ここ最近のLongな気分で...2003

ここでは、あまりに短い戯言の補足として、ちよっと長めの戯言を独断に満ちあふれた感想で
お送りいたします。くれぐれも、私個人の感想なのでお怒りにならないようお願い申し上げます。
(いわゆるネタばれにもなりますので、ご注意ください(^-^;))
シグナルは下記を参考にしてください。

AI
 大変にハッピー
AI
 満足・満足
AI
 う〜ん...どうなの!?
AI
 ちよっと...勘弁してよぉ〜...
フォーン・ブース

これでもか、これでもかと追い込んでいくキーファーの声がお素敵o(≧▽≦)o
そして、追いつめられて序助に逃げ場を無くし動揺するスチュをコリンが熱演。
この二人の会話が、テンポよくて引きずり込まれるだよね。

1時間半と短い映画だけど、内容は濃いと思う。
キーファーは人を撃っちゃうから悪いんだけど、言ってる事はもっともな事言うんだよね(^_^;)
世の中に欠落している『誠実さ』を、スチュを通して言いたかったのだよね。
かなり乱暴な表現方法だったけれど(^_^;)
前の犠牲者は最後まで、嘘を付き通したんだろうね...ポルノ王と金融系のお偉い方達だったっけ(^_^;)
(
違ってたらすんません)
今回は監督にも興味あったんだよね。
古くは大好きな『ロストボーイ』『フラットライナーズ』とか、最近は『8マイル』に『タイガーランド』
どれも良かった作品だから、今回も期待してたんだ(^_-)

リーグ・オヴ・レジェンド

速い・速い...何が速いって、動きが速いの(‥;)
特にネモ船長...あんた、速すぎで強すぎ!
個人的にトムとアランのコンビ好きです。
ノーチラスの展望塔で射撃を伝授するシーンいいよ(o^^o)
やたら打ちまくるトムのやり方もいいけど、
アランの静寂を呼ぶような撃ち方も魅力だね。
ここからネタばれなんだけど、まさかドリアンが裏切るとは思わなかった(‥;)
勝手者だけどね...スキナーの方が怪しかったから。
そーいえば、トム役のシェーンは『ドラキュリア』に
出演してたって..う〜ん...『ドラキュリア』観たんだけどなぁ〜(^_^;)
後々チェックしてみよっと。
あとね、これは何となく解ったの(^_-)
スキナー役のトニーは『ブレイド2』のフリーストに似てる!
...もしかしてってね(^○^)大当たりでした!
しかしフリーストの時の方が好きだなぁ〜....食われたくはないけどね(^_^;)

パイレーツ・オブ・カリビアン

弱いのか...強いのか!頭悪いのか...いいのか!全ては自由の旗のもとに!!
みたいな意味不明のノリが全身を支配してる、超楽しい奴...それがジャック・スパロウ(o^^o)
いただいた船の帆を張る手間をはぶくには、追っ手の船に乗り換えりゃいい!なんて、
頭いいなぁ〜とか思ったよ(^_^;)
ボートかついで海底歩いたのには大笑いしたけど(^○^)
笑った箇所は数あれど、私的にご推薦は、酒場でウィルの事をギブスに話して目配せするシーン(^_^;)
物分かりの悪いギブスにイラつくジャックの可愛いこと(o^^o)
しかしながら、ウィルとの鍛冶場での戦いや、ラストの戦いは超カッコいいのだ!
基本的に衣装とか剣とかでハマってしまうんだよね...こういうジャンルって...。
でも、今回はそれ以上にキャラにハマった(o^^o)Love!ジャック!!!
後ね、ブラックパール号を筆頭に、インターセプター号等々の帆船がメチャカッコいいのだ。
乗ってみたいなぁ...なんて思った!
サントラに関しても超◎です。
大好きなハンス・ジマーの仕事仲間というだけあって、実に私好み(o^^o)
重厚な音作りで、壮大な荒海に繰り出す海賊のイメージがよく表現されてる思う。
二作目もほぼ決まりみたいだし、またまた楽しみな映画が増えたね!

チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル

なんか久々に書く気が...(^_^;)...という訳でお○鹿で楽しい映画でした。
ホントお気楽に観られて、へろろろ〜んって感じでいいんでないかしら。
小5の姪っ子が友達と観にいったんだって...吹き替えだけど...いいんかい..台詞の意味が
解って観てたら怖い場面もあるんだけど...まっ、いっか...あたしの子じゃないし(^_^;)オイオイ!
しかし『1』の流れで彼氏たちでたのはびっくりでした。
がっかりは、サーファー兄ちゃん弱すぎだよ(▼▼)なんなのあれは!!
まっ、全面的の男弱いけどね(;´_`;)あれはないだろう...と言いたい。
今回はアレックスの父ちゃんがポイント高し(^^)

X-MEN2

噂通りにパワーアップしてました(o^^o)全部においてね。
かなり三世代の3人組、ローグ・アイスマン・パイロのポイントが私的に高かったな(^_-)
勿論二世代目の面々は言う事なしで、うまく三世代メンバーとのやり取りを楽しめたしね。
それとね...ちょっとミスティーク...貴女ウルヴァリンに惚れたのね(^_^;)
いや...解るけどさぁ...ほほほ...お互いワイルド系だしね。
ワイルドといえば、ナイトクロウラー....イカスっす(^○^)
テレポートする時の描写がメチャ気に入りました!
以外とお茶目なところもあり、信仰深いようなところもあり、優しいしね(^_-)
最初でてきた時は『怖ぇーよー』って思ったんだけどね。
他のメンバーは外見は普通だけど、
ミスティークやナイトクロウラーは
見た目でも恐がれるから可愛そうに思った(T_T
)
可愛そうと言えば、ボビーことアイスマンも家族には自分の事内緒だったんだね...。
母親に『なんとか治らないの...』とか言われたボビーは可愛そうだよね。
なりたくてなった訳じゃないんだからさぁ...しかも弟が警察を呼んじゃうし....(T_T
)
『お前の兄貴だろーが!!』って思ったよ(▼▼)まぁ...それが普通なんだろうね...悲しいけど。
こんな人達だから、もともと人間に敵意が多いパイロがマグニート側につくのも解る気がする。
次作では戦うのか...。
最後に....ジーンは生きてるよね(T_T
)

ロード・オヴ・ザ・リング=二つの塔

だからいい物はいいのだ!と言わんばかりの作品。
でもね、先に私のわがままをちょっち言わせて(^_^;)少しあるのよ...不満が...(^_^;)
それはマイダーリン・ガンダルフの事(おいおい(^_^;)白のガンダルフになるのは全然いいの。
でもサルマンスタイルの髪型は止めて!!!灰のガンダルフのままのヘアスタイルが素敵!
さらさらストレート...いやぁ〜(--;)衣装も全作の方が好き....(;_;)
それとね....なんなのあのプラスチック素材を感じさせる杖...かっちょ悪い(▼▼)
好きなキャラだからこそ言わせてもらうぞって感じです。
...で、ここからは誉め言葉連発(o^^o)
フロド...いいっす!全作より大人っぽくて、悲壮感有り有りの描写。
サムが居なかったら死んでるよ(^_^;)って感じがよくででた。
全作もそうだったけど、今回もお気に入りのフロド顔がある。
ラスト近くで『ナグルズ』に追いつめられ、指輪をはめかけたフロドを
止めに入ったサムと、階段から転げるシーン。
その後サムの首に刃をを向けるフロドの顔(*^^*)超凛々しい!!好き好き。
全作の好き顔フロドは、ガンダルフが指輪を暖炉に投げ入れ、
それをフロドに渡し、変化を見させるシーン。
何も記されて無かった指輪から、序助に
エルフ語が浮きででくる、
その文字がフロドの顔に写しこまれているシーン(*^^*)携帯の待ち受けにしてますです....ハイ(^^)
はっ....私は隠れフロドファンなんだ....(イライジャと言わないあたりが憎いね...この!)
次に驚いたのは『ロスロリアン』の『ハルディア』が救世主で登場した事!
まさか!まさか!と嬉しくなったです(^^)流石『ガラドリエル様』って感じ。
こうなると『王の帰還』では『エルロンド』も登場かぁ〜!?ますます楽しみな展開。
こーなると次はレゴラスっしょ...一番かっちょよかったシーンはギムリの騎乗している馬にヒラリと
乗り込むシーン...ひょえ〜やっぱ身軽じゃん!エルフの王子さま!
一人ダイハードとかネットで書いてあったアラゴルンも美味しいです(^^)三角関係にはならないと、
思うけど....どーするアラゴル〜ンって感じかな(^_^;)
ラストも早く続きを観せてくれ〜状態は相変わらずですが、本当に待ち遠しい作品です。
すでに2回目に観にいく日も決定しました。わくわくしてます(o^^o)

(*^^*)待ち受けってこれね↑
戦場のピアニスト

こんなにも人は残酷になれるのだろうかと考えて怖くなった作品。
気晴らしに平気で人を殺すドイツ兵にただ唖然としてしまった。
何もしていないのに、態度が気にくわないと因縁をつけ、それに怯えるユダヤの人々を
楽しそうに眺める彼ら...そして、長いものには巻かれろ精神の一部のユダヤ人。
とにかく、こんな時代があったと思う程、悲しい状況だった。
今、とある国々が戦争の危機に直面しかかっているが、
絶対にしてはいけないのだと、私は思っている。
戦争は映画の中だけにしてほしい...(;_;)

本当に悲しみだけしか生まれてこないのだから...。

オールド・ルーキー

ジム・モリスの生き方は一種のワガママなのかもしれない。
家庭がある身でありながら、自分の夢を捨てきれずに足掻く人生。
でもそれは極上のワガママだと私は思った。
そのワガママな夢はジムでけでなく周囲の人々も酔わす。
なんて寝覚めのよい夢だった事だろう。
私もスクリーンを通してその夢に酔わせてもらった一人だった(o^^o)
最後に一つ...邦題はダサい。
ここはスマートに決めたい...原題通り......『The rookie』

ストーカー

タイトルみた感じそのままの怖いストーリーかと思ってました。
家族が最後は殺されちゃうとか...でもそーいうのは無しです。
ロビン=サイ・パリッシュは巨大安売り量販店の写真コーナーに勤める孤独な人。
そのサイの楽しみは古くからの常連客のヨーキン一家との交流(一方的なんだけど...)
自分の思い描く完璧な家族生活をしているヨーキン一家が大好きだった....でも夫の浮気によりそれは崩壊。
見る見るサイコチックな行動を取るようになる。
...内容はこんな感じなんだけど、怖い..より切ない...と私的には思いました。
確かに精神は病んでいるのだろうけれど...犯罪なんだけど...切ないなぁ〜....(;_;)
そうそう、余談ですがエリック・ラ・サル=ベントン先生が出演してました。
サイを追うジェームズ刑事です...ちょっとびっくり(o^^o)

マイノリティ・レポート

矛盾している背景が多かったような気がする作品かな(^_^;)
一番それを強く感じたのは、家の造り...ジョンの家は凄〜いハイテクなのに、
冒頭の犯人予告で捕まった人の家は、今現在の普通の家...未来にス○ムは当然存在するだろうけど、
あまりにもギャップを感じてしまった私である。
後、個人的にジョンが画面操作するシーンは違和感があって好きになれないです。
面白かったのは目玉転がり事件かな...(^_^;)
キャラ的にはプリコグのアガサが光ってました。
ラストの御髪のある姿もキュート(o^^o)