9 保護したい大樹

 開発がすすむにつれて、大樹がだんだん少なくなってきている今日、次の大樹・大樹群は是非保護して後世に伝えていきたい。

 (一) 山口八区のカヤの木

 村道ぞいにある。周囲五・五�b、高さ一○�b、枝張り東西一五�b、南北二○�bぐらいあり、樹勢もよく、毎年果実をたくさんつける。木の又にはウメモドキや、アカメガシワなどの幼木が育っている。ムギラン・カヤラン・ヨウラクランのほか、シノブ・ノキシノブも着生している。この樹種としては全県的にみても大樹で、天然記念物として村の指定を愛けている。

 (二) 荒町のハナノキ

 田の中にある、周側一・五五�b、高さ一五�bぐらいで、枝張りも東西に一○�bあり、樹勢もよい。

(三)  神坂荒町の堤のハナノキ

 堤の土手にあり、樹勢もよい。周囲二・三�b、高さ二五�b、枝張り一○�bくらいあり、天然記念物として村の指定を受けている。

(平成12年 堤の改修工事にて移植)

 (四) 山口十一区(切石)のハナノキ

 杉林の中にあって高くのぴている。周囲二・一�b、高さ約二○�b以上の雌木である。

 

 (五)   山口六区のサルスベリ

 光西寺の近くの防火用水池の近くにあり、毎年紅紫色の花をつける。周囲二・六�b、高さ一○�bぐらい、サルスベリとしては大きい。

 (六)  山口十区のヤブツバキ

 地上二○�b、の周囲一・七五�b、高さ約五�b、四方に枝を広げ、樹勢は盛んでよく花をつける。天然記念物として村の指定を愛けている。直ぐ上に道路がつくられたので、その影響が心配になる。付近にはビワの大木があり県内では珍しい。