TopPage > 鉄道模型製作日誌 > ワンボードレイアウト1

Bトレ向けレイアウト1

幅494ミリ・奥行き260ミリ・高さ46ミリのボードに併用軌道区間やトンネル、小さな海?まで作り、フレキシブルレールを使うことで自由度の高い線路配置を生かした、江ノ電エッセンスの線路配置としました。

ボード手前右端は、1段下がった所に海が広がります。
遠くを眺めるおじさんが立つ道は、地元の人しか知らない小道で、そこを下りれば水着の子供たちが遊ぶプライベートビーチのような海岸です。
トンネルから出た電車の左車窓に海が広がっている事でしょう。

線路沿いには、窓際の席から海が見えるレストランが建っています。
少し変わった形の建物をと思い、Tomixのぺンションをおよそ半分にショーティー化、窓から見える内装にも手を加え、屋根はトーンを落とした青で塗装しました。
道路もこの先でトンネルに入りますが、線路にぶつかる?のでその奥行きは極めて短くなってます。


電車が併用軌道に入ると商店街で、GMの3階建てを2階建てに改造したピンクのビルや、GMキットの商店が沿道に並びます。
この店舗(スペースの関係で後半分を切断)からは電車に手が届きそうです。
(店内が丸見えですが商品を並べるのが面倒で業種未定!)


ピンクのビル横を曲がり、坂を上がると駅に続きます。
左に進むと神社へ、右は駅を見ながさらに上り陸橋に向かっています。(手前の屋根が駅舎)

表通りの商店街は、街コレの魚屋・GMキットの店舗で、地形に合わせ加工しました。


線路はその先で大きくカーブし、専用軌道に入ります。
道路横、線路脇のコーナーに立つGMキットの住宅は、地形に合わせ三角形にした2階建て、ガードレール・道路側のブロック塀はGM、線路側は「さんけいみにちゅあーと」の板塀です。


専用軌道に入ると古くからの住宅街、ベースを小さくした街コレ住宅は表通りにはGMキットの門を建て玄関の位置を変えています。
線路側の生垣は、ナイロンたわしを帯状に切った物をボンド水溶液に浸し、パウダーをまぶして作りました。(もう少し深い緑が良かったかもしれません)


ボード左奥コーナーは神社ですが、建物はありません。(もっと外側の想定)
ひび割れ防止のためシーナリーボンドを微量加えたプラスターで地面を作り、鳥居・燈籠(GMキット)、踏切(ジオコレ)などを設置、静かな境内では青春の1ページがあるようです。
(もう少し木で隠してあげれば良かったかな?)


鳥居のある道は表通りの商店街から駅横を通る路地で、木陰をスクーターで走るおじさんがいました。
踏切には警報機も遮断機もありませんが、神様のご利益か事故はなさそうです。


駅舎はGMキット信号所のパーツで片側を大きく開口し改札に、反対側に事務室を設けた極楽寺駅を意識した作りです。
ホームはBトレ3両がギリギリで、電車が良く見えるよう屋根は付けませんでした。
プラットホームや斜面はGMパーツで、土手にはフォーリッジの低木(アジサイ?)を植えました。

駅の向こうには何処かで見たような道路橋とトンネルが続きます。
橋はH形のプラ材とプラ板、欄干はジオコレホーム付属品の余り、橋台はTomixですが、欄干の形を変えて赤くすると・・・


TopPage > 鉄道模型製作日誌 > ワンボードレイアウト1

▲一番上に…