2002年6月15日
第5号
通信をアップしなければ・・とアップアップしております(笑)。気がつけばもう15日・・・自分だけの締め切り日みたいなものだけどちょびっとアセったりして(フフ)。
それにしても毎日暑いです。もう真夏の気候です。
早くも夏バテしそうだぁ。

編集後記
ほんとうにモーにはさんざん手を焼かされています。だけどますます可愛く思えるから不思議。あいかわらずお部屋の中、とくにお布団の上でオシッコしてくれるけど「ミャー」って鳴かれると叱る気力も失せてしまう。それに本気で叱ったら二度と近寄ってこなくなりそうで・・・・。
たんぽぽ
モー・・・散々(モーの家出編)
このあいだ九州の両親が我が家にやってきました。その時のモーのあわてぶりったら・・・恐ろしい怪物に会ったみたいにビビリモードが最高に達してしまいました。
最近のぼくは家出ばかりしてタンポポママに心配ばかりかけている。だけど窓が開いてるんだもん、出たくなっちゃう。窓を開けてくれるのはタンポポママのお母上・・・そのたんびにタンポポママに叱られてたよ。
ある朝、3階の窓が開いていたんだ。さっそく飛び出すとそこは高い屋根の上(お隣の)。どこからも飛び降りる勇気が沸いてこない。だけど窓が閉められて入ることもできない。
僕がいなくなったことに気づいたタンポポママが僕を探しに外に出た。僕は屋根の上でミャーと鳴いた。タンポポママは僕の声を聞いて3階に上がってきて窓から僕を見つけてくれて、やっとお家の中に戻れたんだ。
あぁ・・でも僕はお外が恋しい。外の匂いがするとたまらなく出たくなるんだニャー。
ぼくがこのあいだゴロゴロしてたら、知らない男の人の声がしたんだ。モービックリ!そしてあわてて逃げ出したら開いていた窓から無我夢中で外へ逃げ出したんだ。後先なんて考えちゃいられないとにかく逃げるが一番・・・・気がついたら外にいた。それから長いことお外を歩き回ってそろそろお腹が空いたなぁって思ってお家の裏にいくと、タンポポママが窓を開けてくれたんだ。僕はそろりそろりとお家に入ったけど・・・・まだあの声がする。一目散に3階まで駆け上ってお布団の上でおしっこをした。「ギョエー」って驚く声がしたけど怒られなかったよ。
あの男の人の声はタンポポママのお父上だったらしい・・でも僕にとっては怖い。
けど、これまで怖いと思っていたパパリンの声が「あ!この声聞いたことある」って親しみを感じたんだ。ゴロニャンって擦り寄っていったらパパリンが喜んでいた。
そして僕はもう1度家を飛び出した。

2度目はお外が暗くなるまで遊んでたんだ。夜遅く喧嘩をしてる僕の声を聞いてタンポポママが見つけたんだ。ピカーッって懐中電灯に照らされてびっくり!喧嘩相手の猫さまはどこかに逃げてったけど僕はコーくんとタンポポママに挟み撃ちされてあっさり捕まってしまった。情けないけど身動きできなかったんだ。喧嘩したばかりの僕のしっぽはすんごく膨らんでいたとママが言ってた。それどころじゃない僕はドキドキしてまたまたお布団にオシッコしちゃったよ。