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地下鉄博物館 2016年5月14日

今回は東京メトロ東西線葛西駅の下、「地下鉄博物館」に行ってみました。

この車両を見るのが目的で、ポッポの丘で見た丸の内線454が塗装が痛んでちょっと興ざめ。
なら本家だし室内だし・・・丸ノ内線301と銀座線1001はやはりきれいに保存展示されています。

丸ノ内線は幼少時に買ってもらった電車のおもちゃから始まります。
子供向けに色も派手なので目立ったたのでしょうが、行き先表示は西銀座でした。
新宿から乗った時は室内色にもびっくりした思い出があります。

車体色はいろいろですが車内はニス塗や寒色系ばかりだったので目立つカッコいい電車のイメージです。

路線図がありました。
見難いですが左上が渋谷・中央が新宿・右上が池袋、右下が浅草です。
ちなみに西銀座はV時の一番下、開業は1957年・銀座という名称に統合されたのは1964年だそうで…
なんとなく年齢がわかりそうですね!

私が良く乗ったころの銀座線は、両端は新しい車両で中間にリベットだらけの旧型が挟まっていた記憶があります。
また地下鉄はビルの上から出るものだと思っていましたが、浅草・上野間から開通した路線です。

昔の車内も再現され運転台には運転士、車掌はドアの所に立ちドアスイッチもそこにあります。
バネで戻るリコ式つり革や駅進入時に一瞬消える室内灯と点灯する薄暗い電球は記憶に残っています。

東京高速鉄道(渋谷・新橋間を開通)129のカットボディです。
前方にあるのは1800形の台車でブレーキ・マスコンを動かすとそれに対応下部分が動作します。

博物館の上を走る東西線5000系を始め各線・各車の模型が数多く展示されていたり、模型ジオラマは街はごく一部の有名ポイントだけで縦横無尽に走る地下鉄のイメージをアピールするものでした。

千代田線6000系のシミュレータはスクリーンに写る風景を見ながら…地下ですけどね。
工事の様子や保守車両等地下鉄のいろいろが見られ楽しい所でした。

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