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北陸鉄道浅野川線 2015年8月17日

金沢到着は午後になり駅近くの駐車場に車を止め遅い昼食。
金沢駅のシンボル鼓門(つづみもん)を見に行き、この地下に乗り場のある北陸鉄道を目指します。

切符を買っても改札が閉まっていてホームに入れません。
左側のホームに留置されている8900系が見えますが回送のようです。

昼間はここに留め置かれ夕方出動と思われる、両開き扉の8900系8913が停まっています。
2両編成・オレンジ色・無線アンテナ・スノープロウ…でもやっぱり井の頭線!
ヘッドマークは浅野川線開業90th since1925 というものでした。(改札が始まってから撮影)

反対ホームに電車が到着、降車も終わり折返し準備ができた発車数分前に改札が始まりました。
元京王帝都井の頭線3000系、昭和37年製の初期型 8811でした。
今回は初期型片開き扉車を見て・撮って・乗車が目的なのでこれで達成したようなもの。
数十年ぶりに初期型に揺られ、音・揺れ・車内…で興奮冷めやらぬうちに終点「内灘」まで乗車しました。

折返しの間に並びタイプの違う2編成(8912と8811)を撮影。
8912の後ろに8812がいるので8811が発車した後、 次の金沢行きは両開き扉の8900系確定。

8811の発車直前から急な雨! 傘を片手に濡れながら駅近の踏切で連写!!
車齢50年を超えた旧3000系初期車を見るのは最後かなぁと思いながらシャッターを切りました。

静けさの中落ち着きを取り戻し車庫裏手に回って8912後ろの8812(内灘方は8802)が留置されています。
ここまで乗車してきた8811-8801編成と同じ初期片開き扉車で標識灯付近のステップ等に違いがありました。

内灘駅は出札・改札とも有人で、降車終了時から入場できました。(もちろんご迷惑にならないよう撮影)
浅野川線在籍の車両はここにいる8912・8812、乗って来た8811、金沢留置の8913の他には1編成8911なので、次に来る帰りの電車は8911でしょう。

予想通り両開きドアの8911-8901で金沢に戻りました。

金沢到着は16時頃、留置されていた8913が乗客を乗せ発車を待っていました。
浅野川線を1往復、内灘の滞在時間僅か30分程という訪問ですが、旧3000系に乗ったり撮ったりでき満足でした。

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