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軽井沢と坂城 2018年11月1日

久しぶりの平日休み、「どこかドライブしようか?」と選んだ先は軽井沢。
特に目的は無くアウトレット見て運が良ければ紅葉も・・・、そして保存車両も見たい。
途中の道で紅葉も見られ昼前に到着、アウトレットを散歩し遅めの昼食です。

駅の反対側に渡り旧軽井沢駅舎を見に行きました。
交番の向こう側に隠れていた模型雑誌で見た不思議な形の機関車、草軽のデキを見つけました!
保存機がある事も知らず記憶の片隅に追いやられていましたがここに居たとは。

改めて1910年当時の姿に復元された旧軽井沢駅舎はしなの鉄道の軽井沢駅として活用され、鉄道関連物の展示や「ろくもんラウンジ」・カフェもありました。

駅舎を通り旧1番線ホームに向かいます(このホームは乗り場ではなく展示スペースという扱いでした)。
レール間にラックレールが敷かれたこの車両は10000形(EC40)機関車で、碓氷峠の電化に際し輸入されたアプト式電気機関車です。(これを見たかった!)

EF63の保存車は碓氷峠鉄道文化村で見たのでまぁ・・・この他に169系が1両あったはず(S52編成クモハ169-6らしい)。

ホームの駅名標は隣駅が「よこかわ」と書かれた国鉄時代の物でしょうか?

横川方面に在来線はつながっていません。
ホーム延長線上にある駐車場手前で線路は途切れていますが、以前はここを63が行き来していたのですね。
ここにから森の小リスキッズステーションin軽井沢に「イエローキッズでんしゃ」として子供向けスペースになっている黄色の電車が169系でした。(前まで行ってみましたが全面黄色!)

湘南色の169系を見たくて高速に乗り「しなの鉄道 坂城駅」まで行ってみます。
軽井沢から1時間弱で到着、電話ボックスの向こうに湘南色の169系S51編成が小さく見えました。

横(手前)は有料駐車場でしたが誰もいないし・・・止むを得ず路駐で数枚の撮影だけをしました。
夕方で線路側からの斜光、逆光で軽井沢方の前面は日陰な上に電柱がすぐそばに立っていますがどうにもなりません。

反対の長野方はかろうじて前面に光が回り、また駐輪場になっていて寄り車両に近づけました。
169系S51編成の紹介パネルが設置されていましたが、ゆっくり読まず撮ってきた画像でゆっくり読みました。

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