、この2両は保存者が少なそうな通勤型気動車です。
でも2両とも塗装の痛みが激しかったのでこの先どうなる事か不安も残ります。

汽笛の音が聞こえたので慌ててホーム端に出ると単行の桐生行列車がやって来ました。
下車する乗客は無く乗車が2名、土曜の午後ですが厳しい地方鉄道の風景ですね。

タキ29312をはじめ車掌車やタンク車・入換のためのスイッチャー(シートを掛けられているものも)等もいますが・・・
貨車はきれいに保存されていたので、順番に整備されているのかもしれません。

せっかくなので122号線をちょっと離れ間藤駅にも行きました。
今回は駅は寄り道、再び国道に戻り日光に抜け杉並木を見ながらのんびりドライブできました。

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