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土曜日の竜ケ崎線、阿字ヶ浦・那珂湊へ 2017年7月29日

関東鉄道竜ケ崎線のキハ532形を見たいと思いて阿見アウトレットとセットで行ってみました。
竜ケ崎駅は始めて来ましたが後方にはバス車庫もありました。

土曜日昼間はキハ532の運行となっていたのでそれ狙いなのですが、やって来たのはキハ2001。
「アレッ!普通のキハ!」 なぜ?と思いましたが、今日はお休みなのでしょうか?
帰宅後にこの画像見みると右側運転台なのが良くわかり成果があったというか…

車庫が見える場所に来ると中に休むキハ532が見えました。
エンジンも掛かっていないようなので、やはり今日はお休みなのでしょう。
トタン張りの車庫はまもなく解体されるようなので、この組み合わせも貴重と言えば貴重です。

せっかくなのでの反対側を見てみると 「まいりゅう号」が停まっていました。
3線のこじんまりとした車庫ですが何の動きも無く静かなので、今日はあきらめ阿見アウトレットに向かいました。

アウトレットでゆっくり買い物・食事をしてもまだ14時を過ぎたところ。
「せっかくここまで来たので那珂湊にも行けば?」という温情?で高速道路で阿字ヶ浦を目指しました。
途中の鹿島臨海鉄道の車両とタイミングよく立体交差したり楽しく移動。
「阿字ヶ浦駅」に到着すると、広告ラッピング車キハ11-7が発車して行きました。

小さな駅舎には目もくれず(撮影も忘れた!)停まっている(放置されている?)気動車を見ます。
島原鉄道風のヒゲも薄くなったキハ2005は、元留萌鉄道の車両ですが前面旋回窓ではありません。

国鉄旧気動車色風のキハ222は、旋回窓でタイフォンの位置も違う元羽幌炭礦鉄道の車両です。
どちらも北海道の炭鉱鉄道で活躍した同窓生で、北海道の仕様のキハは始めてみました。

ホーム端から見るとずーっと先までホームが続いています。
キハ58系の急行「あじがうら」が乗り入れていたそうで、昔上野駅で見た頃は阿字ヶ浦って何処だろうと思っていました。

ほんの十数分の阿字ヶ浦でしたが、帰り道に那珂湊駅の裏側に寄り道しました。
首都圏色の気動車は前照灯が窓下に移設された鹿島臨海からのキハ203、気動車色は水島臨海鉄道からのキハ205。

そして左端道路際には、わざわざ狭い道を通ってまで見たかったステンレスボディーのケハ600 (下回りはありませんが意外にきれいな印象)、奥の窓周りオレンジは東海交通事業(TKJ)から来たキハ11です。
帰り道も鹿島臨海鉄道の走行シーンを見ましたが、ここまで来れたのは干し芋などの芋スイーツが目的だったようです。
8まぁ理由は何でも良いか…)

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