1.浦和からの温泉



1-20 河岸段丘と名水の里/津南町の温泉

(1)交 通

JR高崎線「浦和」発 → 「高崎」/上越線乗換え →「水上」
/上越線乗換え → 「越後湯沢」/越後交通バス乗換え
→ 「津南町役場前」下車、徒歩70分 → (国道117号を飯
山方面に10分歩き、中津川橋を渡り、「竜が窪」への案内
標識に沿って、右折してから徒歩60分) → 「竜が窪温泉」
◆「竜が窪温泉」だけなら、浦和からも日帰り可能。
 【注】今回は、JR飯山線津南駅前の旅館「深雪会館」に一泊した。
     一泊の場合は、JR飯山線津南駅の中の「リバーサイド津南」 
     や、共同浴場「御陣荘」にも立ち寄ることができる。


(2)温泉紹介
◆竜が窪温泉「竜神の館」

新潟県中魚沼郡津南町は、日本一の河岸段丘の町である。
そして、全国名水百選に選ばれた「竜が窪の池」がある。
その山紫水明の、「日本の故郷」と呼ぶにふさわしいのどか
な風景は、中津川橋を渡り、信濃川と中津川の合流する地
点に広がる広々とした幾重にも重なる河岸段丘地帯を見下
ろす、芦ケ崎地区の高台からの眺めに代表される。
名水の湧く「竜が窪の池」の池は、例年、5月の連休のころ、
雪解けとともに水芭蕉の大きな花が咲く。
しかし、今年(平成10年)は例年より1か月早い春の訪れで、
5月3日には、もう水芭蕉の花は終わっていた。
しかし、河岸段丘の見える地域に行くと、ちょうど桐の花と藤
の花が咲き競い、雪国の初夏の趣が味わえた。

   ・ 入 浴 料 :500円
   ・ 施設  大浴場、露天風呂、サウナ(各男女別)
   ・ 利用時間 : 10:00〜20:30(3月〜10月は21:30)火曜定休
   ・ 電話 0257-65-5888 「竜神の館」
   ・ 住所  新潟県中魚沼郡津南町谷内

◆駅舎の温泉「リバーサイド津南」


JR飯山線津南駅と同じ建物に「リバーサイド津南」はある。
鉄道利用で津南及び秘境「秋山郷」を訪ねるには、JR飯山
線津南駅経由が一般的。
その秘境「秋山郷」の玄関口津南駅の駅舎内に「リバーサイ
ド津南」があり、内湯のほかにサウナもある。
旅の途中、駅で一風呂浴びられるのは珍しくもありがたい。
河岸段丘地帯のため、複雑な地形になっているが、2階に駅
と食堂があり、3階に温泉があるという建物である。
外から眺めた以上に広々とした浴室で、眺めもまあまあであ
った。
   ・ 入 浴 料 :500円
   ・ 施設  内湯、サウナ(各男女別)
   ・ 利用時間 : 10:00〜20:00)  月曜定休(祝祭日営業)
   ・ 電話 0257-65-4733 「リバーサイド津南」
   ・ 住所  新潟県中魚沼郡津南町大字外丸1921−1






◆総合福祉センター「御陣荘」


津南町の第三セクター運営の共同浴場。
津南の中心地「大割野」から、国道117号を飯山方面に5
分ほど歩くと「中津川橋」の見えるころ、丘の上に「御陣荘」
の大きな看板が見える。
その看板の上の高台に総合福祉センター「御陣荘」がある。
小さな浴槽しかないが、窓のそとには小さな滝も見え、なか
なか落ち着いたいい温泉である。
正直言って、今回案内した3つの津南の温泉では、ここが
一番共同浴場の雰囲気があっていい。
   ・ 入 浴 料 :420円(確か?)
   ・ 施設  内湯のみ(男女別・・・閑散時は一方のみで入替わり)
   ・ 利用時間と定休日 : 事前に都合わせを!
   ・ 電話 0257-65-2475  総合福祉センター「御陣荘」
   ・ 住所  新潟県中魚沼郡津南町大字芦ケ崎甲863

.

◆写真説明・・・「津南メーリングリスト オフ会風景」

@ 右上・・・「出席者記念撮影」
           1998.5.3(「季の香」にて)




A 右中・・・会場「季の香」の入口
        浦和から、はるばる津南まで飲みに
      行った!!










B 右・・・モバイル通信(1)
      津南メーリングリストのメンバー
    大島さんと。 ドコモのムーバとモバイル
    ギアでモバイル通信実施中!! 





C 右・・・モバイル通信(2)
      津南の国道117号沿線にてメーリン
    グリストのメンバーに昨日のお礼のメー
    ルを送信。ドコモの携帯+モバイルギア    
   【注】メールのチェック(送受信)のみでよい
       人には、最強のモバイル通信ツールだ! 
         ◎ 立ち上がりが早い!!
         ◎ 操作が簡単!!
         ◎ ウィンドウズ95の立上りの重さに
          馴れた人には驚異の的!!
D 右下・・・津南の風景/桐と藤の花の季節(1)
        国道117号を御陣荘から津南町役場方面
      へ歩く
        なんとのどかな風景なんだろう、私には昭
      和30年代の故郷新潟(旧三島郡日越村)の
      風景とダブって見えるのだ。




E 右下・・・津南の風景/桐と藤の花の季節(2)
        国道117号を御陣荘から津南町役場方面
      へ歩く
        桐の花の紫と、藤の花の紫が津南にはよく
      似合うと思った。




◆津南町のその他の温泉
 ▼クアハウス津南
 ▼カガンポート  スパ・リーデレ
 ▼萌木の里
 ▼グリーンピア津南
 ▼鹿渡温泉
 ▼辰ノ口温泉
 ▼小下里温泉
 ▼田中温泉
 ▼宮野原温泉
 ▼逆巻温泉
 ▼結東温泉

    ★問合せ先・・・津南町観光協会
                    電話 0257−65−3111