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須津と藤岡 岳南電車 2015年8月5日

朝から青空のこの日、JR東海の電車でやって来たのは吉原駅。

JR駅から線路沿いの道を歩くと岳南電車の駅が見えてきます。

すぐに発車する電車があったのでフリー切符を購入(¥700)まずはホームで1枚。

ここに来た目的1 は元井の頭線の電車が走っているからです。
景色を眺めながら江尾まで完乗、折返し時間に駅舎・ホーム・2両編成の8000形が撮影できました。
後ろにわずかに見える高架線を新幹線が駆け抜ける音も聞こえます。
無人駅ですがホームとの間には側線の線路跡もあったのでもう少し大きな駅だったのでしょう。

乗って来た電車で折返し、隣の神谷駅で下車しました。
緩くカーブした土手を走る電車を後追いで1枚、目的2 のある場所に歩いて行きます。

ある場所に向かい記録もして神社の木陰で休憩してから隣の駅を目指します。

お隣の須津駅で独特な形をした屋根の下、ホームの「富士山ビュースポット」マークで富士山を眺めコンビニパンで昼食。
(残念ながら富士山は半分程雲に隠れていました)
初めに乗った車両は7002・今回は7001なので2両稼働で7003は車庫でお休みでしょうか?

そして目的3 は富士岡駅で降ると目の前です。
前回はちょっと寄り道でゆっくり出来なかったので、集合する電気機関車を見に(撮りに)来ました。

ED29 1だけが色褪せた感じにですが塗装整備だけでも大変でしょうね。

江尾まで完乗・機関車の撮影と目的は何とか達成しましたが滞在僅か2時間ちょっとでした。
この機関車が見られるうちにもう一度行きたいと思っています。

目的3藤岡駅の所でちょっと出てきましたが、岳南訪問は2008に続き2度目です。
2008年3月ある日の夕方に比奈と藤岡に立ち寄った時の撮影分をちょっとだけご覧ください。

比奈駅の藤岡方に踏切近くに元小田急車の廃車体が置かれていました。
当時の記録によれば、右クハ1107(元小田急クハ1351)と奥に青いワム1両、左モハ1602(元小田急デハ1604)、 クハ2106(元小田急クハ1659)、サハ1955(元小田急サハ1955)のようで下回りは無く2011年夏に解体されたとか・・・
(元番号は外観と各種資料からの推測を含みます)

藤岡では5002編成も撮影(暗かったので多少レタッチ)、向こう側にED29と5004編成もいますがもっと暗い。
赤ガエルは訪問から数ヶ月後の2008年夏に解体されたようです。

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