2000/11/11 ガンバ大阪 vs 柏レイソル(1−3) (万博) |
3ヶ月ぶりのJリーグ観戦です。それも、黄さまの復帰戦!となるはずが、数日前に「左肩脱臼」のニュースが飛び込んできて、呆然…。「黄さまは関西には縁がないのか〜!?」と悲嘆にくれる。(8月の京都戦にも来れなかったし) しかし、前日の金曜日に「黄さまが大阪へ行く」という嬉しいニュースが友達からもたらされました。 張り切って競技場へ向かう優子さん@大極旗軍団団長と私でした。 前もって、黄さまの為に奮発してBOX-S席を購入していました。そして、久しぶりに「黄善洪横断幕」も張ることができました!(メインスタンドの上の方でしたが) やっぱりこれがないと応援しに来たって感じがしませんものね。私達は黄さまに幕を見つけてほしかったのですが、結局、黄さまは上の方を見上げることはなかったので、きっと気づいてないと思います…。残念。 途中から、C大阪FANの中で最初に韓国語を習い始めた女(笑)Yちゃんも合流しての観戦となりました。 試合は、両チームとも流れをつかめないまま、時間が進んでいったその時、事件は起こりました。明神くんが倒れ、かなり痛がっています。「何事!?」と思ったら、いきなりビタウに赤紙が出されました。ことの真相は皆さん、ご存じですね!?(笑) 演技派明神くんでありました。 これで数的有利になったレイソルがガンガン攻めるのかと思いきや、なんだか攻めあぐねていて、0−0のまま前半終了。 後半、砂川と萩村をいきなり投入する西野監督。「萩村が入ったってことはもしや!?」と思ったら案の定、明甫オッパが中盤に上がっております。またしても、西野監督の「困った時の洪明甫頼み」作戦です(笑) それが功を奏して後半早々明甫オッパの中央突破から渡辺(光)に渡り最後は砂川が押し込んで先制! レイソルが得点をとったことで、レイソルが守備固めで最後の交代メンバーを守備の人にされるのでは…!?と心配する黄善洪FANの私達。そんな私達の心配を考慮してか(爆)、数分後ガンバが同点とします。 そして、レイソルベンチからコーチが立ち上がり控え室の方に向かって指示を出すのが見え、「もしかしてもしかするのでは?」とドキドキしてたら、やっぱり黄さまが走って出てきました! もうその時点で「きゃーきゃー(*^^*)」の私達3人。ベンチ横で練習気を脱ぐのが確認できると、一気にテンションがヒートUP! それまで、「寒い〜」とかじかんでいたのがウソのように、叫びまくる私達。私にいたっては、黄さまとダンブリーの接触の度に「ダンブリー!!」と怒鳴りたおし、周りから失笑される始末…。 黄さま自身は、怪我もあって個人playは満足いくものではなかったですが、周りの状況を見てのパス回しとか、相手DFの引きつけ方とか「さすが!!」って感じで、黄さまが入ってからレイソルが前線でボールを上手くまわせるようになりました。 そして左からのセンタリングを黄さまが中央に戻して、それを渡辺(光)が押し込んでの勝ち越し点が生まれます!! 黄さまアシストです〜〜〜!! さらには、キタジのだめ押し点もありで、1位のガンバを撃破です! 「チームの優勝に貢献したい」と監督を説得しての強行出場だった黄さまですが、その情熱には頭が下がる思いです。これぞ、コリアン魂でしょうか。ますます、惚れました。これはもう、柏まで応援しに行くしかないでしょう!ということで、迷っていた18日の柏行きを決定した私と優子さんでした。 |