おやこ劇場って?一言でいえば、劇場などを通し、子供たちの健全な成長をはかろうという会です。会員制で、会費によって運営されています。
現在、日本中の744地域に36万人の子どもや大人が会員として参加しています。
八幡おやこ劇場でも、120世帯の会員と共に、舞台鑑賞したり、キャンプやおやこまつりなど、子どもが主役となる活動を行っています。生の舞台芸術に接し、自然や人とのふれあいの中で、子どもも大人も同じ文化を共有し、共に育ち合うことを目指しています。
大人も子どもも一緒に楽しめる生の舞台を観たり、音楽にふれたり、おもしろそうなことなら何でもやってみて親子で感動と興奮を共有しましょうという集まりです。
舞台劇・人形劇・音楽劇など、優れた作品をアンケートにより選んでまず、「おやこ劇場」と言う組織の位置づけを紹介すると、おやこ劇場は「民間非営利組織」(NPO)となります。つまり、営利目的の組織ではなく、集めた資金や儲かった利益は、全て、おやこ劇場の活動資金になり、関係者に分配されることはありません。その具体的な活動は、他のページに掲載しますが、活動の方針は、親と子が生の舞台を観ることをとおして、子どもたちの豊かな感性や創造力を育て、親も子も共に育ちあい学びあい、楽しい活動をみんなで考え、つくり出していくことです。
子どもが心身共に健やかに育って欲しいと思うのはいつの時代も変わらない親の願いです。
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