京都パープルサンガ コミュニケーションデー2001編
2001年3月4日(日)
京都に住む者としてやっぱり地元のチームを応援しなくちゃイカン!という意識を持ったから…という訳ではなく(爆)、サンガに在籍する韓国人選手(朴智星くんと安孝練くん)を見たい為に京都駅室町小路広場まで行って参りました。
会場到着は、イベント開始の30分ほど前。(絶対に本命さまのチームなら2時間まえに行ってるって…(^_^;)
)
ギャラリーは思っていたよりも来ていたというべきか、30分前でもこの程度か、、、と思うかは、普段応援しているチームのイベント参加人数の差にもよるでしょう(笑) 私がどう思ったかは内緒。
イベント開始直前に、京都サンガといえばこの人、ふっちゃん御一同が到着。さすが、ふっちゃん顔が広いです〜。
イベント開始直前に本日の司会者2人(サンガと言えばこの2人!!)&パーサくんが壇上に登場→
パーサ君はこの壇上に上がる前は、ギャラリー席(大階段とも言う<京都駅に来た人なら分かる>)にてFANサービスに励んでいましたっけ。。。
そして、2時にイベント開始。最初は京都外国語大学と京都産業大学(だったと思う)のチアリーダーさん達による、チアリーディング。なんでも、サンガのホーム試合(西京極)の時にいつも試合前に踊っているらしい。去年、レイソル戦で見た筈だけど、韓国のTV局の人との交流に気を取られていたので、気づいていない(爆)
しかし、こちとら寒い中、サンガの選手を見に来ているので、長々とチアリーディングを見せられてもちっとも嬉しくない(爆) 「早く終わってくれ〜!」と思っていた人は、私だけではないはず!!
やっと終わると惜しみない拍手が…(笑)
 その後はやっと選手登場のトークショー(写真・左)。司会者2人に加えて、ばんばん@"いちご白書をもう一度"(誰や、古い!って突っ込みを入れるヤツは!?(笑))もスペシャルゲストとして参加。登場したサンガの面々は、エンゲルス監督、大嶽キャプテン@東海大一高時代好きでした、野口選手@ずっとサンガ、松井選手@サンガが誇れる若手No.1、以上4名。
途中、ばんばん@ばんばひろふみ氏が、今年居なくなった選手(当然、神戸に行ったあの人とか、あの人とか。。。かな)について突っ込みを入れたりしてましたが、みな、やんわりと逃げてましたね。(当たり前か) 右の写真は、何がご不満?松井くんという写真。クリックすると大きな写真で見れます。
そんなトークショーの途中に、ふーみん@ちばぎんカップ観戦中さんから電話が。。。「何事!? 黄さまが怪我でもしたの〜!?」とドキドキしながら電話に出ると「明甫さんが得点しました。アシスト黄さんです!」との歓喜の声。トークショーの最中なので、大げさに喜ぶわけにもいかず、でも、心の中で万歳三唱してましたよ! ちばぎんカップへ行けば良かったかも…と、ちょっと心の中をよぎった…(^_^;)
トークショーの後は、サンガの選手が背番号順に壇上の上へ。
しか〜し、この日の最大の目的であった安孝練くんの姿がない!! ふっちゃんからも前もって、怪我してるから…とは言われていましたが、ホントに来ないとはガッカリです…(T_T) 司会者の方からも安孝練選手ともう1人(32番の選手だっけ?)は大事をとって不参加との説明あり。私はやっぱりサンガタウンに行かねばならないらしい…(爆)
 安孝練くんの居ない本日、私の標的となるのは勿論、朴智星くん。というわけで撮ってみました朴智星くん(写真・左) 何気にカメラ目線?(遠かったから、そんなことはないと思うけど)
そして、この日の私が密かにお気に入りだったのが、31番吉田匡良選手(写真・右)。
今年の新加入の選手が1人づつ挨拶してたんですが、この子とその前の30番の山本翔平選手は、なんか、まだまだ高校生が抜けきってません、って感じで可愛かったです。ホントなら、ここで安孝練くんも紹介されて、挨拶などあったかと思うと、ホントに残念ですぅ〜。
新加入の選手の挨拶の後、スタッフが登場。あ〜、シゲさん(松永成立)だ〜。
ここで一旦、全員、壇上から降りて、舞台袖にある控え室というかただのテントの中に待機。
『ジャンケンPK大会』なるゲームが行われる。選手5名とジャンケンして、3勝以上すると勝利数に応じて景品がもらえるというもの。(5勝がゴール裏の年間パスポートで、4勝がメインS席ペアチケットだったと思う。3勝は忘れました)
選手5名は、1番平井選手、3番中村選手、12番中河選手、6番佐藤選手、7番朴智星くん!! この時点で私(と、ふっちゃんも!?)の頭の中によぎったことは、智星くんの出すチョキは一体どういうもの!?ということでした。(笑)
まずは、参加者が壇上にあがれる人数になるまで予選がありまして、ステージ上の選手が出した手と、あいこか負けの人は座っていくという方式で客席全員が参加。INABAっち@ジャンケンは弱い方は、2回目であえなく敗退。人数が10人ちょっとになった時点で予選終了で、壇上に上がって、選手5名と順番にジャンケンしてました。

←通訳さんからゲームの説明を受ける智星
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予選の3回目か4回目に出てきた智星。→
かれの最初の手は「パー」でした。
「チョキ」はまだ見れず…。
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しかし、1人目の挑戦者の時に、ついに実現しました! いきなり「チョキ」出してくれました。勿論、彼の出した「チョキ」は、人差し指と中指ではなく、親指と人差し指での<韓国人は皆、そうなのか!?「チョキ」>でした。ちなみに私の知っている韓国人は皆、このチョキを出します。(ドラマやバラエティ番組でもそうでした。)
しかし、さすがは韓国代表選手である智星(←関係ないって…)、順応は早いです。しばらくやっている内に自分のチョキが他の人と違っていることに気づいたらしく、途中で人差し指と中指の「チョキ」に変えていました。
サンガの選手は優しいね〜という話・・・小さい子供が挑戦者として登場して来た時、自分の出す手を教えてあげて、勝てるようにしてあげてました。(最初に始めたのは中河選手。ホントに優しい〜〜〜!!)
ここで右の写真の事件が発生。選手のご厚意により順調に勝っていた少年A。勿論、智星も勝たせてあげるつもりで通訳さんを通して、出す手を教えていたようです。しかし、何故か1回目が「あいこ」で、次の瞬間、智星ったら勝ってしまいました(爆)。選手、客席とも大ウケ、ひたすら頭をかかえる智星くんでありました。証拠写真→
そんな智星くんの姿に、またまた惚れる人、続出!?(笑)
ジャンケン大会の後は、ばんばんが挨拶して退場。
いよいよメインイベント(だったのか!?)の『握手会改めハイタッチ』のお時間です。選手スタッフが全員横一列に並んで、その全員とハイタッチしていくというもの。客席前方に居た方々から順番にハイタッチしていらっしゃいましたが、私達(呑気なので最後の方)の頃になると、ハイタッチではなくて、結局、握手に変わってました。
選手も流れ作業ならば、こっちも流れ作業。(相手は40人近いわけだし) はっきり言って顔は見れなかったです(爆) 最初の吉田君(はあと)とコーチ陣だけは、しっかりと見つめてしまいましたが…(笑)
そして肝心かなめの智星くんの時も握手した瞬間は気づかず、通り過ぎた瞬間に気づいて、振り向いて「あ〜、あ〜!!」と智星くんに向かって叫んでしまいました(爆) 「どこかでお会いしましたっけ?」的な爽やかな笑顔を返され「今年もガンバって下さい」(韓)と言うと、分かったのか分からなかったのか不明な笑顔のままでした(笑) その間、佐藤尽選手には悪いことをしてしまったような気がする…(^_^;)
『握手会改めハイタッチ、でも最後は握手会』が終わった時点で、締めの言葉がありイベント終了。選手はこの場で解散。
私はふっちゃんと共に選手が帰るであろう場所で智星くんを待ちました。もしチャンスがあればと思って持って来ていた韓国ユニにサインしてもらっちゃいました☆ なんか急いでいるようだったので、写真は諦めようと思って離れたんですけど、その後も次々にFANの人につかまっていて、なんかもう1回ぐらい声をかけられそうだったので、最後の最後でまたしても呼び止めて、写真をお願いしました。が、しかし、京都駅ビルの吹き抜け近くの強風の場所で撮った為、髪の毛が逆立って、なんかオヤジくさい写真になっていまいました…。それでも見てみたいという勇気のある方はこちらをクリックして下さい→智星くんのあまりイケテない写真
というわけで、何のかんのと言いながら、かなり楽しんでいたようです、私。(これだけ、レポが書けるんだもんな…)
やっぱり、地元のチームは近くでイベントが見れるから良いなぁ…と当たり前のことに感動し、やっぱり京都サンガを応援しなくちゃイカンよねぇ、としみじみ思った今日一日でした。
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