最近関東では結構メジャーからマイナーまでいろいろなヒストリカルゲームイベントがさまざまなグループで開催されている。 ベトナム戦争イベント「べとべとしま戦か」なんかはきちんとした定期開催で完全にメジャータイトルの定番イベントになっているし、マイナー系はうちも含めると独ソ戦だ、チェチェンだ、日中戦争だ、ボスニアに南アフリカなんていろんなイベントが開かれており、ここまでいろんなイベントが開かれると独ソ戦あたりはマイナージャンルにならないんじゃないかと思ったりする。 参加人数のほうも意外と両軍のミリタリーバランスがなんとかとれていてその昔、あまりの連合軍の人数の少なさにSSと国防軍でゲームをやったことなどもはや昔話の笑い話だ。 これはイベントや即売会などで培ったマニア同士のコミュニケーションがうまく機能していることが一番だろう。 主催者も結構いろいろなところが主催しているのでそれぞれのアイディアで各種のイベントが開催されている。参加する側も主催経験がある人がいれば円滑にゲームが進む。非常にいい時代になったものである。 ![]() そんなこんなで今回は「ソ満国境線」。一応架空の戦場「ホモンハン」を舞台にした日ソの戦いをイメージした意外とありそうでなかったイベントである。 主催は一応なぞの男ミスターX。でもあまりにも知り合いすぎてバレバレなのがポイントだ。まぁ、ここでは一応謎にしておきましょうか。 銃器や服装を含めた基本ルールは「日軍、ソ連軍ファンの交流が目的なので結構ゆるめに設定するので」という話でしたが....当日集まった人は濃いがいっぱいきました。 ![]() モンゴルとか満軍が普通にいる風景は結構衝撃的。でも、冷静に見るとみんなおおむねカーキ色軍隊なんで同じように見えるのも面白いですな。 ![]() 私はソ連軍で参加。ドイツ軍相手にひとあばれした後にこっちに着ましたって感じの脳内設定で98kなどを持っていますがぶっちゃけモシンナガン持ってませんってのもおおきい。 で、いよいよ戦闘開始。 衝撃的な事実発覚!防戦を主体とする日本軍がめっさつよい!orz 思い切って突っ込もうとすると日本軍伝統の擲弾筒(システムはCAWのグレネードランチャー)を全身に食らって見るも無残な姿になっちゃったりしてまぁ大変。 ![]() ソ連軍は働きの悪いものをばんばん懲罰部隊にしてやるわーなんて冗談飛ばしていたら「懲罰部隊ブーム」がおきてしまって気がつけば部隊の半数以上が懲罰部隊に変身している。あぎゃー! ![]() ブームにはやはりのっておかねばならないので早速懲罰部隊に変身。困ったことになんか結構懲罰部隊楽しいや。 そんなこんなでこの間の激闘!中支戦線に続いて....いや援蒋断通作戦のときも同じようなこといってたなぁ。 日本軍恐るべし! |