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大平台で旧型車 2016年11月12日

この時期の箱根登山鉄道は大混雑、大平台で下車するのも大変です。
駅手前の踏切意外にも撮影ポイントが無いか探しているうちに、次の強羅行きがやってきてしまいました。

大平台駅で交換するのは3000形、この車種がこれから増備されるのでしょうか?
観光客として乗る分には窓も大きく快適です。

何本か撮影していると109-110編成が山を下りてきました。

110は昭和20年代後半の塗装(青色・黄色帯)を復刻し2月に引退予定だそうです。

また何本か後の列車は103-107編成ですが、この車両が近付いてくると音で分かります。(唯一の吊掛式駆動)
山を下りてきたこの編成は2回目の撮影です。

ここにいるとアッという間に時間が過ぎてゆくので今日の撮影はこの電車で終了にしました。
旧型車1000・2000・3000といろんな車両を見る事ができました。

帰りの電車は1000形でした。
登場からずいぶん経ちましたが塗装も変わり活躍中です。

箱根湯本に着くと先着の103編成は乗客を乗せるところ、乗って来た1001編成は水タンクに給水中でした。
相変わらず写真の腕も悪くセンスも問題外ではありますが楽しかった登山鉄道です。

とにかくこの日は混んでました、紅葉・土曜日・午後でしょうかね。
到着した折り返し小田原行きから降りる人・人・人。

それでも最前部は確保、ずっと昔に通い慣れた3線区間でした。

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