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CB750FにヤマハXJR1300リア周りの移植
CB750FにXJR1300のリア周りをまるまる移植する加工依頼です。
XJR1200のリア周りの移植は経験があったので、XJR1300も似た様なものだろうと思っていたのですが、スイングアームの形状が異なっていました。
というのも、XJR1300のスイングアームピボット幅はXJR1200よりも広く、まずはピボット部分の幅詰め加工を行う必要がありました。
その後ピボットカラーを作製し、スイングアームの取付けは完了しました。 |
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チェーンラインを合わせるためにハブのスプロケット取付面を追い込みます。
ハブ形状もXJR1200とXJR1300では異なっていました。
具体的にはXJR1300のハブは肉厚が薄く、むやみに切削する事はできません。 |
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| お客様の御依頼で、トルクロッドもワンオフで作製しました。 |
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| 更に、スタンドフックを取付けられるようにステーを溶接しました。 |
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最後にサスペンションの取付け幅に合わせて、スイングアーム側のサス受けを一度取外し、再溶接して完成です。
お客様の車両は既にレイダウン加工がされており、同時にサスペンションも外側にオフセットされていましたので、それに合わせてサス受けの位置を決定しました。
足回りを交換して太いタイヤを履かせる場合、チェーンラインも外側に移動しますから、ノーマルのサスペンション位置だとチェーンとサスペンションが干渉する可能性が高くなってしまいます。
フレーム側のサスペンション取付け位置に加工を施しリアサスを外側にオフセットさせるか、社外製のリアサスに交換してみる等、チェーンとの干渉を避ける必要があります。 |
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スイングアーム取付け（参考価格￥41,000）
チェーンライン調整（フロントオフセットスプロケット代金含まず）（参考価格￥14,400）
スイングアーム側サスマウント移設加工（参考価格￥18,000）
トルクロッド作製(ピロボール込み)（参考価格￥10,000）
スタンドフック取付（参考価格￥5,000） |
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※参考価格には加工検討技術料、図面作成費等を含んでいます。
※作業役務費用は宅急便コレクトによるカード決済はできません。
※参考価格は税抜価格です。
※作業内容により価格は変動します。各作業内容の価格は参考価格ですので、あくまでも目安としてご覧下さい。
※見積りは無料ですので、お気軽にご相談下さい。
※送料はお客様負担となります。 |
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