
世間にあふれる「恋愛マニュアル」。

そんな本につづられている、こうしたらモテる、ああしたらモテる。

その本を読んだ人間は、その本の通りの恋愛をし、そのマニュアルにのっとって行動する。

恋愛偏差値から割り出された行動様式の上に成り立つ恋愛。

しかし、それでよいのだろうか。

そんな教則本の通りに恋愛をしても、それは他人の作ったレールの上に乗っているだけに過ぎない。

果たして、そんなモノが本当の恋と言えるのだろうか。

たとえフラれ続けても、俺は自分の信じた道を進む。

それが「生」に生きる人間の姿ではないのか。
恋愛の指南書に頼るようなマニュアル人間などにはなってはならない。
これは俺の最後のプライドである。

モテる技術

また、あいつ、モテてるぜ。
…。
すいません。私に最後のチャンスをください。
といわけで、
毎夜、むさぼるように読んでます。
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