北海道自転車旅行のスタート。関東地方は連日の猛暑。しかも、今年の北海道も、天気も良く暑いらしい。
2002年は肌寒い夏とは言えない北海道であった。今回は、連日「晴れ」の天気予報で、天気の心配をする必要がない旅立ちになった。
7:15
出発は午前7時15分。今回の自転車旅行では、
「地球温暖化抑制」のために? 羽田空港までは、電車とモノレールの公共交通機関を利用した。
東京は今日も真夏日!北海道・網走は一時雨の予報。1日目の今日は自転車での移動は無く、明日からの天気は良い予報だったので気にしない・・・・・。
浜松町駅でJALの自動チェックイン機で、女満別空港までの飛行機の座席指定で「窓側」を確保した。空港には出発1時間前に到着した。
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10:45
羽田空港発:JAL1183便 女満別空港行きの飛行機で、猛暑の東京を離れる。
飛行機はA300-600R。JALカラー塗り替えられた飛行機でした。離陸時は、離発着のピークで滑走路も渋滞。15分遅れて出発した。大きな揺れもなく、離陸後約1時間30分を経過すると、飛行機はゆっくりと着陸体制へ移行。
北海道上空は雲が厚く着陸直前まで地上の風景が見えなかった。
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12:37
定刻より遅れて小雨降る女満別空港へ到着。少々蒸し暑く感じる。
羽田空港で預けた荷物を取ると、まずは空港内で昼食にラーメン(網走ラーメンって有名なの?)
を食べる。空港からは予約済みのレンタカーを借り、網走市内へと向かった。
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13:30
トヨタレンタカー:ヴィッツは新車でした。気持ちよく網走まで走り、まずは、「オホーツク流氷館」。−18℃の寒さを体験できる。流氷展示室では、その年の流氷を運び展示している。また、入り口で「濡れたタオル」を渡されシバレ体験ができる。
ほんの10数秒タオルを振っただけで、棒の様にタオルが立ちます。
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14:30
「博物館網走監獄」。実際の網走刑務所の建物をそのまま移築し、展示している。エリは、昔の罪人が利用していた設備ということや、リアルな人形を気味悪く感じ、早々に退散しホテルへ向かった。
いつしか空はすっかり晴れ、東京と変わらない暑い北海道の中にいた。また、雨上がりのこともあり、かなり蒸し暑い!
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15:30
レンタカーで走りそのままホテルへ。今日の宿泊場所は網走のかに本陣 友愛荘。チェックインを済ませるとすぐに、一足先にサイクリングヤマト便で配送し、1週間もホテルで保管していただいた自転車を組み立てる。2台の組み立てに約1時間。入念に緩衝材(布とダンボール片)で梱包したので、自転車の損傷はなし。組み立て後は、屋根付き駐車場に置かせていただき、レンタカーを返却に網走駅へまで出掛けた。<ホテルの皆様:たくさんの緩衝材・ゴミを出してごめんなさい>
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18:30
北海道最初の夕食。タラバガニの刺身、
カニとホタテのしゃぶしゃぶ、焼きタラバ、タラバの天ぷら。
カニの内子(珍味)、そして毛ガニ。ご飯はホタテの炊き込みご飯。お女将さんが一家族ずつ挨拶に廻る。
こんな雰囲気に不慣れな親子は、丁寧な対応に照れる。
父とエリは、
大量のカニ料理に大満足。
めったに食べられない「カニ」の写真撮影会をしながらの夕食。
食事が終わったのは、20:30であった。ごちそうさまー
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21:00
入浴。明日からの自転車走行に向けて気合を入れ直す。
明日の天気予報は、もちろん「晴れ」。太平洋高気圧の勢力は依然と強く、晴れが続く模様。
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22:30
エリ就寝。
父は、23:00就寝。(父はいつも通り、枕が変わって熟睡できず長い夜を過ごす。)
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■本日の走行距離:0キロ
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