サッカー観戦記

2000/08/05 FC東京 vs 柏レイソル(0−) (金沢)
またまた長居を裏切って、遠征してしまいました…。
そろそろ、セレッソFANの皆さんから縁切りされるかも…(爆)

金沢西部緑地公園陸上競技場は、金沢駅からバスに揺られること40分弱で到着。
もっと近いと思っていたのに。。。
開場時間の少し前に着いたので、会場周りの様子を確認。明らかにバスが「ここ」に着いて選手が降りてくるのね、という場所を発見。その場所は競技場内からも見れそうだったので、外で待つのはやめて、とりあえず中に入って自分の席を確保することにしました。(ちなみに私の席は、メインスタンドの自由席でした)
で、アウェイ側とか何も確認しないで短い列に並んで、いざ中に入ってみたら、反対側のゴール裏に黄色いサポーターの姿が…(^_^;)  慌てて、反対側に移動。
東京側はガラガラだったのに、何故かアウェイの柏レイソル側の方が人が多い。それも少年サッカーの子達だった。(普通そういう子達ってホーム側に行かないかい!?)
ゴール裏も、柏から遠征ツアーが企画されていたせいもあって、サポーターの数が東京より柏の方がまるでホーム状態。

とりあえず自分が座る場所を最前列に確保して、バスの到着が見える場所へと戻る。
まずはFC東京のバスが到着。ツゥットと神野さんと浅野さんと佐藤由起彦しか顔と名前が一致しない…(爆) お目当ての増田くんを見逃す(;_;)
そして、お目当てレイソルバスの到着だ〜! いやはや、今年、レイソルのバス待ちをするのはこれで何度目かしら。セレッソより多いって。。。

使えるものは親でも使え、という方針の(?)私は、競技場外のテントで食べ物を売っている所に行って、ビニールテープを貸してもらい、そのテープで大極旗をメインスタンドの手摺りに張りつけました。返しに行った時に、お礼の意味を込めて、その場でビールを購入し、さらに焼き鳥の串も買って、すっかりオヤジ状態で試合開始までの長い時間を待つ態勢。。。
今回、全くの一人での観戦だったのですが、メインスタンドで1人韓国ユニを着るのはなかなか勇気がいるのですが、最近、こういうことに対しては肝の据わってきた私は、メインスタンドの最前列で韓国ユニ着て観戦しました。

試合。。。
この日の楽しみはなんと言っても「洪明甫vsツゥット」。やっぱり激しい火花がとんでいて、まさに一触即発状態の時がありました。燃えるキャプテンの姿はカッコ良い〜。けど、燃えすぎてイエローはやめてね、と心の中で祈り続けてましたけど…(爆)
FC東京の神野さんのミスや、バー直撃などに救われて失点を免れていたら、ついに北嶋くんの先制点が生まれます。盛り上がるレイソルサポ。ゴール裏の前にあるスペースに一列に並んで、ラインダンス…(^_^;)  その姿に金沢の一般FANが爆笑していたのは言うまでもないですね。。。
1−0のまま後半へ。そして、後半早々に投入されたFC東京の増田くんがやっちゃいました…(^^;)  ハンドしたあげくにその時に引っかかってきたレイソル田ノ上くんに蹴りを一発。そして、それに対する怒りの抗議にやってきた我らが明甫キャプテンとの小突きあい。一発レッドで退場〜(/_;)/~~ しかし、天下の明甫オッパを小突くなんて、なんて勇気のある人なんだ、増田くん。(さすが私が好きだっただけのことはある!って関係ないやん…(爆))
そして10人になってしまったFC東京は、それでも攻撃的でありましたが、鉄壁のレイソルDFを崩すまでは至らず、そうこうしている内に大野くんの才能の片鱗を見せる攻撃で追加点。
やっと、今年のレイソルのアウェイ試合で、勝利が見れました〜!

試合後、サポーターに挨拶した後、引き上げてくるレイソルの選手達。どうせ、メインスタンドの端の方になんか見向きもしないだろうな…と思っていたら、あらビックリ。そこに韓国ユニ着た女(=私)が居たからか、大極旗を張ってあったからか、はたまた「ほんみょんぼ」幕(私のではないですが)があったからか分かりませんが、明甫オッパがこっちを向いて手を上げて去っていくではありませんか!!  もう都合の良い私は、勝手に「あれは韓国ユニ着て健気に応援していた私に対してだわ!」と決め込み(爆)、幸せに浸ってしまいました。(←自己中心的で幸せなヤツです(^_^;) ) 
勝ち試合の後は、何かにつけて良いですね〜♪ やっぱり試合は勝たなきゃダメっす。

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