５月１９日（日）
４時半起床！せっせと支度した割には家を出たのが遅い…まっギャラリーだから、いいのいいの。というわけで宮出し見物から。浅草についたのは７時前後、とりあえず仲見世を進んでみたけど人垣が見えたんで伝法院通りを通って観音裏から入ろうとまわってみたら、すんげーバリケード！白い幕まで張っちゃって中の様子もよーみえんし、なんじゃこりゃ？？！浅草神社の脇からようやく中にはいることが出来たら、知り合いのオジサンにバッタリ。思いがけず知り合いに会えて嬉しい瞬間でした。。。
神輿はまだ進みそうもなく、浅草寺本堂正面方向に行ってみてビュースポットを探す…キョロキョロしたら丸金半纏の中に知り合い発見！「おぉ〜ここならいい写真撮れるかも〜」というわけで安全に写真撮ってきました。（笑）
でもね今年は三之宮だけしか追えなかったんですよ〜しくしく。。。
み、みえない・・・ あれ？神輿は？
神輿は遠い・・・ やっとお姿が！！
今年は言問に出るまではそれほど担ぎ手が多くなく、なんかいつもと違う感じだったなぁ〜。
だんだん日差しが強くなって来た頃、太鼓の音が町内に鳴り響き初めると担ぎ手とギャラリーが自然に集まってきた。１ヶ所で終わってもまたもう一ヶ所から太鼓が鳴り響く三北町内。担ぎ手の気合いも高まる…隣の町会に宮神輿の姿が見えてくると、狭い道路は人であふれてきた。
山車をひく子供たち えっへんっ
いざっ出陣！！ 三之宮到着〜
いつもと様子が違うのは何やら制服来て帽子かぶった人たちが異常に多い！！『おいおいっこれで担げるのか？』と思っているうちにどんどん宮神輿が近づいてきた。神輿が近づくと、その制服団体が私たちの行く手を阻む！(-"-;)　　『なんじゃいっこりゃ！！』
私は近づきながらデジカメを構えていたら、その制服・帽子の一人が私を払い除けようとしながら「ギャラリーは向こうに行って！」って。
すかさず「私、ギャラリーじゃありません！！」って言ったら「なんだと〜こんにゃろ〜！」って返ってきた。むっかぁ〜〜〜！！血が超特急で逆流したけど我慢我慢！つまんね〜相手と争ってパクられたら割に合わないしね。でもこのオヤジ（私になんくせ付けたヤツ）私が振り向いたら、にらみつけて今にもつかみかかりそうな態勢（一瞬棒を振りかざしたし）して私の方見てた。それ見てまたむっかぁ〜〜！！
『ったくなんか悪いことしたか？！ってんだ！！』でも我慢我慢！カッカしてたら宮神輿は三北町会に届いてた。
よっ うっひゃぁ〜
いよいよ、うちの町会渡御。去年よりまた増えたんじゃない？っつうくらいの担ぎ手！神輿が立ち上がっても全然近づけない！写真撮りつつ担ぎに行こうとする私←無謀？（笑）ダーーッと近づいては逃げて（もみ合いに巻き込まれないよう、転ばされないようにと）を繰り返してるだけで息切れが（笑）神輿に近づけなーい！！花棒なんてみえねぇ〜！←人垣で。あきらめて一回降ろしてからにしようと、ウマの近くに移動。ウマより後ろに行こうとしたら？？？行けない。(/--)/　交代で待ってる担ぎ手達の中に入っちゃって、一人逆方向には進めないよ、とお兄さんに…トホホ、黒の中に白がポツン。（爆）なんか目立ってない？？
人海 すごいぞ
パニック！！ 身動き取れない〜
交代して発進するまで身動きとれず…やっとこさ町会側に移動したら自販機前！！『おっここで毎年潰されるんだ！逃げろ〜っ！』と一人でブツクサ言いつつ無事脱出(^^)v結局大通り（言問い通り）に出るまで神輿には近づけなかったのよ〜。ほんの数分担げた。次の町会へはトラックで継走するので、トラックより数メーター手前で一回神輿を降ろして、三北町会渡御としては仮終了。手締めをしてから後数メーター（トラックまで）を担ぐのです。毎年この部分は余裕で担げる（一気に担ぎ手が消えるから）んだけど、今年は消えすぎ！（笑）ちょっと大変でした。。。町会神輿渡御までしばし休息…
神輿は？（笑） どっちに進むんだ〜？
トラック継走って言うのもココだけの形。
１４：３０すぎから三北神輿の町内渡御が始まりました。今年は台棒と飾り綱を新調したので町内を渡御することになったのです。まずは中村会の渡御。ここでは担ぎには入らずギャラリーしてました。実にすばらしい渡御でした。（しみじみ…猫は正直者！！・爆）
おみごとっ 中村会渡御
国際通りに出る手前で丸金睦と交代。国際通りに出たら、担ぎ手とギャラリーとで道路はあふれてしまいました。宮渡しの時とは打ってかわって、町内渡御はみんな楽しんでいました。国際通りから言問通りへと人波が大移動。
びゅ〜てぃふぉ〜！すばらしい！！ そお〜？（笑）
おつかれさまです
渡御終了
今年の担ぎ納めをみんな楽しんでいて、いい雰囲気でした。私も今年は結構担がせてもらっちゃったし〜d=(^o^)=b
祭りっていうのはこの町内渡御みたいに和やかな雰囲気じゃなきゃ！祭りは祭りを楽しみ、無事成功させようという担ぎ手と町内の協力があるからこそ成り立っているのだから、警備に関しても半纏を着た人たちに任せて欲しいと思いました。
今年の宮神輿の渡御では予想もしないほどの制服バリケードのおかげで、神輿の行く手を阻まれ、なおかつ担ぎ手が神輿から抜けるスペースがとれず思わぬ怪我をした人も居るようでした。これはある種『迷惑』ではないかと思うのです。祭りを無事に終わらせたいのなら、必要以上のことをしないで欲しい、祭りの雰囲気（写真も絵にならない）を壊さないでほしいですね。その町会、その町会それぞれ、盛り上がり方はいろいろ。
「祭り」を楽しめない物にしてしまう様では、日本人として寂しいですよね。＜祭り好きの日本人・笑
来年の三社で、改善されることを願うばかりです。。。


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