作品名 | 仮面ライダーV3 |
aAタイトル | 第31話 呪いの大幹部 キバ男爵出現!! |
登場怪人 | ドクロイノシシ |
殺害場所 | デストロンの秘密基地 |
被害者女性の 設定 |
デストロンの秘密基地に誘拐された若い女性。年齢は20代前半か。ドクロイノシシ復活のための生贄として祭壇上にチェーンで磔にされている。服装は白ブラウスに黒のマキシスカート。これから顔面を粘液で汚されるにもかかわらずアイシャドウ、口紅でしっかり化粧されている。化粧に加え、肩に付く程度の長さの髪はパーマがかけられ、軽く茶系に染められている辺りに当時の流行を感じる。画面で見る限り、演じる石○清美サン、肌がちょっぴり荒れ気味のようです。 ちなみに、これだけの演技にもかかわらず台詞なし、というのが影響してかテロップには彼女の名前はありません。 |
みどころ | 磔にされ抵抗できずに悲鳴を上げるのみ、というマゾ的なシチュエーションが◎。牙を刺すときも服の上からではなく、しっかりとブラウスの胸のあたりを引き裂くのも視聴者サービスか。最期の溶解シーンは一見の値あり! 現在、この作品を見るにはレンタルでの流通量の多いVHS版の他にLD版、そして最近発売されたDVD版と三つの方法があります。 さすがにVHS版は発売後20年近くが経過しているうえ、この作品は一部の愛好家に好まれており、画質の劣化が進んでいます。 LD版は時折CSの東映チャンネルで放送されるマスターと同じレベルで、画質は良いのですが、ハイライトが高すぎるために肝心のシーンが露出オーバー気味なのが難点です。 そして最後にDVD版については、これまでの欠点をすべてクリアしているようです。 |
女性被害者登場のめやす | |||||
0 | 15分 | 30分 | |||
★ |
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@ 第31話オープニング | A 怪しげな太鼓の音と磔にされた女性 | B で〜すとろ〜ん | |||
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C キバ男爵が登場! | D 女性の前に運び込まれる棺 | E 「生贄を捧げるのだ!」 | |||
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F 棺の目が不気味に閃光を放った! | G 棺が開き現れたのは・・・・・ | H 怪人ドクロイノシシ! | |||
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I 女性の胸にそのキバが突き刺さる! | J みるみる女性の顔が変色し・・・・ | K ドロドロに溶けて崩れていく! | |||
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L 女性は顔を動かし悶えるが・・・・ | M 溶け落ちていく女性の姿は・・・・ | N 醜い白骨と化してしまった! |
オープニングから薄暗いデストロンの秘密基地で話はスタートします。怪しげな出で立ちの戦闘員が三名、「で〜すとろ〜ん、で〜すとろ〜ん」と低い声で祈りを捧げるかのように床に平伏しています。 彼らの前には人間のガイコツで作られた塔ががあり、そこにはおそらく戦闘員達によって誘拐されてきたと思われる若い女性が、鉄製のチェーンで磔にされており、グッタリとしています。 そこに首領の声が響き渡り、デストロンの新幹部「キバ男爵」が現れます。 キバ男爵はアフリカのコンゴ川上流で発達したドーブー教の大魔術師であり、彼が打倒V3を胸に引き連れてきたキバ一族の怪人達は何れも、巨大なキバを持ち、呪いの太鼓と呪術をエネルギーにしています。 |
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「生け贄を捧げるのだ・・・」 そう冷たく言い放つと、キバ男爵は生け贄の女性を睨み付けながら、キバの杖を女性の顔に近付けます。 「いやああああっ!」 異様な気配に意識を取り戻した女性は、異様な形相のキバ男爵を目にし、悲鳴を上げながら必死に逃れようとしますが、頭をかすかに動かせるだけで全身は全く自由が利きません。 「目覚めよ、キバ一族の一員……。ボルネオはアンギュラ山脈に生まれ、暴れまわった凶暴なイノシシ。ドクロイノシシよ。さぁ起きて、生け贄の肉を食らい、血を啜りて、悪魔の力にせよ!」 キバ男爵は泣き叫ぶ女性には目もくれずに、そう叫ぶと右の杖を強く床上に叩きます。 若い女性の右斜め後方から肩越しに、棺の蓋が開くのが見えますが、棺の中には奇怪な姿の怪人・ドクロイノシシが横たわっています。 |
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「グワーッ、グワーッ、!」 ドクロイノシシはゆっくりと立ち上がると、雄叫びを上げながら生け贄である若い女性に近付いて行きます。 女性は目の前に迫る怪物から必死に逃れようとしますが、彼女にできることは声にならない悲鳴をあげながら顔を左右に激しく振ることで生へのかすかな望みを乞うことのみです。 「きゃああああああっ!!」 女性の絶叫がアジトに響き渡ります。 ドクロイノシシが、その巨大な右のキバを女性の左胸に突き立てたのです。 真っ白なブラウスが引き裂かれ、その裂け目から女性の白い肌が現れます。 白い肌から鮮血がほとばしります。 キバの先の女性の体はかすかに動いてはいますが、もう悲鳴はまったく聞こえません。 |
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「グアーッ!グアアーッ!!」 女性の体から離れると、ドクロイノシシは満足したかのように叫びます。 すると・・・・ そこに映るのは正面から、右後方に頭を仰け反らせた女性のアップですが、もう彼女の顔からは僅か数分前の美しさは失われています。 瞼や唇を真一文字に引き縛って、顔を苦悶で歪める女性の顔面が、まるで夏の強い日差しの元で形を失っていくソフトクリームのようにドロドロと溶けて崩れていくのです。 溶け落ちた肉体は顎から首をつたって、白いブラウスの襟元を汚し、そこからさらに前身ごろへと流れ落ちていきます。 苦しそうに顔を左右に揺する女性。 その全てを真っ白な牛乳状の粘液で覆われた顔面にはわずかながらですが、女性の最期の表情が見え隠れします。 やがて、その白い粘液の流れの下からは、ゴツゴツとした虚ろな白骨が現れます。 そうです。ほんの数分前には美しい肉体を持ち、この世に存在したひとりの女性が「儀式」の名の下に、あっけなくその命を奪われてしまったのです。 他人に命を奪われる、という事実すらも尋常ではないというのに、 二十数年生きてきた彼女の人生は、その肉体もろとも跡形もなく溶けて流れてしまったのです。 |
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