若狭の禅僧 随芳が奥尻島に草庵を開いたことか始まる古寺で、1490年(延徳2年)奥尻より大館に移りました。
本堂や庫裏は戊辰戦争で焼失しましたが、江戸時代中期のものと思われる山門と経堂が残りました。
平成5年に国の重要文化財に指定された山門は、道内最古の建造物のひとつです。
また松前を代表する画人、蛎崎波響の墓もあります。
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地蔵尊 |
現在の北洋銀行 松前支店 |
●地蔵尊の由来●
この地蔵は、昭和40年10月、北洋銀行松前支店の増築工事の際、地中より発見されたものであり、総数で17体あった。当初は、破損が激しかったものを
松前中学校 高田先生により修理復元されて、昭和41年5月22日 盛大な
開眼法要を行いました。
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大 橋 商 店
〒049-1512 北海道松前郡松前町
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