※ こちらの商品は通常取扱い品目ではございません。

●上のシステムで以下の診療が行えます。

 ファイバースコープ・硬性鏡・鼓膜鏡を接続して画像を映し出す。(別途ファイバースコープ・硬性鏡・鼓膜鏡が必要)
 ファイバースコープなどの画像は4分割画面ではなく、モニター画面いっぱいに映し出せます。
 その画像をビデオで録画できる。
 必要に応じてビデオプリンターで用紙に印刷できる。

 めまい患者の眼振(両眼)を映し出し、その画像と患者の全身像を同時にビデオに録画できる。(4分割画面)
 その映像を見ながら患者に説明する。

 ビームスプリッタ搭載の顕微鏡につなげて映像を映し出す。
 その画像を録画できる。
 必要に応じてビデオプリンターで用紙に印刷できる。

 1本のビデオテープで複数患者のビデオを撮る場合でも、まず、スタンド型CCDカメラでカルテの名前欄を録画しておけば患者ごとのビデオ映像管理もしやすいでしょう。

 デジタルカメラで写した画像をモニターに映し出す。(別途デジタルカメラとPCカードアダプターが必要)
 ビデオプリンターで用紙に印刷できる。

 ビデオプリンターのキャプチャー機能によってパソコンに静止画像を転送することも可能です(プリンターケーブル経由)。ただしその場合、このプリンターから直接のプリントアウトは出来ません。いったんパソコンに画像を保存してからのプリントアウトになります。

●上記システムワゴンは定価ベースで約190万円の構成です。
 液晶モニター、3CCDカメラ、Cマウントレンズ、スタンド型CCDカメラ、ビデオプリンター、4分割ユニット、VHSビデオデッキ、ハロゲン光源(150W)、赤外線ニスタモ、消毒式ファイバースコープハンガー、消毒式硬性鏡ハンガー、CCDカメラヘッドハンガー、ステンレスワゴン、接続ケーブル一式です。
 このほかにファイバースコープ、硬性鏡、鼓膜鏡、顕微鏡等が必要になりますが、それらはすでにお手持ちのものを使えます。

●上のワゴンは、幅45cm・奥行き38cm程度と非常にコンパクトなので置き場所に困りません。また電源コードは1本だけなので取り廻しも楽です。(ワゴンの詳細ページ参照)

●この中の必要な機材だけの販売もしております。



●VSSの概念図