舞台はシアトルの大病院。
外科インターンとして働くメレディス・グレイを中心にした医療ドラマ。
過酷な労働状況。ストレスや睡眠不足と戦いつつ、
技術習得に向けて必死で勉強の毎日… でも恋もする。
そんな彼らの、コミカルな日常を描いたドラマです。


エピソード紹介:シーズン21

No. エピソード 名セリフ、ゲストなど
胸に秘めた思い
If Walls Could Talk


・グレイ・スローンをクビになり、自分のクリニックでの仕事に精を出すベイリー。新しい指導者シドニー・ヘロンが現れ、妙な明るさにドン引きのインターンたち。彼女はベイリーの同期。嫌っているいる人物だったため怒りが爆発。仕事を取り戻すことを決意。

・フォックス財団から禁止命令が出るメレディス。資金提供も次々打ち切られ、荷造りを始める。エイブリーが現れ、キャサリンに謝るよう求める。謝罪のためにキャサリンを訪ねると、苦しんで倒れるキャサリン。彼女の病状を知り治療を勧めるメレディスだが、拒むキャサリン。リチャードやエイブリーに話すことも許さず。全員仕事に戻れるようにキャサリンに交渉したメレディス。

・妊娠したことをなかなかリンクに伝えられないジョー。だが妊娠に気づいて大喜びのリンク。

・医師の大量解雇で人手不足となり、リチャードもオペに駆り出される。

・環境活動家の患者が病院を逃げ出し、患者探しに追われるヤスダとグリフィス。だが怒るわけでもなくのんきに対応するヘロン。患者は天井裏に逃げ込んでいたが、壁の裏で急変。ベイリーも加わり壁を破って救出。緊急処置をしたところでヘロンが現れお株を奪われる。

・ルークはグレイスローンに残ることを決める。

つながる記憶
Take Me to Church


・記憶を失って去った元恋人モリーがクワンの前に現れる。なぜ別れたのかを知りたいという。病院についてきて、クワンの仕事の様子を見学。クワンは自分が浮気をしたこと、それが原因で別れ、事故にあったことを告白。

・職場に復帰するハントとテディ。テディは心臓外科医としての復帰で、部長職の復帰はまだと言われる。だが復帰したい旨をリチャードに伝えると、あっけない了承される。

・アメリアのラボは不在中に他の人に奪われていた。

・キスをしてしまうヤスダとミリン。ベルトランの下で少年を担当するヤスダとシュミット。良性の巨大な腫瘍に冒されていることがわかる。脊髄を圧迫しているためアメリアを呼んで、オペ方法について検討。オペは成功するが、脳に悪性腫瘍があることがわかる… シュミットが告知することに。告知後、激しく落ち込む彼を、少年のサポートをしていた牧師が慰める。

・キャサリンは、メレディスに特別に診察してもらうことに。CTの結果、肝臓がんが発覚。リチャードに話すよう説得するが、拒絶するキャサリン。こっそりベイリーに画像を見せてコンサルを頼む。ガンではなく良性かもしれないと考えるベイリー。治療を拒み続けるキャサリンに、精検をすべきと説得するベイリーとメレディス。ベイリーのクリニックで検査することに。

・成績が足りなくて、小児外科フェローにはなれないと気づいたシュミット。

・単独部長の状態のリチャード。ウィンストンに指導を頼まれるがもうオペはしたくないと考えている。リチャードは早退し、ウィンストン、ルークと3人でゴルフへ。コネがあるから待遇がいいとシドニーに言われて怒るルーク。

仮面を外して
I Can See Clearly Now


・自分の病院の婦人科では診察は受けたくないというジョー。同僚に妊娠を知られると都合が悪いと考えたからだったが、思いなおす。

・キャサリンの肝臓の精検をすることになったメレディス。精検の最中に食道から出血。リチャードに連絡し、オペ中のリチャードを呼び出す。意識を取り戻したキャサリンは、ベイリーに感謝し、復帰を認める。メレディスが、キャサリンの病状について秘密にしていたことを怒るリチャード。

・兄とそのパートナーの子を妊娠している女性リアノン。脊髄腫瘍が大きくなり手術が必要に。そのためには中絶の必要があるが、どうしても産みたいという。アメリアたちが手術法を検討するが、危険性が高い。それでもやってほしいという本人の意思でオペすることに。オペが成功し、そのことで、同じ症状に苦しむ患者が大勢連絡してくる。

・ニックの腎臓移植オペの手伝いに入ることになったリチャード。グリフィスとルークもオペに入るが、覚醒下のオペと知って驚くルーク。患者トムは看護師で心配性なため、あれこれ確認したがり手こずるニック。

・高齢の患者に蘇生拒否の書類にサインしないため、説得を試みるミリンとシュミット。牧師ジェームズに説得を頼むが、元夫より先には絶対に死にたくないと言い張る。元夫がすでに亡くなっていることを知り、サインする気になる。ジェームズといい雰囲気になるシュミット。

・グレイ・スローンへ外科医として転職しようと考えたベン。ヘロンと面接するが嫌味を言われたため、暴言を吐いて立ち去ってしまう。ベイリーが復帰することになり、ヘロンは追い出されてしまうが、ベンは雇ったというヘロン。

患者トム:
ジャック・マクブレイヤー
(30ROCKのケネス)
大切なあなた
This One's for the Girls


・ベイリーは復帰、ベンは医師として初日で2人で出勤。ベンはインターンたちと共に働くことに。太ももの傷の縫合を担当。その様子をこっそりグリフィスに偵察させるベイリー。ベンは治療以前の問題としてシステムに振り回されていた。検査の結果、壊死性筋膜炎を発症しているとわかり、緊急オペに。

・ヤスダの妹クロエがやってくる。ガン治療のためだった。精密検査の結果、ステージ3Bの大腸がんとわかる。放射線治療で将来子供が産めないかもしれないとわかり、動揺するヤスダ。ほかの治療法を探し始め、放射線を当てる間、卵巣を移動させる方法を見つける。

・2週間のパリ旅行から戻るヘルム。シュミットは牧師とすっかりいい仲に。

・解剖用の遺体のCTスキャンをすることになったルークとミリン。

・ウィンストンの下で担当した患者が急変するが、ベイリーの用事で偵察をしていて駆け付けられなかったグリフィス。ウィンストンに絞られるが、ベイリーが事情を説明。

・ジョーの子どもはエコーの結果、双子とわかる。

本物との出会い
You Make My Heart Explode


・カップルセラピーに通うハントとテディ。夫婦で患者を担当するが、治療法でもめる。患者が急変し、病室で血まみれになるが助かる。二人の関係も良くなる。

・ベルトランの代わりに患者をヘリで迎えに行くことになったシュミットとルーク。足を怪我した少女オフェリアを乗せて帰りのヘリに乗り込むが、嵐に巻き込まれルート変更を余儀なくされる。さらにヘリ内で急変し、揺れるヘリの中で対応することに。ヘリは不時着することになり… 両親の方が先に病院に到着し、ヘリと連絡が取れなくなって焦るベルトラン。だが遅れて到着、オフェリアも無事だった。シュミットの希望(小児外科)を叶えるべく、手を貸すベルトラン。

・カルテ整理をしていたクワンは、施設管理スタッフの具合が悪そうなことに気づく。直後、彼が倒れ、クワンが助ける。鎌状赤血球症を長年放置していた影響で内臓や股関節に異常が見つかる。鎌状赤血球症は遺伝子治療で治るが、保険がきかず、治療費300万ドルがかかり諦めていたという。とりあえず股関節のオペを受けることに。治療法があり、直せるにも関わらず、しかも病院のスタッフなのに治療できないという現実に腹を立てるグリフィス。保険がおかしい!とリチャードに直訴しに行くが、そこには保険会社の職員が来ていて… 保険会社に情報が伝わり、支援金を使って遺伝子治療が受けられることに。

・双子を妊娠したことで動揺するジョー。

・ウィンストンの下で肺疾患患者を担当するが、何も任せてもらえないベン。自分に何か問題があるのではと悩むが、単にウィンストンの思い入れのある患者であることが原因だった。ベンがウィンストンとうまくやっている様子を見て安心するベイリー。

・牧師と寝るが、彼が結婚していると知って動揺するシュミット。だが牧師の夫は4年前に亡くなっていた。

人生というカオス
Night Moves

If You Leave
Drop It Like It's Hot
Hit the Floor
10 Jump (for My Love)
11 I Still Haven't Found What I'm Looking For
12 Ridin' Solo
13 Don't You (Forget About Me)
14 Love in the Ice Age
15 Bust Your Windows

16 Papa Was a Rollin' Stone
17 Love You Like a Love Song
18 How Do I Live





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