2004年北海道親子自転車旅行の自転車の部「初日」。 上々の天気に安心。しかし、この後、この暑さで大量発生した○○に連日悩まされるとは・・・・・・。 (-_-;)
5:45
起床。目覚ましが鳴る前に起きる。と、いうよりも父は熟睡できない。 窓からの天気を確認すると「曇り」。今日からは、東京より少しは涼しいかナー?と期待。 今日の行程を確認しながら、出発の準備を整える。 |
6:30
朝風呂。熟睡できなかった父のみ、一人寂しく入浴。 |
7:00
![]() |
7:40
![]() 「ウーン、甘みがあるけど、後味すっきり」 この旅で、何回おいしい牛乳が飲めるのか、これからのスタートに弾みが付いた。 |
8:50
![]() |
9:30(10.0km)
![]() |
10:20(20.4km)
![]() |
11:20(23.8km)
![]() |
12:00
![]() |
13:00(34.9km)
小清水町の市街地に入り、コンビニで休憩。飲み物を購入して峠道に備える。歩道の上に自転車を止めていると、この暑さで自転車のスタンドがアスファルトに穴をあけて埋まっていくほどだ。 エリは、「またここへ来たら、この穴が残っているよ」と一言呟いた。 これから先は、野上峠。徐々に高度を上げていく。道路脇は木々も徐々に茂り、民家(牧舎)も無くなり、ノロノロと坂を走る親子に、虻(アブ)が集まってきた。 |
14:30
![]() |
15:10(54.4km)
![]() |
15:55(63.1km)
川湯温泉:御園ホテル着。父の足は2度も攣り、自転車のスタンドは折れても、 なんとか無事に走りきれた。今日は川湯の硫黄泉でゆっくりと 疲れを癒そう。ここのホテルでも、前回と同様、優しく出迎えていただいた。 大切な自転車はホテルの玄関の風除室に置かせていただいた。スタンドを失った父の自転車もホテルの壁に寄りかかりゆっくりと休める。 |
16:50
ホテルの温泉へ。ここの温泉は硫黄温泉。 露天風呂に入ると日焼けした肌には、痛いが、すぐにスベスベになる。 お湯が目に入ると沁みるし、温泉のお湯を飲むと、酸っぱいし、 やっぱり川湯温泉はすばらしいと、父は露天風呂で一人呟いた。掛け流しの湯量も多く草津温泉よりすごい! |
18:30
![]() |
20:20
楽しみにしていた夜の「摩周湖星紀行」へ参加。今年は天候も良く、今月は今晩で12回目。7回も星空が観えたとのことで例年にない異常気象。 真っ暗な摩周湖第一展望台で、天の川や流れ星を見られるかと思っていたが、 月明かりが眩しく、4等星までしか観ることができなかったのが、少々残念。 しかし、小5のエリは、北極星や北斗七星の他に「夏の大三角」を知っており、 既に忘れている私は、ただただ娘の成長に驚くだけであった。 |
22:15
もう一度温泉に入って寝ようと思ったが、二人とも疲れたいた。 エリ就寝。エリはすぐに眠りについた。父は22:30就寝。今日も、熟睡できない。 疲れてはいるが、まだまだ緊張しているためだろう。デジカメ2台と携帯電話の充電には困った。仕方なくテレビのコンセントを抜いて眠った。 |
■本日の走行距離:63.1キロ |