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ポッポの丘 2015年6月15日

今日は「いすみ鉄道」からも遠くない高台に車輛が並び気になっていた場所に来てみました。
2日前は真岡ですから保存車両のある場所ばかりを巡っているような気もします。、

加越能鉄道デ7052
現在の万葉線の車両で車内には椅子も残っていますが、新鮮卵の売店になっていてベストとは言えないかな。

いすみ鉄道204
地元いすみ鉄道のいすみ100型をロングシートにした車両です。
ここからの3両は半円上のレールに載っていて、通り抜けたり運転室を覗き見る事も可能です。
TKGカフェの休憩室や写真パネル展示スペースとして使われ車内は雑然とした感じでした。

北陸鉄道モハ3752
予備車として残っていた北陸鉄道の車両で、こちらも休憩室や売店となっています。


銚子電鉄デハ702

元近江鉄道の車両で再塗装されていますが傷みは激しく、案内板には「古くなり解体される運命だった車輛をリサイクルし、新しい命を吹き込みました」とありましたが、休憩室や売店として使ってると言っても新しい命を吹き込んだとは…

銚子電鉄デハ701

こちらも再塗装され一見状態良く見えますが、それは塗装色の違いのような気がします。
プラレール売り場になっていました。


クハ182-102
最近加わった車輛で183系というもののサハ481からの改造車で、行き先表示器が客窓の上にあり客ドアにステップがあるのが特徴です。
現役時代に何度か撮影し、最後は2013年6月3日「リレーさざなみ・リレーわかしお号」で巡り会っています。

10t貨車移動機と8818+ヨ14157+ヨ14202+ヨ13959
敦賀港で使われていたらしいスイッチャー、3両目の緑はたから号塗装でしょうか?
その塗装もちょっと派手な黄緑のようですし、他車は機関車に合わせたのかな?
保存という看板なので、現役時代を意識して車掌車はやっぱり黒が…。

営団地下鉄丸ノ内線454
某幼稚園で保存されていた有名車両でどこかのデパートの販売品とか聞いたことがあります。
整備はされていますが外板に塗装剥がれが発生していました。
でも車内に入ると懐かしいピンクでした。

クハ183-1527クハ111-2152・クハ111-1072・クハ183-21
上越線「とき」用に製造され、後にATC取付改造で1527となったクハ183、クハ182-102と同編成だった事もあります。
クハ111-2152は113系末期に湘南色に戻され、クハ111-1072と共に何度も撮影した車両です。
クハ111の2両とクハ183-21は前部台車後方で切断されたカットボディーで、ブルーシートが掛けられたり手入れも行き届いているとは言えず2152は横向きでちょっとかわいそう。

DE10 30+オロネ24 2+オハネフ24 2
一段高い所には船の科学館に係留されていた青函連絡船羊蹄丸内で真岡に保存されているスハフ44 25と一緒だった機関車で、2日前に真岡に行ってるので…後ろには24系寝台車が2両。

車内に入れる車両が多いのは嬉しいですが、塗装等には大きな費用が掛かるでしょうがまず車内きれいにして末永くメンテナンスをしていただければありがたいです。

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