デイジーの娘です。とぼけた顔をしています(笑)
鳴き声が少し変わっていて「メェ〜〜」とか「ウエ〜〜」など、およそ猫とは思えない声。
抱っこすると「プゥー」と鳴くので「プープーちゃん」と呼ばれてます。
この「プゥー」の声のファンは意外と多いのデス♪
とても寂しがりやで、ひとりで遊んでいてもフッと寂しくなるらしく、「ウエ〜ウエ〜〜」と鳴きながら誰かを探してます。（大抵ほかの猫たちはシカトするんだな、これが(^_^;）
「ここにいるよ〜」と声をかけてやると納得するのか、また遊びだします(笑)。

生まれた時からとても小さな子で、ミルクの飲みも悪く、なかなか体重が増えなくて
同胎の兄弟との体重差は広がるばかりでした。
身体は小さくても元気はあったので良かったのですが、生後４０日を過ぎた頃、
突然嘔吐と下痢が続き、とても危険な状態になってしまったのです。。。
急いで病院に連れて行って処置をしてもらいましたが、逆に悪くなる一方。グッタリしている姿を見ていると、内心「もうダメかもしれない」という悲痛な気持ちでいっぱいでした。
祈るような気持ちで小さなメープルを懐に入れ（直接抱くと体温を奪うのでタオルでくるんで）、一晩抱いて看病したところ、嬉しい事に少しずつ元気を取り戻してきたのです。
そして数日後には元気に遊べるようになりました＼(^o^)／
その姿を見ると「小さな身体でホントによく頑張ったなぁ」となんとも表現できない感動と愛おしさが湧いてきます。
そんな子を手放すなんて出来ないでしょ？当然家に残す事になっちゃいました(^-^)
それ以来メープルは私と身体の一部分をくっつけていると安心するらしく、常に私に
ピッタリと寄り添ってくるようになりました。

「また体調を崩すのではないか」というトラウマを私に植え付けたにも関わらず、現在はよく食べ、大いに遊んでパワー炸裂！
獣医さんにも「子猫を産んでも大丈夫ですよ」と太鼓判を頂きました。

名前を呼ぶと大喜びで走ってきて、抱き上げるとゴロゴロとやかましいくらい喉を鳴らします。
そして眠くなると、当たり前のようにピトッと私に寄り添ってくるカワイイ子なのです。

こんなにチビッコでした（生後３４日）
手がデカイわけじゃないよ(^^;

こんなメープルですが無事にチャンピオンになりました。
審査の画像が２枚しかないのですが、ショーの画像を見たい方はこちらへ
→〔メープル、キャットショーへ参加する〕
プロ写真もあります。


【 2004年6月　追記 】
2004年4月、初めての出産でのトラブルで、メープルは天に召されてしまいました…。
ブリードするのであれば覚悟しておかなくてはいけないと解っていても、突然の別れは悲しすぎました。

大切なメープルの事は忘れたくないので、このページは残したいと思います。
可愛いプーちゃん、天国で安らかに…そしてまた会おうね。