1.浦和からの温泉



1-16 スキー場の温泉(鳥井原温泉、越後湯沢温泉)

∇ 岩原スキー場から越後湯沢スキー場へ


(1)交 通

JR浦和(高崎線) → 高崎/高崎(上越線) →
岩原スキー場前駅着(乗車時間 約3時間40分)
・岩原スキー場前駅から徒歩 約20分 → 鳥井原
温泉「ハーブの湯」着

・「ハーブの湯」 → 岩原スキー場前駅(徒歩 約
20分) → 越後湯沢(上越線 約3分) → 新幹線
「越後湯沢駅」(徒歩 約5分) → ぽんしゅ館着

・帰路は、越後湯沢(上越線) → 水上/水上(上
越線) → 高崎/高崎(高崎線) → 浦和(乗車時
間 約3時間40分)

◆住所 = 湯沢町大字土樽743−4 
岩原ゴンドラ前 電話0257−87−3456
【写真説明 上】「ハーブの湯」全景



(2)温泉紹介

∇「鳥井原温泉 ハーブの湯」
(日帰り入浴可)


平成7年に誕生した新しい温泉。
名前だけでは、キャピキャピしたクアハウスか何か
を連想してしまうかも知れないが、とても落ち着い
よい温泉である。
岩原スキー場の斜面を見ながらの雪見風呂はさ
ぞ風情があろう。・・・平成9年12月23日は暖冬で
雪なし。
かろうじて、上越国境の山々の雪化粧が見えた。
    入浴料:600円(10:00〜22:00)
    施設  内風呂(男女別)、露天風呂(男女別=アル
    カリ性単純泉)、休憩所、喫茶ルーム。
    電話 0257−87−3456

.

∇「越後湯沢温泉 ぽんしゅ館・酒風呂 湯の沢」
(新幹線の駅の中の温泉 日帰り入浴可)


上越新幹線「越後湯沢駅構内」にある温泉。
「ぽんしゅ」とは、日本酒・・・本酒、ぽんしょ、と
親しみを込めて日本酒を呼ぶ言葉だという。
「ぽんしゅ館」は、「越後のお酒のミュージアム」
というだけ合って、日本酒に関するありとあらゆ
るものが揃っている。
・利き酒の「越の室」では、越後の酒蔵の地酒
106銘柄が試飲できる。(有料 500円で5種類
=お猪口5杯)
・バー「雪ん洞(ゆきんと)」では、越後の地酒と
越後の素材を使った肴でじっくり越しを据えて
一献傾けることができる。
【写真説明 上】「酒風呂  湯の沢」入口
【写真説明 下】「酒風呂  湯の沢」浴室

◆極めつけは、「酒風呂」の「湯の沢」である。
何しろ、上越新幹線の駅舎の中の温泉だ。
酒風呂専用の酒を用いており、酒に弱い筆者
でも、まったく安心であった。
浴室にはいると、まず瓶(カメ)に盛られた
山盛りの塩に驚く。健康浴のために全身に塗
る自然塩である。
そして、ほのかなお酒の匂いは、下戸でも甘
くここちよい。
アルコール分12%の日本酒を薄めて使用し
ているということである。
血行をよくし、リラクゼーション、美容に効果
ありという。
      入浴料:800円(90:00〜18:00、12月〜3月
                        は、90:00〜20:00 )
      施設  内風呂のみ(男女別/酒風呂)。
            休憩所(入浴客は無料休憩室あり。
            試飲コーナー前)
      電話 0257−84−3758