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東急 電車とバスの博物館 2017年6月17日

東急田園都市線 宮崎台駅
大井町線完乗後にちょうど開館時刻に到着できる東急「電車とバスの博物館」に行ってみます。
前回 2010年に来た時は非常に混んでいて、ゆっくり見ることができなかったので再訪です。

前回は撮影もほとんどしませんでしたが、開館直後の今日はゆっくり楽しめそうです。
4階のエントランスから入館3階の展示室から見て回ります。
昔の蒲田駅の模型(他に二つの駅がありました)に見入ってしまい、旧高津駅・二子玉川園駅等の懐かしい駅名が並ぶ運賃表にも惹かれました。

ジオラマやバスコーナーも見ながら1階の玉電デハ200形の前に・・・この車両がここに来る目的です。
後ろは壁でこれ以上は下がれず向こう側はガラスで、広角ズームを使ったのですが…。
離れて撮ればいいのですが近くで撮りたい・見たい!

車内の広告スペースには懐かしい写真も飾られていました。
パンタ車の椅子は本来の物、こちらはベンチにが置かれていました。

子供の頃から「これってどうなってるんだろう?」と思っていた1軸の中間台車。
駅に停まる車両の床下を覗いて見る事はできず、やっと見る事ができても構造は解りません。

細身一本シューのパンタグラフが似合っています。

2階はゾーン3450でモハ3450のカットボディとモーター付きの台車が置かれ、運転機器やドア操作・車内アナウンス等、電車好きの子供たちの絶好の遊び場になっています。

別棟のモハ510はあまりピンとくるものが無くとりあえず撮影。

車内は片隅運転台でこれはっ興味がありました。

電車とバスの博物館に飛行機、YS-11のコックピットも展示されています。
最後にデハ200がプリントされたキーホルダーを購入、ほぼ同年代と思われる方も熱心にシャッターを切っておられましたので、私のように当時を懐かしく思い来館される方もあるのでしょう。

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