Cinema & Drama   +--- 時代劇好きですか? ---+

やっと見ました・・・
毎年11月のお楽しみは WOWOWのディズニー・デー♪

昨日初めて、『ファインディング・ニモ』 を観ました〜^^♪
(_ _)(・・)うんうん、CGもストーリーも評判どおりで良かったですぅ〜!
なにより “Happy end ” というのが良い!!!

同じ日に 大好きなプーさんのシリーズ
『くまのプーさん/ルーの楽しい春の日』 も観ました♪
ルーの無邪気な可愛さ、優しさは春のイメージ♪
ほのぼのと 優しい気持ちになれるプーさんのシリーズ♪

ちなみに・・・DVDを3枚持っています=(*^_^*)=♪
一番のオススメは、『くまのプーさん・完全保存版』
ラストのクリストファー・ロビンとプーさんの会話には
涙が止まりませんでした。。。感動。。。!!!
機会があったら、この作品も是非観てくださいね♪

  
Novenber 07, 2005
鬼平犯科帳
午前中、スポーツクラブで汗を流した後のビールは最高♪
午後からは テレビ三昧で過ごしています。
「鬼平犯科帳」 全シリーズの第一話特集(*^_^*)
エンディングテーマの 『インスピレーション』もお気に入りです!
アコースティックギターの調べが、なんとも言えない江戸情緒を醸し出しています。
久々に ゆっくりとした時が流れる午後…
June 26, 2005
少林寺木人拳・カンニング・モンキー/天中拳・タキシード
■ 『少林寺木人拳』 (監督:チェン・チーホワ 1976年香港)

ジャッキー・チェンが若き日に主演した、コミカルカンフー路線の第1作。
拳法の聖地・少林寺で過酷な修行に励む青年の物語。
少林寺に幽閉されていたカンフーの達人に拳法の技を学び、めきめきと上達します。
ついには 「木人」と言われる 機械仕掛けの人形が並ぶ通路を制覇して、少林寺での修行を終えるのですが、実は、その男、たいへんな悪漢で、しかも、自分の父の敵。
そうとは知らず、純朴な主人公は 彼は脱走の手引きをし、少林寺の追っ手から その悪人を逃がす手助けまでしてしまったのです。
自分の師匠との対決に心を痛めつつ、カンフーのみごとな動きと技で、ついに父の敵を討ちます。

この頃のジャッキーは、まだあどけなさが残っていて、笑顔がとても可愛いですね。

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■ 『カンニング・モンキー/天中拳』 (監督:チェン・チーホワ 1978年香港)

「〜蛇拳」「〜酔拳」に続くコミカルカンフー路線初期の作品。
座頭市、ポパイ、ブルース・リーなど、各国のヒーローのパロディが所々に見られて楽しい。
「木人拳」と比較すると、随分「お調子者」というキャラクター設定が定着してきました。
有名な拳法の達人の名を騙って、賞金やご馳走にありついたり、美女にメロメロだったり、
風変わりな達人にカンフーを学んだり。。。
今回の「師匠」からは、カンフーの形を書いた紙を1枚ずつもらって修行^^;
しかも 悪人との対決の最中に、ちらばった紙を見ながらカンフーの技をしかける・・・♪
まさに カンニング・・・♪

くるくる変わるジャッキーの表情と、目にもとまらないほど素早いアクションとのギャップ!
20年以上前の作品ですが、今見ても楽しめますね♪

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■ 『タキシード』 (監督:ケヴィン・ドノヴァン 2002年アメリカ〜ドリームワークス)

スピルバーグ自らが出演依頼したという、SFXを導入したコメディアクション。
超人的な力を発揮できる、不思議なタキシードを身につけ、スーパーエージェントとなって、
悪の組織と対決する主人公、ジミー(ジェームズ)・トン。
名前からして、「007」をイメージしますよね。
しかも ごく普通の人間が、何かを身に着けることでスーパーヒーローに変身するところは、
「マスク」を連想してしまいます♪
パロディと 歳を重ねても衰えないカンフー♪ ジャッキーの魅力は健在です^^♪

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「カンフー」 といえば、『燃えよ!カンフー』 のデビッド・キャラダイン、『Mr.Boo!』 のホイ兄弟も ご存知の方は多いと思いますが、やはり ジャッキー・チェン、ブルース・リーの名がすぐに思い浮かんできます。 それぞれの作品の良さやおもしろさは、見る人の好みによると思いますが、私自身は、勧善懲悪、ひょうきんで笑顔が素敵、しかも強い! というジャッキー作品のストーリーやキャラクターが好きですね♪

余談ですが・・・
「パロディ」 といえば、レスリー・ニールセンの 『The Naked Gun (裸の銃をもつ男)』
めちゃくちゃ楽しいシリーズです♪
2004/10/11
鬼平犯科帳2 (原作:池波正太郎
映画やドラマのオープニングテーマやエンディングテーマというのは、
作品のイメージを大きく左右しますね。
その作品は見たことがないけど、テーマ曲や挿入曲は知ってるよ!
という方も 多いはず・・・

最近はまってる 時代劇専門チャンネルの 『鬼平犯科帳2』 
この番組のエンディングテーマ 『インスピレイション』は いいですねぇ。
アコースティックギター(だと思うのですが、音楽にはあまり詳しくないので^^;)の奏でる音色・・・
アップテンポの曲なのに 哀愁が漂い・・・
江戸の 四季折々の花や町並み、ゆきかう人々が織り成す風景が、美しい映像で綴られる・・・

ギターの音色と江戸の四季、一見ミスマッチのように思われるこの演出が、
作品以上に 人情の機微を感じさせます。
2003/9/28
私は貝になりたい(原作:加藤哲太郎)
戦禍で亡くなられた方々の ご冥福をお祈り申しあげます。

スケールの大きな戦争映画、名作と言われる映画や報道映像が、
終戦の日の番組表に名を連ねています。
私は戦後生まれ、戦争を知らない世代です。
幼かったので、戦後の混乱期もあまり記憶に残っていません。

もう 随分昔になりますが、『私は貝になりたい』(主演:故フランキー堺さん)
というドラマを見たことがあります。もちろん 再放送ですが・・・。
徴兵され、戦地に赴きましたが、終戦で帰国。
貧しいながらも、誠実に日々の生活を送っていた主人公。
しかし、ある日突然、戦犯として捕らえられてしまったのです。

はっきりとは覚えていませんが、回顧シーンと 裁判でのやりとりで、
ストーリーが展開していったように思います。
結末は 「有罪」。
行きたくて行った戦場ではない、戦いたくて戦った戦争ではない、
でも命令に従わなければ、自分の命が…。
生還できてもなお、戦禍は 過酷な現実、言いようの無い結末をもたらすのですね…。

もうひとつ、『ジョニーは戦場へ行った』(これはベトナム戦争ですが)。

これらの静かな映像の中に、人間の尊厳を問う 大きなメッセージを感じました。
2003/8/15
夫婦旅日記〜さらば浪人(原作:山本周五郎)
藤田まことさんと、中村玉緒さん主演の時代劇。

剣の達人なんだけど、今は浪人。
なんとか仕官の口を探そうと、一人息子を祖父母に預け、ご夫婦で旅に出ています。
でも 心優しいご主人は、悪事に加担したり 他の人を押しのけたりすることができません。
奥さんも 心の優しい方で、そんなご主人を見守り、励まし、誇りに思っています。

物語は、奥さんが息子さんに宛てた手紙の朗読で始まり、
仕官が決まらなくて まだ 息子さんを迎えに行けないという内容で終わるのですが、
ラストには いつも胸にグッとくる一言が入っています。
優しかったり、さわやかだったり、悲しかったり…。

いいご夫婦だなぁ… 
支えあって 同じ道(人生)を歩んでいくって、いいなぁって思いながら、毎日見ています。

もう少し詳しく知りたい方、時代劇に興味のある方は 『時代劇専門チャンネル』で検索してみてね。
2003/8/14

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